1月21日(日曜日)、主人がいないことをいいことに
娘と夜1stガンダムを見てしまいました。
10話の『ガルマ散る』のところでは、娘は少し怖がって、私とくっついて見ていました。
最後の方は、私のひざに座って(ひざに座ると私がTV見られないよ~)、横から顔を出しながら…。
3、4巻目の感想を娘に聞いたところ、ガルマは気持ち悪いけど、(特に髪をクルッと触る癖)
10話の『ガルマ散る』が一番印象に残ったと言っていました。
セリフも娘は覚えてしまい、
ガルマ「シャア 謀ったなシャアー!!」と何度か言っていました。
娘曰く「仇討ちだからしかたがないけど、イセリナと誓いのキスまでして(娘の解釈で意味不明)
死んでしまったのは…」とシリアスになっていまいました。
11話の『イセリナ、恋のあと』では、
イセリナがどうして亡くなったのかがわからなく、何度も再生してしまいました。
自ら落ちたのか、(ピストルではアムロに向けていたけど上に打ったように見えた)
ピストルで自殺したのか真相がわかりません。
知っている方、教えて下さい~(^O^)/
3巻の最後を見たら、予告編で12話の『再会、母よ…』があって、
娘にせがまれ、4巻をも突入してしまいました。
12話の『再会、母よ...』について娘は、複雑と一言いっただけでした。
それより10話の『ガルマ散る』がショッキングだったみたいです。
12話『再会、母よ...』の私の感想は、
虫一匹も殺せなかったアムロが、ジオン兵士に発砲したのはショックだったと思いますが、
あのままだったら、アムロが殺されていただろうし、
母のショックよりも、戦争でしかたがなく戦っているアムロの事を母が理解できなかったところが辛かったです。
地上でボランティアしている母と、戦場をくぐりぬけきたアムロの違いは、
しかたがないとは思うのですが…それでもアムロを理解してほしかったです。
ガンダムと他のロボット物のアニメの大きな違いは、
この人間臭さにあると思います。
ガンダム以前のロボットアニメでは主人公の性格の違いはあるものの、
主人公=英雄(いい人)という感じでした。
ガンダムでは、主人公(1stガンダムではアムロ?)でさえ、とても人間味のある性格で、
人間の葛藤や、人間の弱さなどなど、それまでに無かった人間模様を
描いている点では、他のアニメと最も違うと思います。
はじめてTVでガンダムを見た子供の時にはこのような事を感じて見ていたかはわかりませんが、
あらためて、1stガンダムを見てみると、奥深さを感じてしまいます。
次々、見てしまい、4巻の3話目の15話「ククルス・ドアンの島』まで見てしまいました。
超~夜更かしをしてしまいました。
そのため昨日のパートでは目がしょぼしょぼしてしまい、ボケまくりました。
普段TVを見慣れていないので、目にきたのでしょう。
お客が少ない事を願いながら仕事をしていました(+_+)
4巻の14話『時間よ、とまれ』は本当にハラハラしてしまいました。
最後に、みんながアムロを助けに行くところは本当に感動しました。
終ってから何度もそこを見てしまいました。
「時間よ~」は、ゲッターピジョンさんコメントで教えてくれたお薦めだったのですが、
忘れていて、見終わってからアレッ?!と思いコメントを探しました。
4巻目は私にとって『時間よ、とまれ』が最高でした。
11話、14話、15話はTVでは見ていなかったです。
結構見落としが多いなと感じました。
劇場版とTV版ってだいたい同じ内容でしたっけ?
TV版を見たあと、劇場版も見るべきかどうか迷っています。
このようにどんどんハマッていくのでしょうか~。