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先月の11日東日本大震災がおこってしまいました。
当時私は保育園の二階にいて午睡中のこどもたちの部屋で連絡帳を書いていましたが かたかた・・・と窓が鳴り始めたと思ったら大きな揺れが一気にきて 一階からかけつけてくれた職員とこどもを起こして真ん中に集めて、窓を開けたりと ばたばたでした。 揺れが長くついに関東に大地震がきた!と怖さと不安でいっぱいになりました。 ところが園庭に避難後、宮城県が震度7だったことを聞きさらにショックを 受けたのです。親戚がほとんどがいる土地です。 幸い親戚は無事でしたが避難生活を強いられている方々がまだ大勢います。 ライフラインが復旧せず今後の見通しもつかずストレスも高まっているでしょう。 関東でも茨城で避難している方がいます。(マスコミであまり取り上げられませんが) 浦安市では液状化で大変な被害です。友人宅も傾いてしまい 上下水道の復旧に時間がかかりそうです。 そして原発問題。避難地域も二転三転したり情報が錯綜。 専門家の意見も分かれます。海外メディアはまるで日本全体が汚染されているような 誤報を発信したり。 我が家のお墓も福島にあります。 私たち被災していない人たちが今できること。 ボランティア活動・募金に協力すること・節電節水することはどれも 微力ながら集まれば大きな力になるはず。 被災地の方には生活の保証・仮設住宅を建てる・雇用の保証・雇用は県外で働ける所を探すことも必要で 自治体や民間が協力できることもあるのでは・・・? 家族や家を失った方々の悲しみが癒えるまでにはまだまだ時間がかかりますね。 辛い現実とただひたむきに向き合っていかなければなりません。 叔父夫婦も気仙沼市で残った自宅で頑張っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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