くぴくぴ　と　くりくり　の日々

土曜日の夜にずっとずっと行きたかったレストランに行くことが出来た。

岐阜市にある「ミオオルト」


実は岐阜市に行くこと自体が私にとっては初めて。

家を出て、タクシーに乗り、ＪＲに乗り、市バスに乗る。

ドアtoドアで、一時間。なんだ、すごく近かったじゃないか！！！

息子とのんき父さんは、昆虫博物館に行くということでお昼すぎから岐阜入りし、

私は娘の柔道の練習が終わるのを待ち、ギリギリの時間でレストランに入る。


さて、お料理はというと、ほんとにすごくすごく美味しかった！！

私とのんき父さんが、コースを頼み、子供たちはパスタを注文。

赤ワイン2本を持ち込みさせてもらい、白のハーフワイン（これも美味しかった！）は頼んだ。


目からうろこのモノばかりで、何を食べても「美味しい！」と口から出てしまう。

前菜の盛り合わせのバラエティのすごさ、

いのしし肉のパスタ、もうほんとぜ～～～～～～んぶ美味！！！！

娘はかな～～り、味にうるさい女だけれど、彼女はペロリとたいらげた。

息子にいたっては、お店に行く前に待ち合わせた時に

「公園で、アイスをいっぱい食べたから、おなか一杯」と言っていたくせに、

モッツァレーラのトマトソースパスタ（一口もらったけれど、絶品！）をペロっと平らげた。

コースの料理をちょこっと子供にあげるつもりが、

かなりの量を子供たちにとられる・苦笑。

そのくせ、私が子供たちのパスタを「一口頂戴」と言うと、

いやな顔をしてちょびっとしかくれなかった。独り占めしたかったんだろう。


のんき父さんは、食べている間中

ずっと「このお店が近所に欲しい」といい続け（同感！）

娘もタクシーに乗ったとたん、「今度はいつくる？」と聞いてきた。

私も美味しい料理で、ワインを飲みすぎたみたい。

家に帰ったとたん、ぶっ倒れ、夜中の3時に気付いたら、

コンタクトつけっぱなし、化粧落とし無し、パンツ一枚で寝ていた・・・（誰か起こして～～）


美味しいモノは人を幸せにしてくれるとつくづく思う。

また、お邪魔させていただきます。ご馳走様でした。

お土産にいただいた、グリッシーニを食べながら、思い出にふけっております。



感動モノといえば、もうひとつ。

スーザン・ボイル。これは、日本語字幕つきの。

風貌は「マダムピピ」のようで、くちひげが生えてそうな感じ。

いや、実際生えていそうだよな・・・・。

「マダムピピ」っていうのは、外国のトイレにいるトイレ使用料を集めるおばさんね。

しかし、ほんと歌はすばらしい。ちょっと涙ぐんだよ。