サトノレーヴが抜け出し快勝 連勝で重賞初制覇/函館SS
9日、函館競馬場で行われた第31回函館スプリントステークス(3歳上・GIII・芝1200m)は、道中は好位につけ、直線で馬群を割って抜け出した浜中俊騎手騎乗の2番人気サトノレーヴ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が、同じく好位から脚を伸ばした5番人気ウイングレイテスト(牡7、美浦・畠山吉宏厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒4(良)。 さらにクビ差の3着に3番人気ビッグシーザー(牡4、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、1番人気アサカラキング(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)は9着に終わった。 勝ったサトノレーヴは、父ロードカナロア、母チリエージェ、その父サクラバクシンオーという血統。前走の春雷Sに続く2連勝で重賞初制覇を果たした。1 サトノレーヴ 1:08.42 ウイングレイテスト 1.1/43 ビッグシーザー クビ4 サウザンサニー クビ5 オタルエバー アタマ単勝4 360円 複勝4 150円 10 430円 13 250円枠連 2-5 790円 馬連 4-10 3470円 馬単 4-10 5560円三連複 4-10-13 7080円 三連単 4-10-13 40210円ワイド 4-10 810円 4-13 650円 10-13 2110円トップハンデも何のその、レーベンスティール完勝で重賞2勝目/エプソムC9日、東京競馬場で行われた第41回エプソムカップ(3歳上・GIII・芝1800m)は、先団の後ろでレースを進め、直線で一気に突き抜けたC.ルメール騎手騎乗の1番人気レーベンスティール(牡4、美浦・田中博康厩舎)が、好位から脚を伸ばした9番人気ニシノスーベニア(牡5、美浦・上原博之厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒7(良)。 さらに2馬身差の3着に7番人気シルトホルン(牡4、美浦・新開幸一厩舎)が入った。なお、2番人気サイルーン(セ5、美浦・堀宣行厩舎)は4着に、3番人気ヴェルトライゼンデ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)は9着に終わった。 勝ったレーベンスティールは、父リアルスティール、母トウカイライフ、その父トウカイテイオーという血統。昨年のセントライト記念を制した後は香港ヴァーズで8着、新潟大賞典で11着と連敗を喫していたが、ここで改めて実力を見せつけた。1 レーベンスティール 1:44.72 ニシノスーベニア 23 シルトホルン 24 サイルーン アタマ5 アルナシーム アタマ単勝6 360円 複勝6 180円 17 510円 10 360円枠連 3-8 1150円 馬連 6-17 4220円 馬単 6-17 5860円三連複 6-10-17 13880円 三連単 6-17-10 62310円ワイド 6-17 1650円 6-10 1160円 10-17 3160円函館SS・エプソムCともに馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。