テーマ:世界各国に食めぐり(408)
カテゴリ:食べ物あれこれ
昨日、のんき父さんが、イタリア人7人を家に連れてきた(日本人一名含む)
前からの顔見知りの方も数名、初めての人も数名。 ただ、家で私が作ったご飯を食べるのは初めて。 さて、何をつくろうか・・・・・・・。 外国人相手にご飯を作るときに、悩むのが、次の2点。 1.和食で攻める 2.祖国が恋しいだろうから、その国の料理を作る。 昨日は、作戦1をとってみることにした。 作ったメニューは 肉じゃが、ポテトサラダ、お好み焼き、ツナグリーンサラダ、鶏肉焼きバジルソース、 アラブ風ブルスケッタ、ナスの南蛮漬け、煮込みハンバーグ、冷奴、ナス、きゅうりの漬物 あと、お寿司の桶を、お寿司やさんに頼んでおいた。 デザートは、七夕をイメージした和菓子のおまんじゅうと バターサブレ、コーヒー、日本茶。エスプレッソ さあ、来い!!(何が?) みなさん、とっても優しい人ばかりなので (やっぱりさあ、イタリア人はいいよね~。かっこいいし、女性に優しくて!爆笑) 「とっても美味しいです」「モルトブオーノ」と言ってくれた。 さて、作るのが一段落したし、私も食べようっと、 フードコーナーに行ってみると (大人数だから、テーブルに料理が並びきらず、別テーブルを用意していた) わははっはは、すごい顕著に好みが出てるわ。 一番人気は、ポテトサラダとお好み焼き! 予想に反して、肉じゃが、ハンバーグは人気がない・・・涙。 冷奴に関しては、誰も手をつけてないぞ・・・・。 欲求にとても正直なんだなあとある意味、感心しまくってしまった。 しかし、今回は、私の作戦ミスだったようだ。 「エスプレッソ飲む?」とのんき父さんが聞くと、 「わ~~~い♪」と声を上げていたし、 クズキリのおまんじゅうに対しては、「これ、マロングラッセ?」と期待していた(違います) そして、一番食べっぷりが良かったのが、バターサブレ 息子のおやつにと思って買っておいたもんだったんだけれどね・・・・。 邪心の無さが、勝利の原因か? いや、祖国がそろそろ恋しい時期だったんだろうな~~。ちょっと反省。 食事のときの会話は、英語とイタリア語がメインで、日本語もちょこちょこ。 ただ、私は7人がイタリア語で喋りふけっているのを聞くのが好きだ。 知っている単語が出てくると「おっ!」って思って得した気分だし、 (フランス語の単語に似てるから、結構わかるもんなのよ) 英語だと、私のつたない文章で返事をしなくちゃいけないしさ・苦笑。 あっという間の3時間でしたが、本当に楽しかった。 イケメンを見てるだけで、楽しいということもある。ふふふふふふ。 たま~~~~~に、こういう機会があるけれど(このごろはメッキリ減ったが) 「子供たちはどうしてるか?」というと・・・・ 娘は、外国語が出来ないのが恥ずかしいらしくて、とたんに存在感が無くなる。 邪魔もしないけれど、自分から入ってこようともしない。 息子はね・・・・・・ふうう。 あいつには、外国人も大人も何も関係ない。 来た早々、一人を自分の部屋に拉致して、おもちゃの説明&ペットの紹介をしていたようだ。 会った早々「でかっ!」と言うし(確かに、イタリア人7人、大きいわ) 全く、躊躇も緊張も遠慮も無く、接している。 この能力、どっかに生かせないものかね? 追伸 親知らずを抜いて、「案外楽勝じゃな~~い」と高をくくっていたけれど、 麻酔が抜けたら、地獄がやってきた・号泣。 腫れと痛み、痛くて噛めないから、ヨーグルトやらしか食べれなくて (昨日も大量の料理の前に食べれたのが、冷奴少しだけ) たった、3日で1.5キロ痩せたよ(うれしいよりも、身体が辛い) 口が指2本ぶんぐらいしか開かないので、食べようって気分に全くならない。 でも、抗生剤とか鎮痛剤を飲まなきゃいけないので、とにかく何かを胃にいれてはいる。 そしてなんといっても許せないのが、口臭!!!!! 傷のせいだろうけれど、すごい臭い!! 歯垢の塊をずっと口の中に入れてるみたいな感じ。 いや~~~~~~~~~。ほんと、自分が許せない!!!! 昨日から、何度もマウスウオッシュでゆすいだりしてるけれど、なかなか収まらない。 歯医者に電話をして「匂うんですが?」と聞くと、 「そんなものですよ」と言われる。 私も施術ミスとかは全然思ってないから、そうかと、納得するしかない。 「親知らずを抜く」と言うと、「痛いよ~~」とか脅されたけれど、 誰も「臭い」のことは言わなかった。 ネットで調べたら、よくあることみたいなんだけれどね。 はあああああああ、かなり憂鬱。 早くよくなって欲しいわ!!!!!! 明日の抜糸&洗浄(たぶん)を心待ちにしている状態だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|