シルク特選～シルクで健康

数日何度か書いている検索エンジン対策の問題。

知人のスタンダードな作りのホームページをインデックスしたけれど、インデックスされたらされたで、外部要因を利用してのインデックスだったので、その外部要因を排除してほしいという依頼。

ブログを使って居たので、本体ページに程遠くなく近からず、けして同じではないような微妙な位置でしたが、それはサイト運営者さんも勿論了承済みでした。

タグの操作などは解らないと言うのでならば外部からと言う事にしたのですが、排除して欲しいという一番の原因は、自分のページに来たい人が似て非なるブログページに迷い込んでしまうので、迷い込んだ人から「紛らわしいので消してくれ」といわれたというのが直接の理由でしたが、ブログの解析を見ていると「本体ページのサイト名で検索してブログページ入ってくる人が4ヶ月間で23回、実に一週間に一度程度しかブログには訪問していない事が判りました。
複合的な文字で検索をかけたり、記事そのものやトップブログの新着などから来る方は他に沢山あっても、「サイト名」そのもので入って来る方はごく一部であり、しかも検索の順位は本体サイトが常に１位に表示されていたので、間違って入ると言う事はあまり考えにくい状況でした。

検索にインデックスされたいというのが肝心な部分なので本体のページを（ブログではない）更新した事が判った時に勝手にブログを更新して構わないと言われていたのでそうしていましたが、実は今回ブログを更新できないようにある小さな細工をされている事に気がついていました。

結果、本体サイトに直接関連すること以外の事を何度か更新していたので、「何かあったかな？」とは薄々感じていたのですが、結果から見ると検索1位にインデックスされたので、この際他の紛らわしい事はもう必要ないと言う判断なのだと思いました。

でも、良く知る身内的な間柄での操作なので、内心「えっ～」って状態でも必要ないと言われればそれまで消すことは簡単ですが、結果として既にここ数日で「ブログで同語句」を使って日々更新している方のサイトがぐんぐん検索順位を上げています。

このままではブログの更新頻度の高い方のサイトが検索で1位になるのは明らかな状況です。

結局のところ「ライバルは他人」という事です。

他人様に「目障りなのでサイトを抹消して欲しい」なんて通用しないと言う事は、順位が入れ替わり、最悪検索しても最初の１ページに乗らなくなってからはじめて気が付くことなのかもしれません。

やはり喉元過ぎれば。。。です。


　
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