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テーマ:将棋について(1325)
カテゴリ:将棋
7/28(土)、日本将棋連盟から独立した「日本女子プロ将棋協会」の第1回大会の
大盤解説会に行ってきた。新宿京王プラザホテル。 独立するにあたっては相当な紆余曲折もあったらしい。 結局独立する人数も少なくなってしまったし、まぁ応援してみようか という趣旨で行ってみた。 1回戦の6試合を観戦。3試合×2セットで計4時間程度。 飽きてきたら実際にやっている対局を見にいけたりも出来る。 渡辺明竜王と石橋幸緒女流四段の掛け合い解説はなかなか 面白い。実際にNHKの将棋講座でコンビを組んでいるだけのことはある。 竜王の、全然必至じゃないのに「こう指したら必至ですね」と 無意味に言い切る台詞が面白い。流石に人前で話すことに慣れていて、 なかなかしっかりしたもの。 石橋女流四段も負けていない。誰の対局だったか、先手が敵陣に5三銀と 打ち込んだのだが、後退を余儀なくされて、5三→6四→5五→6六→5七→4八と 自陣にまで5手かけて下がっていったことにキチンと気づいて、 珍しいですねぇと指摘していた。それ以外のコメントも、 ちゃんと先の手を読んでいるなと思わせるもので、感心させられた。 1回戦の将棋の内容は、まぁ正直アマチュア2段程度ではないだろうか。。。 男性棋士にも勝つことがある中井女流六段や石橋女流四段なら、 流石にそんなことはないはずだが。。。まあ全体のレベルを上げるべく頑張ってほしい。 華があるから、だけではファンはなかなかついてこない。 やっぱり男性棋士に4回に1回くらいは入れられる女流 棋士がいないとなかなか盛り上がりに欠けるだろうなぁ。 大盤解説会の後は2万円のパーティーがあった。 参加者が少なかったら応援の意味も込めて 出席しようかと思ったが、 案外日本将棋連盟から 森内名人や羽生三冠が来たりもしていて にぎやかだったので帰宅。 日本将棋連盟はわざわざこの日にイベントをぶつけたりして客を減らそうとしていた、 などと巷ではささやかれていた(^^;プロレスの遺恨みたいなものが出来ているという噂。 まぁ独立されて面白いはずもないだろうからなぁ・・・。 そういうなか応援に来ていた竜王や名人や三冠や他の棋士はえらいと思う。 まぁ俺は帰った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月30日 21時55分11秒
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