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テーマ:温泉について(1678)
カテゴリ:旅行
●気持ちよさの裏側にあるもの
湯河原のN旅館で一泊。 人から紹介された本で、数少ない源泉を頑固に維持している、ということで行き始めた。 これで4回目くらい。もう慣れたもので、感慨は少ない。 引越ししてから初めてなので、行き方はちょっと戸惑った。 早そうな順路を見つけたので、次回はもっと早く着けそう。 結局一泊で五回入浴。回数の問題ではないのだろうが、他にやることもないので。 読みたい本が進んでよかった。 食事が素朴でおいしい。ひじきと油揚げとレンコンと人参の炒め物は味がしみこんでいてご飯が進む。 イモの煮っ転がしにつけてある田舎味噌の味が濃いこと! 湯河原には温泉に入りたいから行くだけではない。 温泉なら湯河原以外でもある。 過去の辛い思い出を振り返り、自分の情けなさ・未熟さを見つめなおす意義もある。 振り返ったからといって何も変わるわけではないが、一つの懺悔として。 #相変わらず生きている価値を探し続けているものの、見つかったと思えば消え、の繰り返し。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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