シルク特選～シルクで健康

もうだいぶ以前から自分の体をいたわってあげないといけ無い年齢になって居るんすが、主人の会社の健康診断で、配偶者も配偶者枠で検診が受けられるって知ったこと自体凄く遅かった私。

転勤族で長くて2年短いと3ヶ月で転居する中、主人だけはきちんと会社に通知の書類が来るので、検診受けてましたが、私は受けられることすら知らなくて、たまたま10年くらい前に近くに住んでいた方が同じ健康保険組合の人で、受けられるから書類をちゃんと住所変更して送ってもらうように「パパさんに」話したほうがいいよと教えてくれたのですが、それでもなんだかんだでやっと昨年から検診を受けるようになって今年2回目。

今日は日程の都合で子宮頸がん検診だけ予約して有ったので、受けてきました。

昨年と同じ施設でしたが、昨年とは医師が代わっていたようでした。

実は昨年は、ちょろっと触診、その後「は～い、細胞とりますね」お終い。

みたいな感じで、診察後直ぐに看護婦さんが「先生からお話有りますから聞いてくださいね」って言うんですが、これが、また「じゃ今日は細胞を取りましたから結果は後ほど書類で通知です」とこれだけで、目も見ずに話すので、なんだか怖くなって「あのう～なにかありましたか？」と思わず聞き返してしまったのです。

そして今年は、診察室に入るなり、名前を呼び違えられ、訂正後も苗字が違う、更に呼ばれたら、全然違う「大丈夫なの～」って思いながら手術じゃなくて良かったけどなんて思いつつ、カーテンで見えないところで、医師が看護婦に「ちょっと待ってって言ってるでしょ、もう一度ちゃんとお名前を聞いて」と、何度もさえぎっているのに、看護婦さんが何度も何度も違う事を言うので、私は始終黙って違うともなんとも返事をせずに暫く居たのですが、最後はこちらから苗字と名前をきっちり区切って伝え、事は収まりました。

そんな不安な気持ちのままで「股」開くってこれもまたかなり不安でしたが、医師の言って居る事が一番筋が通って居ると感じながら先の会話を聞いて居たし、帰るわけにも行かず仕方なく検診台に上りました。

でも、これがまぁなんと、優しい先生だったんです。

前回とは絶対違うそう思いました。

先生の名前や顔を覚えているわけでは無いんですが、所作がとても丁寧だったのです。

過去に一度診察でとても痛い思いをしたことが有り、それ以来婦人科は本当に嫌なんですが、妙な言い方をすれば、「この先生になら看てほしい」って感じでした。

なんか、婦人科とか産婦人科といいながら、女性をお金としか思って居ないようながさつな医師が居たりしますよね。

嫌です嫌です。

引き換え今日は「では触診からいきますよ、ちょっと冷たいかもしれませんがごめんなさいね、お腹の力抜いてくださいね（これが決まり文句でも精神的に萎えてる時等は力入りませんか？）次は超音波で看ますからね、ちょっと痛いですね、痛いね痛いね（痛くはなかったんですがしきりに言われてましたね）では細胞採りますからちょっと痛いですよ、ゴメンナサイね、はい終わりました」

と言う感じで、結果は超音波で見たら小さい筋腫が幾つかあったそうです、出産時にも指摘されて、出産後奇麗に消えましたよって一度は言われて居たんですが、実は最近お腹が（婦人科系と思われる箇所が）不調である事は確かなんです。

でも、婦人科で綿密に検査する事を拒むかのように、次々不調な部分が出てきて我慢できない所から処理して行くうちに、結局婦人科も気になりながら三年も経過してしまっています。

ただ昨年の検診では問題なしだったので、今回の検査結果はわかりませんが、子宮頸がんはとりあえず大丈夫です。

それより気になるのは、更年期には早いけど、ホルモンの減少や、卵巣の病気が気になります。

検診の結果が出てそこに問題がなければ卵巣とホルモンの状態を看てもらおうと思ってます。

それにしても本当に今日の先生は優しくて丁寧で良かったです、しっかり頭下げて「有難う御座いました」って言えました。

　　
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