|
テーマ:将棋について(1325)
カテゴリ:将棋
●ものすごく大好きなんだけど
将棋界において、神武以来の天才と言われた加藤一二三。 あらゆる最年少記録を塗り替えて昇進に次ぐ昇進。 長考に次ぐ長考でも知られる。 異様な行動をすることでも知られる。 下のHPによくまとまっているので紹介したい。 加藤一二三伝説 将棋を知らない人でも楽しめると思う。 今日、NHK杯戦を見ていたら、加藤一二三が解説をしていた。 対局は、羽生二冠vs中川七段。 観始めた時は羽生の負け将棋。さすがにこれは羽生の負けだろう、と 誰もが思った。加藤一二三などは、そもそも羽生の序盤作戦が よくなかった、と言いかけた。そこに、羽生が17手詰みを 読みきった銀打ちを放った。 以下、加藤一二三の解説。 ------------------------------------------------ 同金でいいんですね、同金。 ・・・あれ?あれ、あれ、あれ、待てよ。あれ、あれ、 おかしいですね、あれ、もしかして、トン死? えとこうやって、あれ、おかしいですよ、あれ、あれぇ? 歩が三歩あるから、トン死なのかな? えー(高い声)、これトン死? あれトン死なんじゃないんですか? あれ、あれ、あれ、いやこれトン死なのかもしれません。 んーっと、歩が三つあるから 大逆転ですね。 ・・・NHK杯戦史上最大の大逆転じゃないかなぁ。 --------------------------------------------- これで67歳。ものすごく元気。 私が将棋を始めた頃バリバリの現役(今もそうだけど) だったので、今でもお元気な様子を見て、すっごく安心した。 NHKは焦っただろうなぁ。 あーこの番組全部観ればよかった。 加藤一二三が解説のときは必ず見ることにしよう。 奇行が見られる。 #トン死、とは詰まないはずなのに、詰まされてしまうこと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月14日 23時38分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[将棋] カテゴリの最新記事
|
|