テーマ:医療・介護・福祉(187)
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母が自転車とぶつかって入院した日に、私に送ろうとしていた(重い荷物なのでこれを届ける手配の途中での事故ではないと思いますが)荷物が昨日届きました。
荷物をみると子供の好物が少しと、私の好物のきゅうりが少し、他はおそらく叔母が心配して「お義姉さん、野菜持って来たから、自分で料理してちゃんと食べてね、ご飯食べないと出るものも出ないから」と、沢山野菜を置いていってくれたようで、おそらくその野菜を「私は使わない」とばかりに二つ三つ使ってそっくり私のところへ届けたようです。 帰省の前に野菜を送ると言われていたのですが、不要の外出をされる事に既に危険を感じていた私としては、「いいよいいよ、あれこれしないでいいから」と一旦は断ったのですが、帰省してみると独居状態になり、父の見舞いに行くだけの生活の中で、やる事がなくなると生活に張りがないんだなと感じて、私に対してあれこれしてくれるという事に付いては(主に食べ物などを選んで送る手配ですが)何時送ろう、誰に荷物の手配を頼もう、何を入れようと、考える事事態ある種楽しみなんだと感じて、帰省時に言われた時には「解った解った、野菜送ってね」と一つ返事で断らずにおいたのですが、それが入院後に届いて、中味を見ればそれこそそっくり家中の野菜でも詰めたかと思うほど葉物野菜の足の速いものまで詰まっていてなんだか切なくなりました。 色々な意味で自分の限界を悟って、今回私が出かけた事で有る意味力が全て抜けてしまったのかも知れません。 まだはっきりして無いんですが、足の怪我以外にも病気の検査を受ける事が来月に決まっていて、既に日程は決まって居たのですが、もし大病なら今後の命の保証は望めないかも知れない病気で、その事も気になって居るのですが、遠方なのでどうにもならず、兄には、どうやら私は煩い存在のようなので、あれこれ聞く事は今後は無理そうな気配です。 年齢も年齢なので、大病でも仕方ないと思うんですが、なんとも複雑な心境です。 思い起こせば昨年の秋には保険がこれでは満足行かないから何とかしたいと電話が来て、その時もかなりすったもんだしたのですが、何しろ保険の種類さえも母は解らない(解ろうとしないで騒ぐのです)その時も今更保険の騒ぎをしても高い掛け金払うだけだからもう少し掛けてからやめたらと話した矢先に父が入院しました。 帰省時には母の身の回りも見てあげる時間を取ろうとしたのに、母が勝手に約束を組んでしまうので母の事は対して出来なかったのですが、それでも家の中が薄暗いので、電球を蛍光灯に替えて、カーテンをアイボリーのものにして、家の中を明るくして、シャワーを取り替えてきました。 家の中は相当明るくなって居ると思いますが、母は居ません。 帰省からの帰宅間際に母が言った事は「何時死んでもいいように不要な物は捨ててるけど(ここ数年の口癖ですが)今回は捨てていいものと取っておくものを見て欲しかったのにそんな時間もありゃしない(それは母が勝手に予定を組むからなんですが)」と言われて、形見分けするものを選別しようとしていたようです。 大したものはないはずですが、それでも私が欲しいというものは、持たせる積りだったのでしょう。 多分痛い思いをしながらも病院で沢山の看護の人の元、今は家よりにぎやかで安心な筈ですが、1人の生活は限界でも、それを兄に言えなかったのだと思います。 私なんて全くの他人さまに電話口で、3人兄弟で弟さんとお兄さんはお近くにお住まいなんですよねと、二度三度言われました。 周りから見たら、もっと面倒見てやれ放り出すなって印象なんだと思います。 母も何も出来ないから余計にそう見えるのかも知れませんが。。 老人介護じいさん・ばあさんの愛しかた ママは今日も草むしり 出来るか? 高床式デッキ! 今年は劇場鑑賞50本目指そうと思って 劇場で見た映画 見たい映画DVD レビューblog 豚インフルエンザ情報はこちらから □日本産婦人科学会の新型インフルエンザQ&A □食品安全委員会豚インフルエンザ情報 □厚生労働省豚インフルエンザ情報 □農林水産省豚インフルエンザ情報 □国立感染症研究所感染情報センター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 27, 2009 12:26:07 PM
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