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カテゴリ:自分の経験から
自分らが委託で入ると、自分たちは営業の中でも入り口担当(新規開拓)と
いう感じで、相手が申し込むと決まった段階で次の担当の人に流し、 営業の分業体制がしかれるのだが、 逆に「専属の担当の方についていただけるんですか?」と 聞かれるとそうなっていないからけっこう痛々しい。 けっこう専属の担当がいるかどうかが判断する上で優先順位が高いお客さんも いるから本当に痛い。 お客さんの側から見ると、一から説明し直してることも多くてめんどうに なってるんだろうなとも思う。 現に、TVで見たことがあるが、高齢者の資産運用サポートサービスを選ぶ上で、 アドバイザーが代わらないかどうかで決めるお客さんも多いと言う。 反論要素としては、専属は専属で何でも知っていないとつらい。 そのサービスを好きでないと勤まらない仕事であるだろうし、 広く浅くなってしまう可能性もあろう。 そして1人前になるのにかなり時間がかかりそう。 育てる方もたいへんそう。 どちらをとるかは、会社によってバラバラであり、お客さんとの関係を どれだけ大事にしていくかという会社としての姿勢にもつながるように感じる。 どちらがのぞましいのか、それぞれの功罪が見えてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.11 01:25:23
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