＄＄大福とお豆＄＄

日曜日。
再度立合い検査、とのことで出かける。
その前に、タマホームモデルルームに寄って、
工務担当が言っていたことが正しいのか見てみる。

すると、階段の真中の幅木？みたいなのが下まで無かった事、
階段の一番下に幅木があったこと、
工務担当は「これであってます、普通です」と主人に言ったらしいが、
モデルルームはそうなっていなかった。
主人もこれには相当怒っていた！
「平気で嘘をつかれたんじゃ、もう何も信用できないよ！！」と。
簡単にバレル嘘を平気でつくなんてちょっと神経疑うよね？




こげ茶色の縁が一番下までない。
モデルルームは↓




キャップが取れる。
モデルルームは↓

もちろん取れない



なんかこれ変じゃない？と主人。
モデルルームは↓



タマの事務所に入ると、ちょうど営業担当が来た。
必要な書類を渡したあと、話をした。

営業「本日立ち合う工務課長はしっかり物を言うし、間違った事は絶対言わないのでご安心ください。今まで本当に申し訳ありませんでした」と。
「今まで、工務担当のミスなどでおかしい部分は全て直します。ただ一つだけ構造部分は工場で一環して作っているので問題があるということはありません。ただ最後の仕上げ、見た目の面でいろいろとミスがありまして…」

なんと、工務担当処分されるそうです。
私たちも彼に恨みがあるわけではないので、心は痛みました。
処分までしなくても横につく指導者つければ、って思ったけど。
それはもう私たちの関与するところではない。
だけど、安心はしました。
これで自分の家がまともに建つ…と。
正直なところ言っちゃえば、私たちは災難だったな…って。
でも、それは考えよう。
しっかりして頼れる公務担当だったら、
ここまで私たちも真剣に家のこと考えていなかったかもしれない。
とくに私はね。
任せっぱなしになってたかもしれない。
そういう点では感謝なのかな？（苦笑）
彼は他にも仕事受け持っているようですが、
たぶんどこでも同じだったのでしょうね。
そして、営業担当が一緒に話を聞いたり、立ち合い検査したり、
建った家をみて、これはいかん！ということで
報告して処分が決定したようです。
彼がどこに行くかわかりませんが、もう一度よく自分を見つめて、
まっとうな仕事をしてくれることを祈っています。

最後に一つだけ営業担当にも文句言わせてもらいました。
「私2回苦情の電話しましたよね？
どうしてもう少し早く対応してくれなかったのでしょうか？
家が建ってから…。」
平謝りでした。
まさかここまでひどいとは…、という感じだったと思います。
異動してきてすぐの仕事がうちの家だったんだからね、
過ぎた事…しょうがないと言えばしょうがないけど。

金曜日に私が一人で子連れで家を見て、
土曜日に引渡しの予定でしたが、
直しが一週間でできるのか？手抜きになっていなか？
直したものに納得できるのか？
不安がありましたので、土曜日に主人と私と見て、
その後、納得できなければまた工事してもらうことになりました。