新藤兼人映画監督が日経の私の履歴書を書いている。今日は溝口健二監督の逸話。
演出時に、『反射してください』と言ったそうだ。
相手の気持ちを捉え、捉えた心を返す。一人芝居でなく、相手あっての演技。
コミュニケーションをする全ての人は留意したい。言いたいことを言っているだけじゃないか、相手の気持ちに気付こうとしているか。
ガツンと来たということは、私にこそ必要なことばなのかもしれない。
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最終更新日
2007年05月08日 07時12分53秒
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