テーマ:家を建てたい!(9930)
カテゴリ:お家問題もろもろキャッチ!
昨日、ご近所さんに『家は来年で家買ってから3年経つんで住宅ローンの見直し有るしね!』
『1年後だから(我が家の住宅購入が)まだ先かぁ、でも有るよね』。。。 と言われました。 正直目が点! その後も会話は続き。。 私『家は固定にしたから見直しは無いのよ』 先方『あぁ~そうなんだぁ、良い時期に買ったのかなぁ?、それでも繰り上げ返済は出来るの?』 私『繰り上げ返済は出来るわよ、家はお給料減らされたって私が大騒ぎしてたでしょう、それで、ローン開始後1年経たない今年四月に、繰上げ返済したの、だからお金が無いのよ。。』 先方『ふ~ん? でも、その長期金利が変ったら借り換えとかすればいいんでしょう、私の目標は、10年経過するまでに1千万貯めて、10年経った時には1千万をどんと返すのが目標なの』 私『? でも、10年後より今返した方が金利負担が少なくて済むのよ』 先方『そうなんだってね、前にも言われた、人に聞いたんだけどね、でも家買ってから全然お金貯まらないんだよね 毎年百万貯めるのが目標なんだけど』 先方『来年の3年目の見直しの時には金利も上がるよね、あぁ~怖っ』 私『来年3年目で100万しか貯まって居なかったとしても、それを繰り上げ返済した方がいいわよ、金利少なくて済むもん』 先方『ふ~ん、で、お宅の金利は幾らなの 家は1パーセントなの』(短期だからです) 私『家は最初からリスク回避のためにローンを2本に組んで有ったから、その一本は既に全額繰り上げ返済したの』 先方『えっ、2本って公庫か何かで借りたの』 私『いやいや同じ1つの銀行だけどね、残って居るローンは2.4%で16年払い、10年間は優遇固定金利で、残りの6年目に入る時に、市場金利に連動した金利の見直しがなされて、プラスそこから気持ちだけ優遇で市場金利より下がるの』 先方『ふ~んそうなんだ、同じ銀行で2本とかも出来るんだね』 たまたま携帯電話代金が嵩んでと言う話から、お金が貯まらないと言う会話に成り、その流れからローン、繰り上げ返済、貯金と話が進んで行ったのですが、ゼロ金利政策が解除された今、過去の失われた10年間のように(バブル後ですね)金利の低迷が続くと言う事は、現状考え難いのが大方の見通しです。 私の知る限り、5年ほど前に家を変動とか短期固定金利で購入して、一昨年、昨年あたりに固定期間を長くしたり、変動から長期固定に切り替えたりした方は、その間に色々勉強したか、最初から購入当初の情勢と切り替え時期の情勢をきちんと『大きな変化アリ』(ゼロ金利解除ですね)見極める事が出来た方です。 昨年一昨年に、また変動金利や短期固定を選択してしまった方は、多分勉強不足。。 でも、未来の金利情勢は誰にも解りません、過去の経験則から見ての金利の移行を話しているだけで、バブル期を見ても住宅ローン金利『最高で8%程度の金利に耐えられるのであれば』今後の金利上昇も5年10年は問題ないだろうといわれています。 正直我が家は4%でもきついと思っています。(だから固定) バブル期以降ローンの残って居た人達は、ゼロ金利政策の波に乗り、金利は徐々に下がってきました。 銀行でも借り換えをして、金利を下げる事が出来るローン選択できましたが、これからは逆です。 払えないと思ってあがいても、過去に組んだローンは、有る意味ゼロ金利の『賜物であり』現在の借り換えでは金利は高くなる事が多いはずです。 借り換えで安い金利にする事は無理なんです。 1年の期間で組んだローンでも特約事項でも無い限り、繰上げ返済は出来ると思います。 それに、良い時期にローンを組んだ、確かにゼロ金利が来月解除されると言う目前にローンを組んでいます、狙った訳でもなく、たまたまタイミングが合っただけなのですが、『繰り上げ返済の功績』は、過去に経験済みでした。 短期も長期も金利の選択も、時期が良いのでは無くて、調べたか、考えたか、の差で有って、時期は関係有りません、どちらも自分で選べますからね。 古くて使えない情報も頭の隅に張り付いていたり、知らない事も沢山有るとは思いますが、それでも再度住宅ローンを組むに当たってはあれこれおさらいし直しました。 でも、何時も思うのは銀行がハウスメーカー指定で無いとダメだと思ったと言う話しや、営業マンがローンの試算表を持って来たからそれにした、と言う話し。 う~ん、何で皆、ハウスメーカーの営業マンが持って来た、『貴方に払える金額』の短期ローン金利試算表で最後を見ると35年も払わなければならない『罠』に嵌められて判子押しちゃうんでしょ? カーテンの何枚か、ソファーの一脚程度のサービスで、充分な質問もせずに判子押してるんですよね。 家も最初、2006年3月に試算してもらった物は、営業所内での事で 全返済年数 35年 そのうちの 2年固定金利(1.1%) 84656円支払う と言う物でした。 これを見てパパの一言、『今の家賃より安いじゃん、買おう、決めた』と。 車じゃないんだから、(ちなみに中古車を10分で買ってしまう人です、見ない調べない、上辺だけで決めちゃう)。 勿論、今日は帰って色々検討してみます、と、私から伝えてあれこれ思案したのですが、結果として私が出したものは以下の条件。 購入年齢時44歳なので定年を60歳として同時にローンが終わる回数=16回 年棒製(当時)なのでボーナス払いは無し 全期間極力固定金利 上記三点を挙げてパパに言いました、私が言って居る事が理解出来て、営業マンに話して、それで何とかなりそうなローンのシュミレーション貰って来てと。 以後2回ほどパパが営業マンと逢いましたが、結局短期で計算してくるし、ローンの種類も曖昧、納得出来る話が出来ずに最終的に私も営業マンに会う事に成るのですが、パパに任せておいたら2年の短期固定か、最悪変動金利で家を買って居るところでした。 減給も恐ろしい金額だったし(ローン金額より減給額が多かったんですよ、死にそう、あっ今でもね)私の目標としては二本組んだローンのうち一本は金額も少なく短期固定にしたので、これを5年で繰り上げ返済繰り返して先に返済予定でしたが、減給のあおりであれこれ有りまして、多少親の力も借りて短期固定分は完済、今後の予定はどのみち長期固定のローンが、当初の予定道理同じく残ったので、これを16年の返済期間を10年にするために毎年繰り上げ返済していくつもりです。 まぁ~現状4月に有り金叩いて居るんで来年春までに預貯金って言うのはだいぶ難しいんですが、来年がダメでも、せめて再来年からは繰り上げ再開したいと思います。 減給のあおりでだいぶ予定は狂っていますし、私の節約は、『せつや苦』ってくらい苦しいんです。 でも、夕べもパパと入浴中の息子が『パパ、シャワーは出したまま使っちゃダメだってママが何時も言ってるぅ~、お水がでちゃっても少し我慢するんだよ、パパには申し訳ないと思うけどね、今は節約しないと、ねっ』と話しているのを聞いて、話しの通じない親父より、まだ素直な息子に協力してもらって、今後も頑張るしかないと思ったのでした。 武田つとむファイナンシャルプランナー事務所は楽天ブログのページですが、結構ためになります。 これを読んで、はぁ~あぁ~? と連発の方はやっぱり勉強不足、どうしたらいいのかなと少し気にして居る方は、沢山ヒントに成る事と回答があると思います。 私好みのFPさんかなと思います、(辛口 言いたい放題)でも誰しも完全にこの方のお話道理に当て嵌まるわけでは無いと思うので、そのあたりは個人個人家族構成とも考え合わせて見ると良いと思います。 生命保険も不要と勧めていらっしゃるのが武田さん流ですが、家は家族構成が複雑なので、相続が発生した時のために、私が大きな生命保険に入っています。 そして、住宅ローンに付いては、武田さんも書いてますが、『住宅ローン控除枠』を一杯に使うよりも、どんどん繰り上げ返済したほうが、金利的には大方お徳になる事の方が多いようです。 まぁこれも、相続が近い将来(資産家の祖父母が現在101歳とかね)必ず発生して相続人は自分ひとりで額は〇億円、家のローンは35年で組んでいてはじめたばかりなんて方の場合には、控除も繰り上げもあまり関係ないなんて事態も、最良?最悪?有るかも知れませんが。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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