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テーマ:将棋について(1325)
カテゴリ:将棋
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渡辺竜王に羽生挑戦者が2連勝して迎えた第3局。 七番勝負で四勝したら勝負がつくので、羽生三連勝となると 勝負の行方は見えたも同然、という状態で2日制の1日目を終えた。 ・記事 http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/213_1/index.html ・棋譜 http://live3.shogi.or.jp/ryuou/kifu/081113.html 最近ではよくある形から、渡辺竜王が7九玉と新手(?)を 出したところに、羽生が3六歩の決戦を挑んでのっぴきならない 局面となった。 羽生が手を封じたが、 ・手番 ・相手玉の壁銀 ・自玉の案外な堅さ から、駒損を差し引いても優勢だろう。 渡辺竜王は、相手が桂を入手する前に、7九銀→7七玉の 壁銀解消の順が回ればまだ勝負になる。 あとは、5三にと金を作って、相手が4五桂と跳ねて出来た 空間に3三銀をぶち込んで勝負するんだろうがも少し持ち駒が ないと厳しい。 封じ手は4五桂を予想する。 5筋に歩が立たないうちに、5七銀→7七玉→8九飛成の 順を見せる。 2九飛成では3九歩→3七歩の形がなんでもなくて嫌だ。 4五桂に対しては、5八銀→2九飛成→3九歩→3七歩→5三歩成→ 3八歩成→2一銀(!)でも渡辺苦しいだろう。 4八銀→2九飛成→3九金→5七銀→7九玉は渡辺まだ勝負か。 うーん、分からんなぁ、思ったより。。。 #でも羽生勝ちでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月14日 07時49分46秒
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