シルク特選～シルクで健康

『校舎の影　芝生の上　すいこまれる空』

これは尾崎の歌った、この支配からの、戦いからの卒業。

仕組まれた自由に今も気が付かずにもがいている人は沢山居ます。

この人もかな？

　　　

いやっ、そうじゃなくて、最近自治会で廻る回覧板が何やら騒がしいと感じるんです。

三連ちゃんでの回覧板。

其一・住宅団地内は何があっても焚き火禁止です。
其二・自宅周りの公道へ除草剤を撒かないでください。
其三・青空駐車禁止。

其一。。
犯人は私です。

でもこれは団地内の条例であって、法令には触れてません。
法的拘束力のないものだから知らん顔して行ったのか、いいえそうじゃなくて団地内の決め事と言う事自体知りませんでした。
以来焚き火はしてません。

第一都会では非常識な日夜のバーベキュー、この団地内では深夜11時半までしている方もあったし、誰も文句も言わないのですから。

其二。。
結構皆さん何処のご家庭も除草剤撒いてます。
ただし家の周りの環境にまで気を配る、強いて言えば住居周りの公道まで気を使い奇麗にされている方に多いかも。
私もお隣の「これ半端に余っちゃったから撒いてみて、環境に害のないものだから」と、一昨年少量貰って撒きました。
普段は熱湯を掛けて除草してます。
コンクリートの隙間や家周りのレンガやブロック際などは、抜くより熱湯除草が簡単です。

除草剤は飼い犬を散歩に連れ出したら、具合が悪くなり、医師の診断は肝機能障害を起しているというところから、回覧して欲しいと要望があったらしいのですが、犬ってそんなに馬鹿なんですかね。

自分の糞尿にちゃと砂掛けしようと、コンクリやアスファルトで爪たてて、もがくのに、糞尿の始末が面倒な飼い主が、リードひっぱって逃げるように走り去るのに、糞尿公害の回覧が廻らなくなった途端に今度は犬が病気になるからとは、なんとも都合が良い話です。

さらに住宅地内は通学路だから、子供が触れたら大変と言う配慮からも、これは昔は結構厳しく親や学校から言われていたことではないでしょうか。

草丈が伸びてくる時期、除草剤をまく場所などは結構決まっていました。

昔は強い薬しかなかったのだと思いますが、除草の季節には、むやみに道端の草をとらない、口になど入れない。

子供も子供なりに、昨日元気だっ草が、今朝茶色くしおれていたら、それは除草剤を撒いてあると直ぐに解ります。
今の子そんなに馬鹿ですかね。
親も躾けしないんでしょうか。

其三。。
青空駐車比較的少ないんですが、やはり中には公然と青空の方もあります。
でも解っちゃ居るけど辞められない事情があるんでしょうね。
ただコレだけは完全に町内の事ではなくて完全に法律違反なので、指摘されても仕方ないですね。
青空駐車の陰から飛び出した子供を轢いてしまったら、責任感系はどうなるんでしょう、気になるところです。

とまぁ。回覧板が廻るたびになんだかつつき合いが酷くなるように感じます。

回覧じゃなくても見聞きする事で多いことは。。
街灯が付くころまでの幼児の1人遊び。
ママさん達がおしゃべりに夢中なそばでの幼児の団体無分別行動。

他にも有りますが、立場が違えば迷惑に思える行為行動も大きく違うと言う事ですよね。
指摘された時点で、態度を改める事ができれば、自分が社会の模範になる行動を取れていれば、他人をちくちくつつかなくても、正々堂々と抗議も出来ます。

でも、現実社会の模範になるどころか、自ら秩序を乱しておいても、そう言う方が責任ある立場だったりするから、政治家と同じで面倒なんですよね。

団地内の様々な力関係や秩序関係、違反関係の事を承知で違反されている方も結構あるようですし。

人のことつついたらきりがないですね。

私はひとまず玄関前にどうどう犬の糞尿たれ流されないようになっただけ、凄く満足ですが。

糞尿公害の回覧も多いときは3回4回と続いた事もありましたしね。

まぁ自由なんて所詮、仕組まれた中での小さな自由って事ですよ。

尾崎、優秀！




今年は劇場鑑賞50本目指そうと思って

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