テーマ:今日の出来事(292955)
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実家の母が、銀行預金がどうこうと騒ぎ出しました。
父が介護状態で寝たきりで施設入所しているのですが、通常一人の人が亡くなり、死亡通知を出すと、銀行口座等は凍結されます。 勿論銀行が個々に調べて廻るという事では無くて、死亡したので口座を解約したいなどと言うところから解るのかなと思うのですが、私も経験が無いのでその辺りは良く解りません。 でも、ご主人名義の通帳にお金を入れていて、葬儀費用を引き出そうと思ったら、本人が死亡していると解ると、通帳のお金が引き出せないと言う事は良く聞きます。 これはもう1年以上前に万が一の時の事などなくても、しょっちゅうお金の心配をして居た母の事を考え、私は母に葬儀費用だけでも口座からお金を出しておいたほうが良いと伝えてあったのですが、その時には「どうするのがいいか解らないし、今そんな事考えられない」と言ったきり、その件は終わりました。 それが今頃になり、父の余命をガンの宣告を受けて年単位で告げられると、また葬儀費用が・・・と頭をよぎり、あわせて知人にも言われたとかで、さも今日始めて知ったことのように電話してきて、手続きやら口座の件やら自分では出来ないと大騒ぎを始めました。 普通に社会生活をしていればそう悩む事も無い程度の事だと思うのですが、普段署名すら他人にさせるような生活をしてきた母には、本人が手続きするとか、出来ない事情で人に頼む時は委任するとか、母子夫婦関係の証明書類を出すなどと言う常識的部分が欠如してます。 これを説明してくれと本人が言うのですが、電話で話していても、だんだんと返事が上の空になり、最後は「あぁ~なんだかめんどくさい、わかんないや」とまるで子供とテストの間違い合わせをしているような会話に終始してしまいます。 結局こんな事が日々重なり、自分で出来ないけど頼むと成れば誰に頼むか?通常近くに長男が居るので長男にと思うのですが、母はそれさえも、「あの子に出来るかな?」なんてすっとぼけた事を言い出して(でも呆けてないんですよ、だから始末が悪い)誰に何を頼むかから始まり、すったもんだします。 解決するまで1度の電話で3つの事を解決できるはずが、母の場合には、3度の電話で1つの事を解決に近づけるという、超すろ~てんぽ。 それでも解決すればいい方で、いくら電話代なんて安いと言っても、日常のこまごました諸手続きを、私が母の変りに代理で電話で相談しても、役所や銀行は「親子関係もわからない電話の先の私相手に」直ぐに何でもかんでも話しては暮れません。 そんな事お構い無しに母は相変わらず引っ掻き回して1つの事が済むまで私に電話してくるのです。 結局銀行口座が凍結されても支障がないように、金銭を動かしたいと言う事なのですが、今日のネックは、父本人が窓口に出向けなければ夫婦関係と母、父の本人確認が出来る証明書類の提出をすると言う事なのですが、電話をしても聞いたのは、結局本人じゃないと出来ないと言う事だけ、母曰く『何か必用って言われたけどわかんないや』だから車椅子でも何でも病院から出して連れて行ってサインさせようか?と。 本末転倒。 そうじゃなくて必用書類を出せばそれでいいんでしょうに、母の回路は宇宙規模で私には理解不能です。 それらが全て私のストレス。。。 電話攻撃始まった! ママは今日も草むしり 出来るか? 高床式デッキ! 今年は劇場鑑賞50本目指そうと思って 劇場で見た映画 見たい映画DVD レビューblog 豚インフルエンザ情報はこちらから □日本産婦人科学会の新型インフルエンザQ&A □食品安全委員会豚インフルエンザ情報 □厚生労働省豚インフルエンザ情報 □農林水産省豚インフルエンザ情報 □国立感染症研究所感染情報センター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 21, 2010 05:56:38 PM
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