テーマ:介護・看護・喪失(5321)
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実家から電話が有ると正直『ドキッ』とするのですが、ついさっき母から電話がありました。
父が入院してしまい、1人家に残されるようになってから、日々病院へ通い父の面倒を看るだけの生活で、母も疲れているのですが、私も娘で有りながら遠方で子育て中の世代と言うこともあり、一度も見舞いにもいっていません。 春休みに入ったら、一度行こうかと思い、先日は母に相談したのですが、結局交通費が掛かるばかりで大変だし病状も一時落ち着いて来たから、こなくてもいいよという事になり、ひとまず落ち着いているのですが、万が一の場合もあるので、何時でも直ぐに出かけられるように準備だけはしておかないとと思っています。 父の介護認定が降りました。 介護認定は『要介護4』です。 今日の電話はと言うと、母には13歳年下の妹が居るのですが、連泊して母の面倒を見に来てくれているという事で、母から電話を替わり少し話をしました。 末の妹に当たる人ですが、私達が幼い頃より永らく、叔父の借金と定職に着かない未収入の状態の妹の家庭に対して、父と母は米味噌の心配から日常の事をあれこれ世話を焼いてきました。 そんな事もあり、母は30歳台で無理心中と言う形で両親を亡くして居る事も重なり、仲の良い姉妹なのですが、今は1人になった母を小まめに気遣ってくれているようです。 同居していると認知症がはいっても気がつきにくいと言われていますが、それにしても、母もまさかの父の入院で、救急車を呼んで慢性の整形外科的疾患から、歩いて救急車に乗り込んで行ったという父が、2ヶ月ちょっとの間に、認知症と要介護4の認定を受けるなんて、人生大切に日々過ごさなければ行けないと、つくづく思い知らされます。 でも、今日の母の声は、何時になく明るく弾んでいたので、これも3泊掛けてあれこれ母の世話をしてくれている叔母のおかげと感謝しています。 久しぶりに母の元気な声が聞けてよかったです。 ヘルパー以前の介護の常識 ママは今日も草むしり 出来るか? 高床式デッキ! 今年は劇場鑑賞50本目指そうと思って 劇場で見た映画 見たい映画DVD レビューblog お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 21, 2009 02:22:43 PM
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