カテゴリ:落とし穴は必ず有る。。
例によって例の如くあまり書きたく無いんですが、リアルで愚痴聞いてくれる方も無くて、ここで吐きださないと、自分が潰れます。
一万円お給料が少ない事を書いた日記が少し遡ると有るのですが、今までは増える時も、「〇〇の役職に付いて幾ら給付」、減る時にも「〇〇の理由により〇〇円減額」みたいな、解りやすく言えばきちんと書面にて説明が有り、その幅が大きく会社単位で給与支給の見直しなどが有る時には、人数を集めて説明会などもあったようなんですが、最近はだいぶ事情が違います。 前回上記の日記で書いた減額は、何の事前説明も無しに、パパからお給料の明細を貰った時点で、「あれ?一万円少ないかな」と言う程度に思ったものの、今のマイナス一万円はとてつもなく大きな金額なので、以前の明細と比べてから、あらためてパパに聞いてみました。 『あのね、今月のお給料明細なんだけど、「役職手当」ってところが一万円少なくなって居るんだよね』と。 パパは、『そうなんだぁ、なにも聞いて無いな、今の連中に成ってから、何の説明も無しに行き成り何でもかんでもやってから事後報告なんだよね』と。 今の連中と言うのは、会社が独立採算制を取る為に一度は国内単位で大きく分社化を勧めて居たのですが、上手くいかずに半分会社が身売りする状態でグループ企業のトップが以前のトップと入れ替わった為に、企業のトップのカラーが大きく変って居ることを差しています。 同じ日本国内と言えども、確かに転々と様々な地域を動いていると、地域性とか、商売のカラーにも大きな差異を感じます。 結局分社に失敗したために、我が家の立場って旧態組織を知り尽くしている、今のカラーにはそぐわない氾濫分子なのだと思うんです。 要は以前はこうだった、昔はこうだったと、今昔の差を引っ張り出して口うるさい目の上のたんこぶ状態なのだと思います。 そんな事はとっくに解っていたのですが、それでもきちんと知らせる事を知らせてくれればそこにもありますが、昨年の6月から12月までというもの、まともな給料明細は殆どないような状態で、健康保険金の天引き、厚生年金、確定拠出年金の天引きミス、さては、健康保険証は既存の物を先に支給せず、証明書もないままに、今有る保険証を引き上げて手元に保険証が無い状態での次の保険証の交付待ちをさせられるなど、福利厚生なんて今更言いませんが、それ以前の諸手続きのミスにより、給料明細は都度説明を受けての(私はパパに聞いてくれるようにたのみ、パソコンで明細を貼付して間違いを指摘)但し書きだらけのものしか有りません。 さらに、何で減ったかと言う説明はやはり教えて欲しいと思うのは、私もパパも同じだったようで、パパが会社に問い合わせたようです。 結果戻ってきた返事は、とんでもないものでした。 今、広い地域を一人でカバーするよう命じられて、拠点を自宅近辺から150キロほど離れた場所に移して単身赴任しているのですが、新規事業を始めるにあたり、人繰りが付かないと言う事で(新規事業のために募集をかけたのですが、他の企業が高給を提示するなか、時給が低いので人が採用出来ないのです)広域の責任者がそこへパートアルバイトの替りに勤務して居るのですが、時給などの単位は、パパに裁量権は有りませんし、単身赴任先から、自宅近辺に戻って勤務して居る状態も、会社からの指示です。 会社の上層部がもっと時給を上げて人を採れといわない限りは、他の企業に人が流れるだけで、何時までたっても働いてくれる人なんて集まらないのですが、その労働力として自宅近辺に戻って居るので、単身赴任先を引き上げて居る訳でも無いのに、今月と来月は単身赴任手当ては戻すようにと言われたと言うのです。 一万円のマイナスの理由を聞くつもりが、単身赴任手当てを返す羽目になってしまいまい、挙句私はパパから、一万円減給の理由すら聞き忘れてしまうほど、正直動揺してしまい、理由を聞いていません。 こんな状態って、嫌がらせとしか思えません。 ならば一万円のマイナス理由を聞かなければ「先月払った単身赴任手当て、間違い支給だから返してね」って言われなかったって事でしょうか? 納得がいきません。 家族のあるシルバーカラー、企業にとっては頑固なだけで一番居て欲しくない邪魔な存在的位置に来ていることは確かだと思います。 でも、職種は人に笑顔と行き届いたサービスを提供するサービス業なのです。 若くて家族の無い安く使える人間だけを、多く最近では問題の有る派遣で雇っても、総長くは続きませんし、同じ品質のサービスなんて提供できません。 今の会社のカラーを理解して、今のカラーで勤める諦めの体制も必用だとは思うのですが、毎月のようになんだかんだと真綿で首を締め付けられるように理由も知らされずにげ減給されて、何ヶ月も無休での勤務、人と接する商売で寝不足と疲労でどす黒い顔をして、作り笑いさえも浮かべる事が難しいような疲労困憊の人間を働かせていても、そんな薄気味悪いゾンビのような人間が接してくるサービス産業なんてお客も足が遠のくばかりだと思います。 なんだか、リストラが先か、自主退職が先かって感じで心配は尽きません。 う~ん、それより先に過労死かな? 多分会社の目指すところ、「目指せ基本給125000円」だけの支給!?みたいです。 基本給って最終補償の金額ですよね、多分、底に行くまでにはまだ何段回か儀式が有るか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 29, 2008 03:55:19 PM
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