●これを見ないと年が越せない

どっちが勝ったかはどうでもいい。
仲間由紀恵は何を着てもお美しい（笑）

大みそかに見ているので、歌詞を見ながら
あんなこともあったなぁ、こんなこともあったなぁと
一年を振り返るにはちょうどいい。

・美川憲一「さそり座の女」

サンバだか何だかのバージョン。はるな愛などの旬な味を
取り入れて登場し続ける、ある意味化け物なのだろう。

・髭男爵

中居が頑張って盛り上げていた気がする。

・藤岡藤巻と大橋のぞみ「崖の上のポニョ」

大橋のぞみは、紅白の開会宣言のときも話していたが、
大丈夫かなぁと不安になった。
ただ、実際に歌ってみると堂々としていて大したもんだと思った。
こんな大きな舞台で。腹も壊していたらしい。えらい。

・東方神起「どうして君を好きになってしまったんだろう？」

はじめて聞いたけど、普通にうまいな。
韓国語・日本語・英語ができるってわけか。えらい。

・木山裕策「home」

寝てる子供を無理やりにでも起こしてやってください（笑）
親父の一世一代の晴れ舞台なんだし。

・秋元順子「愛のままで・・・」

61歳でこんな愛の歌が歌えるんだねぇ。。。
情熱ってのはすごいな。オトナ過ぎて恐ろしい、いい意味で。
江東区深川出身ということで親近感。

・キマグレン「LIFE」

勢いがあっていい。後ろで拳を突き上げ続けるダンサーは疲れそうだな。

・藤あや子「紅い糸」

ステージも歌もいい。応援演舞の早乙女太一もいい。

・中村美津子「河内おとこ節」

以前営業店にいた頃。一緒に働いていたおばさんが乗りまくって
歌っていたので、さんざっぱら聞いた歌。
乗りがいいので楽しく聴ける。
バックダンサーも盛り上げ上手。勉強になった。

・平井堅「いつか離れる日が来ても」

激うまい。白組の前半トリ。

・坂本冬実「風に立つ」

「そうさ、人生やるっきゃないさ」という単純な歌詞がなんとなく心に残る。

・秋川雅史「千の風になって」

3年連続同じ歌で出場。うまいのはうまいけど。。。
お墓の中にはいません、といわれるとお墓参りしたくなくなるが（^^;

・Perfume「ポリリズム」

はじめて通しで見た。確かにリズムとダンスはおもしろい。
広島地方アイドルだったんだねぇ～。よくぞここまでのしあがった。

・ジェロ「海雪」

歌よりも何よりも母親の号泣が印象に残った。

・SPEED「White　Love」

全く解散後を追っていなかったので、新垣仁絵の変貌ぶりには驚いた。
もともとは薄い醤油系の顔だった気がしていたが。。。
足りないものを身につけたかったのか。
ダンス留学をしていたということで、メンバーの中でも一番うまい気がした。
でもやっぱり上原多香子に目が行ってしまうのは仕方なかろう。
しかしみんなやっぱりけばくなった。

・青山テルマ「そばにいるね」

やさしい顔で歌い続けるのが面白い。性格良さそう。

・徳永英明「レイニーブルー」

いつもこの人は楽しみにしている。
むずかしくて特にこの歌は歌えないな。

・羞恥心「羞恥心」と、withPabo

マツケンサンバやDJ OZMAの盛り上げの流れは今年はこの曲だったんだろうが、
いまいち。がんばれニッポン、とか戦えサラリーマンとか年収うん千万円の
アイドルの方々に言われても・・・。

・石川さゆり「天城越え」

イチローがバッターボックスに向かう際の曲として選ばれた、というのが
前面に現れた扱いをされてちょっと幻滅。
もともと大好きな曲なので、そんなことをしなくても、と。
それを差し引いても今回のステージはちょっといまいちかな・・・。

・森進一「おふくろさん」

作詞家とのこじれた人間関係を思い返すと身につまされて辛い。。

・和田アキ子

「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌っていさえすればいいのに。。。
チャレンジし続けたいという気持ちなのかな。

・氷川きよし「きよしのズンドコ節」

人気実力ともに演歌界を超えた立派な表現者と思っていたので、
大トリを今回務められたのは本当によかったと思う。

#歌はいいなぁと素直に思えるひととき