2024年06月の記事一覧 | 何でもあり

12月

2024年06月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

オフトレイルがゴール寸前で差し切り重賞初Ｖ／ラジオＮＩＫＫＥＩ賞

　30日、福島競馬場で行われた第73回ラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・芝1800m)は、スタート一息で道中は最後方、直線で一気に脚を伸ばして差し切った田辺裕信騎手騎乗の6番人気オフトレイル(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)が、中団追走から一旦は抜け出した4番人気シリウスコルト(牡3、美浦・宗像義忠厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒3(良)。　さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気ヤマニンアドホック(牡3、美浦・辻哲英厩舎)が入った。なお、1番人気サトノシュトラーセ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は9着に、2番人気ウインマクシマム(牡3、美浦・畠山吉宏厩舎)は7着に、3番人気ショーマンフリート(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)は5着に終わった。　勝ったオフトレイルは、父Farhh、母Rose Trail、その父Kingmamboという血統の英国産馬。前走の白百合Sでは1番人気に応えられず2着だったが、ここで巻き返し重賞初制覇を果たした。１　オフトレイル　　　　　　　　　１:４５.３２　シリウスコルト　　　　　　　　　アタマ３　ヤマニンアドホック　　　　　　１.１/４４　メイショウヨゾラ　　　　　　　　クビ５　ショーマンフリート　　　　　　１.３/４単勝５　１１２０円　　複勝５　３４０円　　１　２５０円　　４　２４０円枠連　１－５　１１９０円　　馬連　１－５　２９６０円　　馬単　５－１　６８００円　　三連複　１－４－５　７０００円三連単　５－１－４　４５７４０円　　ワイド　１－５　９１０円４－５　１２００円　　１－４　９９０円　３歳牝馬ビューロマジックが逃げ切り重賞連勝／北九州記念　30日、小倉競馬場で行われた第59回北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)は、ハナを切ってそのまま逃げ切った松山弘平騎手騎乗の3番人気ピューロマジック(牝3、栗東・安田翔伍厩舎)が、好位から脚を伸ばした9番人気ヨシノイースター(牡6、栗東・中尾秀正厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒9(稍重)。　さらに1.3/4馬身差の3着に16番人気モズメイメイ(牝4、栗東・音無秀孝厩舎)が入った。なお、1番人気サーマルウインド(牝5、美浦・奥村武厩舎)は12着に、2番人気ナナオ(牝3、栗東・小栗実厩舎)は6着に終わった。　勝ったピューロマジックは、父アジアエクスプレス、母メジェルダ、その父ディープインパクトという血統。前走の葵Sに続く重賞連勝を飾った。１　ビューロマジック　　　　　　　１:０７.９２　ヨシノイースター　　　　　　　　　１/２３　モズメイメイ　　　　　　　　　　１.３/４４　カンチェンジュンガ　　　　　　　　クビ５　ショウナンハクラク　　　　　　　　ハナ　単勝１２　７３０円　　複勝１２　３５０円　　１６　４５０円　　７　２１３０円　　枠連　６－８　１７１０円　　馬連　１２－１６　５９８０円馬単　１２－１６　９６００円　　三連複　７－１２－１６　２５７６９０円三連単　１２－１６－７　７９８７５０円　　ワイド　１２－１６　２２８０円７－１２　１３３７０円　　７－１６　２１３４０円ラジオNIKKEI賞・北九州記念ともに馬連と三連複にて購入・結果、どちらもはずれ。

2024.06.30

コメント(0)
ウインマクシマムが４.７倍で１番人気／ラジオＮＩＫＫＥＩ賞前日オッズ

　6月30日に福島競馬場で行われる第73回ラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・芝1800m)の前日オッズがJRAより発表された。　単勝オッズ1番人気には、前走青葉賞で5着のウインマクシマム(牡3、美浦・畠山吉宏厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。　左から馬番、馬名、オッズ06 ウインマクシマム 4.701 シリウスコルト 6.312 ショーマンフリート 6.508 サトノシュトラーセ 6.804 ヤマニンアドホック 7.710 ミナデオロ 12.705 オフトレイル 12.907 アレグロブリランテ 13.511 ジュンゴールド 14.503 セットアップ 16.309 ログラール 20.902 メイショウヨゾラ 21.7ナナオが４.７倍で１番人気／北九州記念前日オッズ　6月30日に小倉競馬場で行われる第59回北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)の前日オッズがJRAより発表された。　単勝オッズ1番人気には、短距離では堅実な3歳牝馬ナナオ(牝3、栗東・小栗実厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。　左から馬番、馬名、オッズ14 ナナオ 4.703 サーマルウインド 5.112 ピューロマジック 8.411 ジャスパークローネ 8.709 ペアポルックス 10.204 グランテスト 12.718 バースクライ 13.510 エイシンスポッター 14.316 ヨシノイースター 16.202 テイエムスパーダ 20.006 ヤクシマ 28.605 メイショウソラフネ 29.408 トゥラヴェスーラ 32.613 カンチェンジュンガ 35.307 モズメイメイ 48.401 ディヴィナシオン 65.415 ショウナンハクラク 117.917 メディーヴァル 157.2ラジオNIKKEI賞のいい加減予想８枠１２番ショーマンフリートから５枠６番ウインマクシマム６枠８番サトノシュトラーセ、１枠１番シリウスコルト４枠４番ヤマニンアドホック、５枠５番オフトレイル６枠７番アレグロブリランテ北九州記念のいい加減予想７枠１４番ナナオから２枠３番サーマルウインド６枠１２番ビューロマジック、６枠９番ペアポルックス６枠１１番ジャスパークローネ、２枠４番グランテスト８枠１６番ヨシノイースター

2024.06.29

コメント(0)
開幕週に移動して先行馬が優勢となりそう／北九州記念展望

　昨年までサマースプリントシリーズの4戦目として行われていたが、今年は小倉競馬の開幕週に移動。傾向は変わってきそうだ。本質的に変わらない部分を考察して今年の攻略につなげたい。1.4歳馬が優勢　過去10回で、3歳馬が[1-1-2-17]で複勝率19.0％。4歳馬は[3-2-3-16]で複勝率33.3％。5歳以上が[6-7-5-110]で複勝率14.1％。軸は4歳馬が妥当だろう。2.前走4角2番手の馬　過去10年の7月の小倉開幕週の芝1200mの成績を見てみると、前走の4角順位が2番手の馬の成績が良い。[10-7-5-28]で勝率20.0％、複勝率44.0％、単勝回収率115％、複勝回収率101％。3.牝馬が強い　過去10回で、牝馬は[6-6-6-59]で複勝率23.4％と好成績。単勝回収率も303％となっている。　ペアポルックスが本命。デビュー以来5戦、連を外していない堅実派で、前走の葵Sでも2番手で運んで2着。ここはハンデ54キロで参戦でき、引き続き上位争いが期待される。

2024.06.28

コメント(0)
新馬勝ちの地で近走の鬱憤を晴らすアレグロブリランテ／ＮＩＫＫＥＩ賞の見どころ

　今回と同じ舞台の福島芝1800メートルでデビュー戦勝利を飾ったアレグロブリランテ。その後はクラシック路線へ向けてのローテーションで皐月賞に出走するも大敗。ただ、それがいい経験となったはず。ベストの舞台で仕切り直しだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/30(日)　ラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・福島芝1800m)　アレグロブリランテは持ち前の機動力で新馬戦を勝利。スッと好位につける競馬センスがあり、そこから自在に動ける立ち回りの巧さには定評がある。初めての重賞挑戦となったスプリングSでも積極策の競馬で2着に好走。1、3着馬は2勝馬だったことを考えれば非常に価値のある競馬だった。続く皐月賞では終い失速も、強敵相手に果敢に立ち向かっての結果。悲観する内容ではなく、むしろ良い経験とはったはず。ここがまた新たなスタートラインとなり、ここから飛躍する。鞍上は横山和生騎手。　海外遠征帰りとなるセットアップだが、帰厩後もしっかりと乗り込まれて攻め馬の動きも良好。新馬戦では後にホープフルSを勝って皐月賞、日本ダービーでも好勝負を演じたレガレイラの2着。その後、札幌2歳Sでは後続を突き放す圧勝劇。朝日杯FSでも健闘した。メンバー中、唯一の重賞勝ち馬で能力上位だ。鞍上は戸崎圭太騎手。　その他、距離短縮が鍵になるが、重賞戦線で見せ場を作っているサトノシュトラーセ、同距離の白百合Sを勝ったミナデオロ、そのミナデオロに前走で2着に迫ったオフトレイル、前走の勝ち時計が優秀だったショーマンフリート、皐月賞・日本ダービーで上位争いをしたシンエンペラーに弥生賞で互角の戦いを演じたシリウスコルトあたりも好走の圏内。発走は15時45分。小倉２戦２勝のエイシンスポッターの連勝を期待／北九州記念の見どころ　前走で究極の上がり32秒台を駆使して勝利を飾ったエイシンスポッター。今回は更に距離が短くなるが、ベストの距離でむしろ切れ味が増す。小倉コースは負けなしで、ここも勝ち負けは必至だろう。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/30(日)　北九州記念(3歳上・GIII・小倉芝1200m)　クビ差辛勝だった前走の安土城Sだが、終いは切れに切れて上がり32秒5という驚異的な末脚を披露したエイシンスポッター。しかもトップハンデを背負っていたことを考えれば非常に強い勝ちっぷりだ。小倉コースは2戦2勝という文句のない成績に加えて、初めてのオープン勝ちが不良馬場。馬場状態には注文がつかず、ここも勝利を掴む。鞍上は角田大河騎手。　初めての1200メートルだった前走の春雷Sで好位からしっかりと伸びてスプリントの適性を見せたサーマルウインド。勝ち馬はサトノレーヴで、先日の函館スプリントSを勝った。レースレベルの高さを証明しているように、重賞を勝つ力を持っている。小倉は初めてだが、先行力が武器で開幕週の馬場は打って付けだろう。鞍上は川田将雅騎手。　その他、その春雷Sで3着と好走し今回と同じ小倉の1200メートルの北九州短距離Sを勝っているヨシノイースター、昨年の勝ち馬でスプリンターズSでも4着と好走したジャスパークローネ、前走で重賞でもやれる目処が立ったバースクライ、小倉を庭としているペアポルックスなどが虎視眈々。発走は15時35分。

2024.06.27

コメント(0)
パソコン

パソコンが修理完了して帰ってきた。

2024.06.27

コメント(0)
パソコン

パソコン故障中

2024.06.26

コメント(0)
パソコン

パソコン故障中

2024.06.25

コメント(0)
パソコン

パソコン故障中

2024.06.24

コメント(0)
パソコン

パソコン故障中

2024.06.23

コメント(0)
パソコン

パソコン故障中

2024.06.22

コメント(0)
パソコン

パソコン故障中

2024.06.21

コメント(0)
パソコン

パソコン故障中

2024.06.20

コメント(0)
パソコン

パソコン故障中

2024.06.19

コメント(0)
パソコン

パソコン故障

2024.06.18

コメント(0)
Ｇ１での戦歴が豊富なジャスティンパレスに注目／宝塚記念の見どころ

　昨年の天皇賞(春)でGI初制覇のあとは立て続けに大舞台への出走を歩んでいるジャスティンパレス。中長距離の競馬の頂点で好戦を続けており、能力は現役屈指。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/23(日)　宝塚記念(3歳上・GI・京都芝2200m)　ジャスティンパレス(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)は2歳時にホープフルSで2着と好走。3歳クラシックは3戦全部に出走して、皐月賞、日本ダービーこそ善戦止まりだったが、菊花賞では3着に食い込んだ。キャリアを積む度に進化を遂げて本格化。近走も古馬GI戦線に出走して見せ場十分と能力の高さを証明している。鞍上とは初GI制覇を果たした天皇賞(春)以来になるが、4戦4勝と相性抜群でまさに鬼に金棒。上位争いは必至だ。鞍上はC.ルメール騎手。　ドウデュース(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は昨年のリベンジで臨んだ前走のドバイターフで、直線で追い出しを待たされる不利があっての小差5着。進路が開いてからの末脚は圧巻で、世界の強豪馬と遜色ない競馬ができたことが成長の証。京都コース初見参となるが、自在なレースぶりから不安材料にはならない。昨年の有馬記念に続き、春のグランプリも制するか。鞍上は武豊騎手。　その他、重賞2連勝とパワーアップしているシュトルーヴェ(セ5、美浦・堀宣行厩舎)、今回と同じ条件の京都記念勝ちを含めて京都コース2戦2勝と好相性のプラダリア(牡5、栗東・池添学厩舎)、7歳とは思えないほど毎回、強敵相手に健闘しているディープボンド(牡7、栗東・大久保龍志厩舎)、馬場が渋れば母父にハービンジャーを持つ大阪杯の勝ち馬ベラジオオペラ(牡4、栗東・上村洋行厩舎)と、父がハービンジャーで大阪杯2着のローシャムパーク(牡5、美浦・田中博康厩舎)あたりが浮上も。発走は15時40分。

2024.06.17

コメント(0)
アリスヴェリテが大逃げ決めＶ　永島まなみ騎手とともに重賞初制覇／マーメイドＳ

　16日、京都競馬場で行われた第29回マーメイドステークス(3歳上・牝・GIII・芝2000m)は、大逃げを打って直線でもしっかりと粘った永島まなみ騎手騎乗の4番人気アリスヴェリテ(牝4、栗東・中竹和也厩舎)が、2着の1番人気エーデルブルーメ(牝5、栗東・福永祐一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒2(良)。　さらにクビ差の3着に6番人気ホールネス(牝4、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、2番人気ミッキーゴージャス(牝4、栗東・安田翔伍厩舎)は13着に、3番人気コスタボニータ(牝5、栗東・杉山佳明厩舎)は10着に終わった。　勝ったアリスヴェリテは、父キズナ、母ルミエールヴェリテ、その父Cozzeneという血統。2勝クラス勝ちからの格上挑戦だったが、50キロのハンデも活かした見事な大逃げを決めて重賞初制覇を果たした。また、鞍上の永島まなみ騎手にとってもこれがJRA重賞初勝利となった。JRA所属の女性騎手による重賞制覇は藤田菜七子騎手(2019年カペラS)、今村聖奈騎手(2022年CBC賞)に続いて3度目。１　アリスヴェリテ　　　　　　　１:５７.２２　エーデルブルーメ　　　　　　　　　２３　ホールネス　　　　　　　　　　　クビ４　ファユエン　　　　　　　　　　　クビ５　ラヴェル　　　　　　　　　　　　　１単勝１３　９１０円　　複勝１３　２９０円　　１５　１５０円　　６　３６０円枠連　７－８１５３０円　　馬連　１３－１５　１８８０円馬単　１３－１５　３７３０円　　三連複　６－１３－１５　６１９０円三連単　１３－１５－６　３１４１０円　　ワイド　１３－１５　７３０円６－１３　１９４０円　　６－１５　１１００円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。

2024.06.16

コメント(0)
エーデルブルーメが３.６倍で１番人気／マーメイドＳ前日オッズ

　6月16日に京都競馬場で行われる第29回マーメイドステークス(3歳上・牝・GIII・芝2000m)の前日オッズがJRAより発表された。　単勝オッズ1番人気には、3勝クラスを勝ってここへ臨むエーデルブルーメ(牝5、栗東・福永祐一厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。　左から馬番、馬名、オッズ15 エーデルブルーメ 3.604 ミッキーゴージャス 6.809 コスタボニータ 7.513 アリスヴェリテ 7.506 ホールネス 12.612 タガノパッション 12.701 ベリーヴィーナス 14.208 セントカメリア 15.303 ピンハイ 16.405 ラヴェル 18.410 ゴールドエクリプス 22.311 インザオベーション 31.502 ジューンオレンジ 37.007 マリネロ 44.114 エリカヴィータ 55.016 ファユエン 62.2マーメイドＳのいい加減予想８枠１５番エーデルブルーメから５枠９番コスタボニータ２枠４番ミッキーゴージャス、７枠１３番アリスヴェリテ３枠６番ホールネス、６枠１２番タガノパッション４枠８番セントカメリア

2024.06.15

コメント(0)
コスタボニータは5枠９番、エーデルブルーメは８枠１５番／マーメイドＳ枠順確定

　　6月16日に京都競馬場で行われる、第29回マーメイドステークス(3歳上・牝・GIII・芝2000m)の枠順が14日確定した。　重賞連勝を狙うコスタボニータ(牝5、栗東・杉山佳明厩舎)は5枠9番、3勝クラスを勝ってここへ臨むエーデルブルーメ(牝5、栗東・福永祐一厩舎)は8枠15番に入った。発走は15時35分。枠順は以下の通り。　( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ベリーヴィーナス(牝5、藤懸貴志・鈴木孝志)1-2 ジューンオレンジ(牝4、富田暁・長谷川浩大)2-3 ピンハイ(牝5、北村友一・田中克典)2-4 ミッキーゴージャス(牝4、浜中俊・安田翔伍)3-5 ラヴェル(牝4、坂井瑠星・矢作芳人)3-6 ホールネス(牝4、西塚洸二・藤原英昭)4-7 マリネロ(牝5、松若風馬・嘉藤貴行)4-8 セントカメリア(牝5、西村淳也・高野友和)5-9 コスタボニータ(牝5、岩田望来・杉山佳明)5-10 ゴールドエクリプス(牝5、幸英明・大久保龍志)6-11 インザオベーション(牝5、荻野極・武幸四郎)6-12 タガノパッション(牝6、M.デムーロ・武幸四郎)7-13 アリスヴェリテ(牝4、永島まなみ・中竹和也)7-14 エリカヴィータ(牝5、小沢大仁・国枝栄)8-15 エーデルブルーメ(牝5、川田将雅・福永祐一)8-16 ファユエン(牝6、菊沢一樹・勢司和浩)

2024.06.14

コメント(0)
昇級戦のベリーヴィーナスが押し切る／マーメイドＳ展望

　牝馬限定のハンデ戦だけあって荒れ傾向にあるレース。上がり馬や格上挑戦の馬、凡走を続けていた馬が活躍することも珍しくなく、一筋縄ではいかないレースだ。ただ、傾向としては明確なものが存在する。1.実績や格は関係ない　過去10回の勝ち馬10頭中、7頭は前走が3勝クラス(1600万下)だった。また、前走が2勝クラスの馬も2連対しているように、実績や格はあまり関係がなく、ハンデ戦ということもあって、むしろ実績の少ない馬や格上挑戦の馬の方が活躍傾向にある。2.ベテランは苦戦傾向　過去10回で連対した20頭中、実に18頭は4・5歳馬だった。軸は若い馬から選ぶのが良さそう。3.前走が3着、4着の馬がおいしい　これもハンデ戦であるということに関係してくるが、前走3着、4着の馬がおいしい。しかも先述したように前走が条件戦で、しかも3、4着という馬も多数馬券に絡んで、回収率も良い。狙い目は前走が3勝クラスの3、4着だった馬だろう。　ベリーヴィーナスは2勝クラス、3勝クラスと連勝。勢いがあって、ハンデも53キロなら手ごろ。同型が除外されそうなこともあって、展開的にも有利になるだろう。ここは絶好の狙い目となりそうだ。

2024.06.13

コメント(0)
ＪＲＡのアンデスビエントが逃げ切りＶ　人馬ともに重賞初制覇／関東オークス

　12日、川崎競馬場で行われた第60回関東オークス(3歳・牝・JpnII・ダ2100m・1着賞金3500万円)は、好発からハナを切った田口貫太騎手騎乗の1番人気アンデスビエント(牝3、栗東・西園正都厩舎)が、2番手から脚を伸ばした6番人気ミスカッレーラ(牝3、船橋・川島正一厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分18秒5(良)。　さらに1/2馬身差の3着に8番人気グラインドアウト(牝3、高知・田中守厩舎)が入った。なお、2番人気クリスマスパレード(牝3、美浦・加藤士津八厩舎)は9着に、3番人気イゾラフェリーチェ(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)は8着に終わった。　勝ったアンデスビエントは、父ドレフォン、母アンデスクイーン、その父タートルボウルという血統。これが重賞初制覇。鞍上の田口貫太騎手もこれが重賞初制覇となった。１　アンデスビエント　　　　　　　　２:１８.５２　ミスカッレーラ　　　　　　　　　　　　７３　グラインドアウト　　　　　　　　　　１/２４　シンメループス　　　　　　　　　　２.１/２５　プリンセスアリー　　　　　　　　　　　３単勝６　２１０円　　複勝６　１３０円　　１０　４２０円　　８　１８００円枠連　６－８　１７７０円　　馬連　６－１０　１４６０円枠単　６－８　２３９０円　　馬単　６－１０　２１７０円三連複　６－８－１０　５７７４０円　　三連単　６－１０－８　１７８７５０円ワイド　６－１０　６１０円　　６－８　５８５０円　　８－１０　１５８３０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。

2024.06.12

コメント(0)
プライルードが差し切って重賞3勝目を挙げる／川崎スパーキングスプリント

　11日、川崎競馬場で行われた第4回川崎スパーキングスプリント(4歳上・重賞・ダ900m・1着賞金1200万円)は、好位から脚を伸ばした本田正重騎手騎乗の1番人気プライルード(牡5、大井・藤田輝信厩舎)が、好位から脚を伸ばした2番人気エンテレケイア(牡6、浦和・小久保智厩舎)を差し切り、アタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは53秒4(稍重)。　さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気ティアラフォーカス(牡5、大井・宗形竹見厩舎)が入った。なお、3番人気サンダーゼウス(牡5、川崎・高月賢一厩舎)は6着に終わった。　勝ったプライルードは、父ラブリーデイ、母アンソロジー、その父サクラバクシンオーという血統。これが重賞3勝目となった。１　プライルード　　　　　　　　０:５３.４２　エンテレケイア　　　　　　　　アタマ３　ティアラフォーカス　　　　　　１.１/２　４　カプリフレイバー　　　　　　　　３/４５　コパシーナ　　　　　　　　　　　２単勝２　２５０円　　複勝２　１１０円　　４　１３０円　　６　１８０円枠連　２－４　３３０円　　馬連　２－４　３３０円　　枠単　２－４　６００円馬単　２－４　６３０円　　三連複　２－４－６　５８０円三連単　２－４－６　２２４０円　　ワイド　２－４　１７０円　　２－６　３３０円　　４－６　３１０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。

2024.06.11

コメント(0)
前走の経験が糧となるミッキーゴージャス／マーメイドＳの見どころ

　強力牡馬が集結した大阪杯で大敗も、自身、初めての斤量56kgを背負ってのもので、悲観する内容ではない。その後はここを目標に乗り込まれて順調な仕上がり。牝馬同士の重賞なら巻き返しは容易だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/16(日)　マーメイドS(3歳上・牝・GIII・京都芝2000m)　ミッキーゴージャスのデビューは3歳になってから。それでもいきなりデビュー勝ちを収めて、続く1勝クラスも連勝。その後、果敢に挑んだオークスこそ惨敗したが、重賞初挑戦がGIだったのだから仕方がない。そこからメキメキと力をつけて3連勝と成長著しい。大阪杯は牡馬相手と斤量増が敗因。牝馬限定戦の重賞なら愛知杯に続くタイトル奪取が可能だ。鞍上は浜中俊騎手。　5歳を迎えてようやく重賞初勝利を挙げたコスタボニータは今が充実期。その前走は道中の不利がありながらで、クビ差辛勝でも非常に中身の濃い勝利だった。非凡な根性とレースセンスの良さが強調点。今の勢いなら怖い存在だ。鞍上は岩田望来騎手。　その他、重賞経験が豊富で、2歳時にあのリバティアイランドを負かした実績馬ラヴェル、前走が牡馬相手に鋭い脚を駆使して3勝クラスを脱したエーデルブルーメ、格上挑戦の身でミッキーゴージャスに肉薄したタガノパッション、2000mでの実績十分で勢いのあるベリーヴィーナスらも差はない。発走は15時35分。

2024.06.10

コメント(0)
サトノレーヴが抜け出し快勝　連勝で重賞初制覇／函館ＳＳ

　9日、函館競馬場で行われた第31回函館スプリントステークス(3歳上・GIII・芝1200m)は、道中は好位につけ、直線で馬群を割って抜け出した浜中俊騎手騎乗の2番人気サトノレーヴ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が、同じく好位から脚を伸ばした5番人気ウイングレイテスト(牡7、美浦・畠山吉宏厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒4(良)。　さらにクビ差の3着に3番人気ビッグシーザー(牡4、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、1番人気アサカラキング(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)は9着に終わった。　勝ったサトノレーヴは、父ロードカナロア、母チリエージェ、その父サクラバクシンオーという血統。前走の春雷Sに続く2連勝で重賞初制覇を果たした。１　サトノレーヴ　　　　　　　　　　１:０８.４２　ウイングレイテスト　　　　　　　　１.１/４３　ビッグシーザー　　　　　　　　　　　クビ４　サウザンサニー　　　　　　　　　　　クビ５　オタルエバー　　　　　　　　　　　アタマ単勝４　３６０円　　複勝４　１５０円　　１０　４３０円　　１３　２５０円枠連　２－５　７９０円　　馬連　４－１０　３４７０円　　馬単　４－１０　５５６０円三連複　４－１０－１３　７０８０円　　三連単　４－１０－１３　４０２１０円ワイド　４－１０　８１０円　　４－１３　６５０円　　１０－１３　２１１０円トップハンデも何のその、レーベンスティール完勝で重賞２勝目／エプソムＣ9日、東京競馬場で行われた第41回エプソムカップ(3歳上・GIII・芝1800m)は、先団の後ろでレースを進め、直線で一気に突き抜けたC.ルメール騎手騎乗の1番人気レーベンスティール(牡4、美浦・田中博康厩舎)が、好位から脚を伸ばした9番人気ニシノスーベニア(牡5、美浦・上原博之厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒7(良)。　さらに2馬身差の3着に7番人気シルトホルン(牡4、美浦・新開幸一厩舎)が入った。なお、2番人気サイルーン(セ5、美浦・堀宣行厩舎)は4着に、3番人気ヴェルトライゼンデ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)は9着に終わった。　勝ったレーベンスティールは、父リアルスティール、母トウカイライフ、その父トウカイテイオーという血統。昨年のセントライト記念を制した後は香港ヴァーズで8着、新潟大賞典で11着と連敗を喫していたが、ここで改めて実力を見せつけた。１　レーベンスティール　　　　　　　　　１:４４.７２　ニシノスーベニア　　　　　　　　　　　　２３　シルトホルン　　　　　　　　　　　　　　２４　サイルーン　　　　　　　　　　　　　　アタマ５　アルナシーム　　　　　　　　　　　　　アタマ単勝６　３６０円　　複勝６　１８０円　　１７　５１０円　　１０　３６０円枠連　３－８　１１５０円　　馬連　６－１７　４２２０円　　馬単　６－１７　５８６０円三連複　６－１０－１７　１３８８０円　　三連単　６－１７－１０　６２３１０円ワイド　６－１７　１６５０円　　６－１０　１１６０円　　１０－１７　３１６０円函館ＳＳ・エプソムＣともに馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。

2024.06.09

コメント(0)
アサカラキングが１.９倍で１番人気／函館ＳＳ前日オッズ

　9日、函館競馬場で行われた第31回函館スプリントステークス(3歳上・GIII・芝1200m)の前日オッズがJRAより発表された。　単勝オッズ1番人気には、短距離で素質が開花したアサカラキング(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。　左から馬番、馬名、オッズ03 アサカラキング 1.904 サトノレーヴ 5.713 ビッグシーザー 8.111 ジャスティンスカイ 11.409 キミワクイーン 15.810 ウイングレイテスト 16.516 ゾンニッヒ 24.001 サウザンサニー 28.307 シュバルツカイザー 29.908 カルネアサーダ 34.806 シナモンスティック 36.205 オタルエバー 67.014 セッション 69.715 マテンロウオリオン 85.712 ジュビリーヘッド 86.002 カイザーメランジェ 134.5レーベンスティールが３.７倍で１番人気／エプソムＣ前日オッズ　9日、東京競馬場で行われた第41回エプソムカップ(3歳上・GIII・芝1800m)の前日オッズがJRAより発表された。　単勝オッズ1番人気には、昨年のセントライト記念の勝ち馬レーベンスティール(牡4、美浦・田中博康厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。　左から馬番、馬名、オッズ06 レーベンスティール 3.711 サイルーン 5.304 ヴェルトライゼンデ 6.801 トゥデイイズザデイ 7.616 グランディア 10.403 ルージュリナージュ 11.315 アルナシーム 13.110 シルトホルン 17.907 マイネルケレリウス 22.317 ニシノスーベニア 22.605 タイムトゥヘヴン 34.713 ラケマーダ 56.602 ノースザワールド 64.518 セルバーグ 65.509 レッドランメルト 78.214 カレンシュトラウス 84.508 ワールドウインズ 91.312 グランスラムアスク 142.6函館ＳＳのいい加減予想２枠３番アサカラキングから２枠４番サトノレーヴ、７枠１３番ビッグシーザー６枠１１番ジャスティンスカイ、１枠１番サウザンサニー５枠９番キミワクイーン、８枠１６番ゾンニッヒエプソムＣのいい加減予想３枠６番レーベンスティールから６枠１１番サイルーン１枠１番トゥデイイズザデイ、２枠４番ヴェルトライゼンデ７枠１５番アルナシーム、２枠３番ルージュリナージュ８枠１６番グランディア

2024.06.08

コメント(0)
ドウデュースが歴代最多得票　昨年のイクイノックス超え／宝塚記念ファン投票最終結果発表

　JRAは6月6日、第65回宝塚記念(23日、京都・芝2200メートル)のファン投票の最終結果を発表した。　昨年の有馬記念を制したドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が23万8367票で、第1回中間発表からの1位をキープ。昨年イクイノックスが獲得した21万6379票を超え、歴代最多の得票数となった。　2位は昨年の3冠牝馬リバティアイランド(牝4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)で19万5182票。3位には今年の大阪杯を制したベラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア)が入った。　有効投票は285万427票。特別登録した馬の中で、得票の多かった上位10頭に優先出走権が与えられる。

2024.06.07

コメント(0)
サマースプリントシリーズ開幕戦、近年は時計が出て前有利に／函館ＳＳ展望

　夏競馬の開幕を告げる短距離重賞で、サマースプリントシリーズの初戦にも位置づけられる一戦。小回りコースに多頭数がひしめくため、不利に泣く馬がしばしば現れるレースでもあり、波乱は珍しくない。1.先行力はあるか　以前は時計が掛かるレースとしてお馴染みだったが、近年は1分7秒台で決着することが普通になっており前が止まらない。速い時計がマークされるようになった16年以降の8回で連対した16頭中、13頭は4角5番手以内。昨年は前半3ハロンが33.0秒と速くなった分キミワクイーンが差し届いたが、それでも2・3着は好位からの競馬だった。2.距離短縮が優勢　過去10回で、距離短縮組は[4-4-6-38]で複勝率26.9％なのに対し、前走も1200mだった馬は[5-5-4-66]で複勝率17.5％。時計が速くなったと言っても、洋芝のため開幕週でも相応のパワーやスタミナが要求され、距離短縮組が幅を利かせやすい。3.軸は若い馬　過去10回で、3歳馬は複勝率36.8％、4歳馬も複勝率34.6％あるのに対し、5歳馬は複勝率15.6％、6歳馬は10.3％、7歳以上馬は14.8％。軸は若い馬から選ぶのが良さそう。　アサカラキングは阪急杯でウインマーベルに僅差の2着。続くモルガナイトSでは逃げて後続を完封。力を付けている。開幕週で先行脚質が生き、勢いのある充実の4歳。ここは相手が強化されるが、重賞初制覇の確率は高いだろう。

2024.06.06

コメント(0)
ラムジェットが好位から抜け出し６馬身差の圧勝／東京ダービー

　5日、大井競馬場で行われた第70回東京ダービー(3歳・JpnI・ダ2000m・1着賞金10000万円)は、好位から直線で脚を伸ばし抜け出した三浦皇成騎手騎乗の1番人気ラムジェット(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)が、2番手から脚を伸ばした2番人気サトノエピック(牡3、美浦・国枝栄厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分06秒1(稍重)。　さらに2馬身差の3着に3番人気アンモシエラ(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。　勝ったラムジェットは、父マジェスティックウォリアー、母ネフェルティティ、その父ゴールドアリュールという血統。いつもは後方から追い込む競馬で結果を残してきたが、ここは好位に付けて早めの競馬で圧勝。これで4連勝、重賞は前走から連勝で2勝目となった。１　ラムジェット　　　　　　　　　　２:０６.１２　サトノエピック　　　　　　　　　　　６３　アンモシエラ　　　　　　　　　　　　２４　シンメデージー　　　　　　　　　　２.１/２５　ハビレ　　　　　　　　　　　　　　１.１/２単勝１４　１７０円　　複勝１４　１００円　　１０　１１０円　　７　１２０円枠連　５－７　２２０円　　馬連　１０－１４　２１０円　　枠単　７－５　３５０円　　馬単　１４－１０　３２０円三連複　７－１０－１４　２７０円　　三連単　１４－１０－７　７３０円ワイド　１０－１４　１２０円　　７－１４　１８０円　　７－１０　２００円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、ガチガチの結果でどちらも的中。

2024.06.05

コメント(0)
後のＧ１活躍馬も多い一戦、レーベンスティールの巻き返しに期待／エプソムＣ展望

　東京のGI連続開催直後のレースだが、秋以降に向けて賞金を加算しておくために実力馬が参戦してくることもしばしば。近10回だと、エイシンヒカリ、サトノアラジン、ルージュバック、サラキア、ノースブリッジ、ジャスティンカフェ、ルージュエヴァイユら後にGIで活躍する馬がここで連対している。1.4歳馬が圧倒的　過去10回で、4歳馬が[5-5-4-24]で複勝率36.8％と圧倒的な成績を残している。対して、5歳馬は[4-2-2-35]で複勝率18.6％、6歳馬は[1-3-3-28]で複勝率20.0％、7歳以上馬は[0-0-1-43]で複勝率2.3％。2.前走敗れた馬が巻き返す　過去10回で連対した20頭中、11頭は前走で5着以下だった。重賞以外で敗れていた馬がここで激走してくるケースはほとんどないが、前走が他場のGIIやGIIIだった馬が変わり身を見せてくるケースは多い。3.前走の上がりに注目　過去10回で、前走の上がり3ハロンタイムが1位だった馬は[0-3-2-18]と勝ち切れていない。2位だった馬も[1-1-0-13]、3位だった馬も[1-1-0-14]と目立たない。近走道悪で行われることが多かったこともある程度影響していそうだが、速い上がりを使ってきた履歴は、今回に関してはあまり強調材料とはならない。　レーベンスティールは昨年のセントライト記念を制した後、香港ヴァーズに挑戦して8着。国内復帰初戦の前走・新潟大賞典はまさかの11着に敗れた。2走続けて結果が出ていないが、ここに入れば実績上位は明白。東京コースで巻き返しを期待。

2024.06.04

コメント(0)
前走の経験値が生きるビッグシーザーの重賞初制覇に期待／函館ＳＳの見どころ

　雄大な馬格で力強い走りをするビッグシーザー。前走はGIに挑戦して見せ場十分と着実に地力強化。立ち回りの巧さにも定評があり、洋芝、小回りの函館コースは合いそう。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/9(日)　函館スプリントステークス(3歳上・GIII・函館芝1200m)　前に行っても良し、差しても良しと自在なレースぶりには目を見張るものがあるビッグシーザー(牡4、栗東・西園正都厩舎)。GI初挑戦となった前走の高松宮記念でも内を上手に立ち回って見せ場十分。メキメキと力をつけており成長一途。休み明けになるが、栗東で調整されて、その後函館に入厩後も順調。仕上がりは良く、期待十分だ。鞍上は坂井瑠星騎手。　蹄の不安などで長期の戦線離脱があり、5歳だがまだキャリア7戦と、これからの伸びしろが十分なサトノレーヴ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)。2年前の函館開催では好成績を残しているようにこの舞台は合っており、能力的にも重賞制覇は十分射程圏。鞍上は浜中俊騎手。　その他、重賞レースで上位常連のウインマーベルと2走前に肉薄したアサカラキング(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)、連覇を狙うキミワクイーン(牝5、美浦・奥村武厩舎)、鞍上が付きっ切りで調整している昨年のスワンSの勝ち馬ウイングレイテスト(牡7、美浦・畠山吉宏厩舎)、3連勝と勢いに乗るサウザンサニー(牡4、美浦・岩戸孝樹厩舎)、良績ある函館で巻き返しを狙うゾンニッヒ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)などが虎視眈々。発走は15時25分。実績上位のレーベンスティールが巻き返す／エプソムＣの見どころ　近2走は崩れているが、今後の大舞台へ出走するためにも負けらないレーベンスティールが中心。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■6/9(日)　エプソムカップ(3歳上・GIII・東京芝1800m)　レーベンスティール(牡4、美浦・田中博康厩舎)は近2走が崩れているが、2走前は海外遠征で強敵揃い、前走の新潟大賞典は休み明けでもありイレ込みがきつかったことが敗因。昨年はラジオNIKKEI賞で不利がありながらも、後に毎日王冠を勝つエルトンバローズ相手に僅差、そしてセントライト記念では皐月賞馬のソールオリエンスを破ったように、能力は確実に高い。中間は短期放牧に出してリフレッシュ。先週の美浦Wコースで好時計をマークして、抜群の動きを見せていて、巻き返しは必至だ。鞍上はC.ルメール騎手。　ジェイパームス(牡4、美浦・堀宣行厩舎)は新馬戦を勝ってすぐにホープフルSで10着。3歳春は条件戦を勝てなかったが、秋になって一変。1勝クラスを圧勝すると、その後2勝クラス、3勝クラスと3連勝した。じっくりと調整されたことで、持てる資質が開花したようだ。ここに入っても通用する器で、4連勝で重賞制覇なるか注目したい。鞍上は未定。　その他、着実にステップアップしてきたグランディア(セ5、栗東・中内田充正厩舎)、約9カ月ぶりなうえに昇級戦だった前走の谷川岳Sが好内容のトゥデイイズザデイ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)、1800m後者のアルナシーム(牡5、栗東・橋口慎介厩舎)、前走のヴィクトリアマイルで上がり最速を駆使したルージュリナージュ(牝5、美浦・宗像義忠厩舎)、ダービー卿CT4着のニシノスーベニア(牡5、美浦・上原博之厩舎)なども好走の圏内。発走は15時45分。

2024.06.03

コメント(0)
香港のロマンチックウォーリアーがＶ　Ｇ１・５連勝＆８勝目／安田記念

　2日、東京競馬場で行われた第74回安田記念(3歳上・GI・芝1600m)は、好位追走から直線で抜け出したJ.マクドナルド騎手騎乗の1番人気ロマンチックウォリアー(セ6、香港・C.シャム厩舎)が、中団後方から追い上げてきた4番人気ナミュール(牝5、栗東・高野友和厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒3(稍重)。　さらにハナ差の3着に2番人気ソウルラッシュ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気セリフォス(牡5、栗東・中内田充正厩舎)は5着に終わった。　勝ったロマンチックウォリアーは、父Acclamation、母Folk Melody、その父Street Cryという血統。昨年の豪GI・コックスプレートに続いて海外の地で見事勝ち星を掴んだ。GI勝利は3か国で計8勝。鞍上のJ.マクドナルド騎手はこれがJRA初勝利。外国馬による安田記念制覇は1995年ハートレイク、2000年フェアリーキングプローン、2006年ブリッシュラックに続いて4度目となった。【安田記念】1951年に「安田賞」として創設された重賞。競馬法制定や日本ダービーの創設などに尽力したJRAの初代理事長である安田伊左衛門氏に由来する。58年に安田氏が死去ののち現在のレース名に改称され、84年にGI競走として格付けされた。１　ロマンチックウォーリアー　　　　　　　　　１:３２.３２　ナミュール　　　　　　　　　　　　　　　　　　１/２３　ソウルラッシュ　　　　　　　　　　　　　　　　ハナ４　ガイアフォース　　　　　　　　　　　　　　　　１５　セリフォス　　　　　　　　　　　　　　　　　　１/２　　単勝７　３６０円　　複勝７　１６０円　　５　３００円　　１０　１５０円枠連　３－４　２１００円　　馬連　５－７　２８５０円馬単　７－５　４２２０円　　三連複　５－７－１０　３２８０円三連単　７－５－１０　１７７４０円　　ワイド　５－７　１２６０円７－１０　３５０円　　５－１０　９２０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連ははずれるも三連複は的中。

2024.06.02

コメント(0)
ヨーホーレイクが接戦制す　約２年５か月ぶりの重賞Ｖ／鳴尾記念

　1日、京都競馬場で行われた第77回鳴尾記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、道中は先団の後ろで進め、直線で抜け出した岩田望来騎手騎乗の1番人気ヨーホーレイク(牡6、栗東・友道康夫厩舎)が、ゴール前で並んできた2番人気ボッケリーニ(牡8、栗東・池江泰寿厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒2(良)。　さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気エアサージュ(牡6、栗東・池添学厩舎)が入った。なお、3番人気ニホンピロキーフ(牡4、栗東・大橋勇樹厩舎)は12着に終わった。　勝ったヨーホーレイクは、父ディープインパクト、母クロウキャニオン、その父フレンチデピュティという血統。2022年1月の日経新春杯で重賞初制覇を飾ったあとに屈腱炎で長期休養することになったが、復帰3戦目で勝ち星を挙げた。１　ヨーホーレイク　　　　　　　　　　　１:５７.２２　ボッケリーニ　　　　　　　　　　　　　　アタマ３　エアサージュ　　　　　　　　　　　　　　１.１/２４　ヤマニンサンバ　　　　　　　　　　　　　アタマ５　ディープモンスター　　　　　　　　　　　１/２単勝９　２５０円　　複勝９　１１０円　　４　１１０円　　１４　１８０円枠連　３－６　５２０円　　馬連　４－９　３６０円　　馬単　９－４　６９０円三連複　４－９－１４　１０３０円　　三連単　９－４－１４　３７２０円ワイド　４－９　１７０円　　９－１４　３６０円　　４－１４　４２０円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、ロードデルレイが除外で返還がほとんど、馬連だけロードデルレイの絡んでいない2点が残り、その内の1点が的中。三連複ははずれ。安田記念のいい加減予想5枠10番ソウルラッシュから4枠7番ロマンチックウォーリアー、8枠17番セリフォス3枠5番ナミュール、5枠9番パラレルヴィジョン、1枠2番ガイアフォース7枠13番ステラヴェローチェ

2024.06.01

コメント(0)

全31件 (31件中 1-31件目)

何でもあり

2024年06月の記事

オフトレイルがゴール寸前で差し切り重賞初Ｖ／ラジオＮＩＫＫＥＩ賞

ウインマクシマムが４.７倍で１番人気／ラジオＮＩＫＫＥＩ賞前日オッズ

開幕週に移動して先行馬が優勢となりそう／北九州記念展望

新馬勝ちの地で近走の鬱憤を晴らすアレグロブリランテ／ＮＩＫＫＥＩ賞の見どころ

パソコン

パソコン

パソコン

パソコン

パソコン

パソコン

パソコン

パソコン

パソコン

パソコン

Ｇ１での戦歴が豊富なジャスティンパレスに注目／宝塚記念の見どころ

アリスヴェリテが大逃げ決めＶ 永島まなみ騎手とともに重賞初制覇／マーメイドＳ

エーデルブルーメが３.６倍で１番人気／マーメイドＳ前日オッズ

コスタボニータは5枠９番、エーデルブルーメは８枠１５番／マーメイドＳ枠順確定

昇級戦のベリーヴィーナスが押し切る／マーメイドＳ展望

ＪＲＡのアンデスビエントが逃げ切りＶ 人馬ともに重賞初制覇／関東オークス

プライルードが差し切って重賞3勝目を挙げる／川崎スパーキングスプリント

前走の経験が糧となるミッキーゴージャス／マーメイドＳの見どころ

サトノレーヴが抜け出し快勝 連勝で重賞初制覇／函館ＳＳ

アサカラキングが１.９倍で１番人気／函館ＳＳ前日オッズ

ドウデュースが歴代最多得票 昨年のイクイノックス超え／宝塚記念ファン投票最終結果発表

サマースプリントシリーズ開幕戦、近年は時計が出て前有利に／函館ＳＳ展望

ラムジェットが好位から抜け出し６馬身差の圧勝／東京ダービー

後のＧ１活躍馬も多い一戦、レーベンスティールの巻き返しに期待／エプソムＣ展望

前走の経験値が生きるビッグシーザーの重賞初制覇に期待／函館ＳＳの見どころ

香港のロマンチックウォーリアーがＶ Ｇ１・５連勝＆８勝目／安田記念

ヨーホーレイクが接戦制す 約２年５か月ぶりの重賞Ｖ／鳴尾記念

アリスヴェリテが大逃げ決めＶ　永島まなみ騎手とともに重賞初制覇／マーメイドＳ

ＪＲＡのアンデスビエントが逃げ切りＶ　人馬ともに重賞初制覇／関東オークス

サトノレーヴが抜け出し快勝　連勝で重賞初制覇／函館ＳＳ

ドウデュースが歴代最多得票　昨年のイクイノックス超え／宝塚記念ファン投票最終結果発表

香港のロマンチックウォーリアーがＶ　Ｇ１・５連勝＆８勝目／安田記念

ヨーホーレイクが接戦制す　約２年５か月ぶりの重賞Ｖ／鳴尾記念