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カテゴリ:某カードゲームの話
vaultで使ったり使われたりした感想 「ヴォルグ・サンダー」 思ってたよりデッキを削ってくれる印象。ドロマーや青黒ハンデスあたりは次元にピン挿しのコイツでうっかり負けちゃうかも。また百目などの地雷を踏んで殴りにいきたくないときも、一方的にこちらだけ勝ち筋を用意できる。キリコ相手だと刺しきれないとNでリカバリーされるんだけど。 次元に4本積んでザビミラキリコで一撃で〆る形もちょっとだけ気になるね。なぜなら一撃でLOを狙うプランは非常に安全だから。殴らなくて済むのは本当にありがたい。キリコザビミラバベルのパターンは最低でも14枚デッキを削るから、クリチャー多めのデッキでも案外簡単にLOする。 ただ問題点もあって、ザビミラキリコは赤キリコよりもはるかにキリコが盾にいったときのダメージが大きい。赤キリコならキリコが盾にいってもテラやデルフィンなどの勝ち筋を用意できるが、ザビミラ型はおそらくそれができない。 あとこれはCSや公式大会などの予選を焦点にした場合なのだが、LOを勝ち筋にしている以上、盾の枚数が著しく弱くなる。例えば公式大会なら予選卓で1回も負けることは許されないだろう。 キリコデッキはキリコ(やテラなど)を出せればだいたい勝ちだと考えているから、それによって出てくる生き物がエクスだろうとザビミラだろうと大差ないと思ってる。だから現状は赤キリコでいいんじゃないかな、と。 ・・・でもこのうえなく安全な勝ち筋としてのヴォルグが気になることに変わりはないから、キリコじゃなくても運用してみたくはなるかも。ザビミラはスーパーレアでヴォルグはヴィクトリーレアということで、札束もいいところなのが心苦しいですが。 「ジェラシー・ベル」 殴りにいくデッキとしては、トリガーが付いてるのがうざい。トリガースケルトンバイスとは。手札を持っていても時空ガンヴィートがプレッシャーになる。 そして、トリガーが付いているのでカウンターマッドネスができる。 ドロマーがどうもMに勝ちきれず、似たようなデッキである青黒ハンデスが勝っていたのは、トリガーデモハンによるところが大きかったように思う。 青黒のデモハン枠となりうるドロマーのMへの解答として、カウンターバイケンのエンジンを提示してみたい。 弱点はそのまま。ハンデスの質。物量で攻めればすぐハンドレスになる前のめりなデッキには強いが、1枚のハッスルを守ればいいネクラや、1枚のNを守ればいいキリコなどには弱い。 新環境にNが残っているようだと、運用は厳しいか。 つまりこのカードは、ビートを否定しているカードと言えるのではないだろうか。ビート系デッキは頑張って永遠のリュウセイカイザーのスペースを確保したい。 【4コストホールシリーズ】 先攻とって2(or3ホールパックン)→4カトラス→5アンアン(カトラスパンチ覚醒アンアン覚醒+ライド)はかなり強いね。3回速攻退席されたよ((( でもホントそれだけ。脆い。自分後攻ならあぼーん。 現状Mロマのが強いっす。 ホールのパワーとしてはこれくらいがちょうどいいのかな。まぁでも4マナで5コスト域のサイキックを持ってこられる点でアイデンティティーがあるから、お呼びになることはないこともないと思う。アンタップキラーやシールド追加など、役に立ちそうな効果もあるし。陰謀撃たれたらゲロ弱いのは注意。 「ボルバルザーク・エクス」 ハッスルとの運用がつえーんじゃねーかなーという感想。ハッスルならハンドレスからのトップでも起きたマナで何か撃てる。 Nとの運用の場合は1ターンラグがあるのが…。特に相手のデッキにもエクスが入ってる場合が最悪で、相手が自分のNに助けられてエクスぶんぶんしてくる。 ただキリコのNとエクスはやべーよ。キリコでNとエクス同時にめくられたらリアルファイトしていいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 16, 2011 11:21:38 AM
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