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『是 ―ZE―』(1)~(5)の感想はこちら⇒ 1 2 3 4 5
■是 ―ZE― FINAL■ (原作:志水ゆき) 【キャスト】 吉原和記(一条和矢)、三刀力一(小西克幸)、真鉄(下野 紘)、阿沙利(千葉進歩)、 近衛(中井和哉)、七川・J・雷蔵(鳥海浩輔)、八代玄間(三宅健太)、氷見(平川大輔)、 三刀宇多(中原麻衣)、三刀千乃(高本めぐみ)、白波瀬(こおろぎさとみ)、 穂積(谷山紀章)、貴光(前野智昭)、紺(福山 潤)、彰伊(森川智之) 【つぶやき】 シリーズ最終章・和記篇です。遂に感動のフィナーレを迎えました♪ 『是 ―ZE―』のドラマCDは全サCDや付録CDも含め、このCDで最後だそうです。もう『是 ―ZE―』の新作CDが聴けなくなると思うと寂しいなぁ・・・。 今作で特筆すべきポイントは何と言ってもメインキャストの多さ!(笑)今回初登場のキャラクターも、毎度お馴染みのキャラクターも、素晴らしい豪華キャストでした。 特にハマり役だと感じたのが力一役の小西さん。想像していた以上にキャラクターのイメージにぴったりでした。一条さんが和記をアンニュイな雰囲気で演じる一方で、小西さんが力一を豪快かつワイルドに演じていたので、二人の演技のメリハリが絶妙でした。 下野さんも天真爛漫な真鉄のイメージにぴったりでした。明るく無邪気な演技が可愛かったです☆ 今回は雷蔵も久々に登場しています♪ドラマCDでは実に6年ぶりの登場です(笑) ちなみに紺くんと彰伊は回想シーンのみの登場なので、新たに収録はせずに過去の音源を使用していると思われます。 原作を読んだときにも感じましたが、「和記の想い人が力一」という設定が分かりにくく説明不足に感じました。和記にとって力一が唯一無二の大切な存在ってのは分かるけど、それが恋心だったっていうのはやっぱり分かりにくかったです・・・。自分はニブチンなので、志水さんのあとがき(コミックス11巻)がなかったらずっと勘違いしたままだったかも(-_-;) CDの巻末にはコミックス10巻の描き下ろし漫画「愛を告げる日」が収録されていました。玄間×氷見の甘々ラブラブなストーリーです(笑) タイトルコールが面白かったです。まさか玄間の口から「ひたすらイチャイチャ」なんて台詞が聴けるなんて・・・!(笑) 有終の美を飾るに相応しいドラマCDでした。長く続いた作品が終わってしまうのは非常に寂しいですが、素敵な作品に出会えて本当に本当に良かったです☆原作もCDもすごく楽しかったな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.01 18:04:56
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