カテゴリ:BL
遅ればせながら『COLD LIGHT』聴きました。
1作目と3作目はTSUTAYAで借りて、2作目の『COLD LIGHT』だけはコミコミさんで購入しました。と言うのも、実は2作目だけTSUTAYAに置いてなかったんです( ̄□ ̄;)(どーゆー品揃え!?) ちなみに3作目はまだ聴いてません。この感想書いたら聴こうと思います~。 1作目のレビューはこちら。 ■COLD LIGHT■ (原作:木原音瀬) 【キャスト】 高久 透(羽多野 渉)×藤島啓志(野島裕史) 【つぶやき】 「COLD」シリーズ2作目。 ここまで心が痛むBLCDは初めてです・・・。まるで悪夢を見ているようで、気が滅入りそうになりました。 今回は啓志と透の壮絶な過去が明らかになり、物語が意外な展開を見せ始めます。予測のつかない展開に、ただただ驚くばかりでした。 今回は過去の二人にスポットを当てていますが、現在の二人にも進展があり、最後まで目(耳?)が離せないストーリーでした。切なかったりもどかしかったり、かなりモヤモヤした気持ちになりましたが、最後は心が通じ合い二人の距離が縮まったのでよかったです。 啓志が泣き崩れるシーンがとても印象的でした。野島さんのリアルな演技に、聴いてるこちらまで涙が出そうになりました。 今回、記憶喪失前の透が回想シーンにて初登場しました。羽多野さんが記憶喪失前と後の透をきちんと演じ分けていて素晴らしかったです。 啓志の母・千栄子を演じた滝沢ロコさんの鬼気迫る演技に衝撃を受けました。歪んだ母の愛、恐ろしや~~。 そう言えば、母親が家に突然押し掛けて来たシーンのその後が気になる・・・。居場所バレちゃったし、やっぱ引越したりしたのかな?二人は母の魔の手から逃れることは出来るんだろうか・・・。 番外編の『赤い花』は、二人の穏やかで幸せな日々を描いたストーリーですが、どこか切なさを感じる作品でした。いつか透の記憶が戻ってしまったら、と考えると胸が苦しくなる・・・。ちなみに番外編は本編より6年が経過している設定です。 【応援バナー】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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