寝込み期間にちょっとお出かけしたのでレポしておきます。
「今日行ったお店について」テーマですがちょっと過去形です、スミマセン；

実家の父母、妹＋すい～とでびる♪＋旦那サンの５人で銚子に行ってきました
近くはないけど遠くもないというドライブに適した距離、渋滞がない
その好条件に加えて海があって気分転換には最高
しかも美味い魚が食べられるのでよく出かけるのです

今回は久々に醤油工場に行きました



銚子にはヒゲタ醤油とヤマサ醤油という大きな工場がありますが
今回は母の希望でヒゲタ醤油に決定
受付で名前や人数を書いて工場の敷地に入ります

　

この日は日曜だったので工場見学はお休みで入れるのは売店を備えた資料館だけ
母は売店で買いたいものがあったので、母の買い物の間に資料館を見てきました
母の買い物が終わるとヒゲタ醤油を後にして昼食を摂るために移動です

この日昼食に選んだのは鈴女(すずめ)
旦那サンが以前していたお仕事で銚子に来た時に案内されたお店で
美味しくて量も沢山あって忘れられなかったらしいのですが
昼の営業をしていなかったのでずっと行けなかったのです
でも今回ネットで調べたら改装して昼も営業しているという事で念願が叶いました

　

海鮮丼を注文しました。
お魚たっぷりのあら汁と漬物、イカの煮物が付いて１５００円
ぱっと見普通かなーって思いましたが
お刺身が２段になっていて食べても食べてもご飯に行きつかない！！
しかも新鮮で美味しくて最高でした

お腹一杯になったところでお買い物に出発ー！
嘉平屋の磯あげを買ったり
鰯の丸干しを買ったりしました
お買い物をするうちに時間になったので移動する事に・・・

次に向ったのはあしか寿司です
といってもお寿司を食べるわけではなく、目的は「伊達巻」です
そう！銚子には「伊達巻」というものがあるのです。

え、伊達巻なんてどこにでもあるわーって？ごもっともです。
実は銚子の伊達巻は他所のとは違うのです。
魚のすり身を使わないで作るそうです
それじゃ玉子焼きと一緒だろ？という声が聞こえる気がしますが、違います。（キッパリ）
銚子の伊達巻は漁師さんのプリンと呼ばれてます
それが食べたかったので数日前に予約しておいたのです

実家の分と合わせて２本受け取るとずっしりした重み
ああ、これこれ！銚子の伊達巻はこの感触だよ～ｖ
と感動しつつ銚子を後にしました
本当は海で一遊びしたかったのですが、母が疲れてしまうので断念；

それでは伊達巻を公開します



どーん！
って言っても大きさが伝わるはずないですね



煙草の箱と比較していただければ驚愕の大きさが伝わるかと（;￣▽￣ゞ
あ、右の方は息子に食われた後です(ー＿ーﾒ)



２センチほどの厚さに切り分けてみました
画像からだとツルツルプルプル感は伝わらないですよね～；
ヘボカメラマンですみません

お味は焼きプリンを想像してください
少し固めの焼きプリンで、カラメルソースがなくて、バニラの香りがなくて
少しだけお出汁の味がします

銚子では太巻きの上に伊達巻を乗せて（巻けないから）
伊達巻寿司として出てきますが
私の中では銚子の伊達巻は焼きプリンに分類されてます
なので時々すごーく食べたくなります

地方発送はしていないのですが、一度食べていただきたいです
グルメ隊長の＠某様（バレバレ？）いかがでしょう？