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Nov 14, 2009
テーマ：愛犬のいる生活(76806)
カテゴリ：ミントのお話し
・ ・ ・ 今日は土曜日 パパ君も仕事はお休みでございまして ココのところ 休日のお決まりである ペットショップ巡りに行きました  ・ ・ ・ 本日参上したのは ７年前にミントと出逢ったショップでございます   （２歳の頃のミントにございます） ・ ・ ・ そこには 可愛い子犬が沢山いましたが  お目当ての スピッツの子犬はおりませなんだ  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ふと目が留まったのは ９月２９日生まれの ウルフセーブルカラーのポメラニアンの女の子 目を細めて見ていると オーナーさんがやって来て 『  抱っこしても良いよ 』と仰せになられ ・ ・ ・ ミントとココで出逢った事をお話すると スピッツが珍しいからでございましょうか？ ７年前の事なのに オーナーさんはミントの事を 覚えていてくれましてございます  ・ ・ ・ そして 先月ミントが虹の橋を渡った事をお話すると  今抱っこしているポメラニアンで良かったら サービス価格で譲って下さるとの事 ・ ・ ・ どぉしよぉーーー   価格云々・ ・ ・ ってぇのもあるけれど ミントが旅立って５週間 四十九日もまだなのに この子を連れて帰って良いものか ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ とりあえず 一旦帰宅して検討するとお伝えし ショップを後にしたのでございますが  帰宅した後も 何となく頭から離れないあの子犬 ・ ・ ・ ミンちゃん あの子をうちの子にしても良い？ お迎えに行っても良い？ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 散々迷った挙句 お迎えに行く事を決めて 夕刻ショップに参上したならば ・ ・ ・ なんと 我等がショップを後にした直後に 別のお方がお買い上げしてしまったとの事  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ えーーーっ そんなぁ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ でも コレで良かったんだと思うんざます 縁が無かったんだと思うんざます ・ ・ ・ きっとミンちゃんが ママさん もうチョッと待って下さいな 四十九日が過ぎるまで待って下さいな って言ってるのだと そう思うのでございます  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 私 ミンちゃんとの最後のお別れの時に こう言って送りだしたのでございます ミンちゃん きっとまた母の所に帰っておいでね 母はずっと待ってるからね だから絶対に絶対に母の所に帰っておいでね ・ ・ ・ コレを目印に帰って来るようにと  私の髪の毛を抜いて持たせ お見送りしたのでございます ・ ・ ・ ミントが虹の橋を渡ったのは １０月１０日 今日のポメラニアンの子犬は ９月２９日生まれ ミントが亡くなる前に生まれた子です ミントの生まれ変わりではございません  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ やっぱりこの子は 運命の子では無いのでございます ・ ・ ・ 我が家にとっての運命の子は 今 何処にいるのでございましょうか もう誕生しているのでございましょうか  （建て替え前のお家のお庭から、外に出してとおねだりする２歳のミント） ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ねぇミンちゃん これから先 キミが旅立った１０月１０日以降に生まれた子で もし運命を感じる子と出逢ったならば その子はきっと キミの生まれ変わりだと 母の髪を辿って 我が家に戻って来てくれたのだと そう思って家族に迎えても良いよね ・ ・ ・ 運命の子犬ちゃん キミに出逢える日を みんな楽しみに待ってるよ  （３歳の頃のミント、キャンプに出掛けた時の思い出の一コマでございます） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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