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カテゴリ:自分の経験から
これまでは、相手の状況・立場をあまりにも
把握しないまま物を言い過ぎていたので、 気をつけようと意識している。 そして営業マネージャーの置かれている 役割・状況・立場もまた理解できていなかった。 営業マネージャーとは、一般の会社でいえば、 営業部長とかいう名前になってくると思うのだが、 自分のような営業マンを複数人管理する人のことを言う。 と言っても、その役割は営業のプレイヤーである 自分の立ち位置から見えてくるものであって、 実際にはものすごく業務範囲が広いということが 最近ようやくわかってきた。 うちの会社の場合は、クライアントから 「これだけの成果を残してください」というように お願いされた上で業務を行うので、営業マネージャーは まとめればその目標達成のためにチームで 何をすればよいかを考える。 これが多岐にわたるのである。 売る商品の強みが何なのか? 市場においてその商品がどのような位置にあるのか?→分析 そうすると、どういったところをターゲットに 営業をかけるべきなのか?→リストの作成 どのような課題を解決できる商品なのか? →ここまで踏まえてトークフローを作成 実践してみて、現場からどんな声が返ってくるのかを プレイヤーから意見を吸い上げて、 (目標数値と照らし合わせて)うまくいかない原因が どこにあるのか? (リストが悪いのか?トークの流れが悪いのか? トークスキルの問題なのか?商品にどこか欠点があるのか?) ということを常に考える。 そして、クライアントを常に思い、 営業のプレイヤー1人1人の状況を把握し、 いかに効率的に目標達成するかの戦術をねる。 そしてプレイヤーとして時に営業もやる。 それだけ、いろんな状況がある中でマネージャーは 物を言ってるから、自分としてもできるだけ 発する言葉を真に受けるのではなく、状況理解に 努めて共に目標達成に向かっていきたいものである。 会社では、営業の数字を残せると共に、 チームとしての数値の管理ができる営業マネージャー が必要とされている。 当面はそのポジションに立てるようになることが 目標である。 学生でイベントやってたときも、どうやって集客するか どこにニーズのあるお客さんがいるのかといったことを 考えるのには非常に興味があり、一プレイヤーとしてではなく マネージャーとして全体を考えていける仕事は 非常に魅力的である。 そして、個人では会社の枠にとどまらずに、 あらゆる企画・ビジネスの営業戦略を構築できる 人間になれればと理想イメージを描いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.17 00:54:13
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