ママのちょっと気になること～♪

断乳・・・

今の私にはとってもセツないお話です。
何かで調べたりせず、勝手におっぱいにカラシなどを塗ってきましたが・・・

娘にとっては、一番初めにカラシを塗ったときほどの衝撃はないようで最近では、

納豆に付いている小さいカラシを”はい、おっぱ～い”
と無邪気な笑顔で持ってくるようにまでになっちゃいました
なんてこと・・・

私は母乳の出があまりよくなかったので数回、桶谷式母乳マッサージに通いました。
近所にもあったようですが、そこの先生、すご～く厳しくてあまり評判がよくなかったので、

友人に「ちょっと遠いけど、ここの先生がいいよ！」と教えてもらい、片道約１時間、高速を飛ばして通いました。

そこの先生は本当にお母さんのように温かい、素晴らしい方でした。
温タオルを胸にあてて、マッサージしてくださいます。

産後、病院でマッサージしてもらったときは涙が出るほど痛かったのですが、

桶谷式は全然痛くない！んです。

マッサージ中は「これが本当に私のおっぱい？」って思うくらいよく出ました。

今回、断乳に際して、この”桶谷式マッサージ”を思い出しました。

「そういえば、あのとき、断乳のママも来てたな・・・」って。

今は娘の動きがすごいので、その先生のところまではなかなか行けそうにありません。

なのでサイトを参考にしようと思い、検索。

ありました。⇒桶谷式断乳
これを読んでるうちになんだか涙が出てきました。

断乳を決めたのなら、
◎１週間前から１日１回だけ、こどもに「おっぱいは○日でおしまいだからね。」と言い聞かせ、
◎断乳まではおいしいおっぱいが出るようによい食事をとる。
◎前日は「明日でおしまいだからいっぱい飲んでね」と話しかけ、
◎当日は「これでおしまいよ。」と朝だけ飲ませる。
（その後おっぱいに”へのへのもへじ”と書いて「もうおっぱい無いよ～」と教えるんだそうです）

その後、たとえどんなに欲しがってもあげないこと！
をしっかり守らないといけないそうです・・・
そのほかにも、ママはお風呂には数日間入れない（身体が温まると、おっぱいが張ってくるため）とか、搾乳する期間とかも決められています。

”たかが断乳、されど断乳”です。

断乳って本当に大変なことなんだなって思いました。

私は出があまりよくなかったので、乳腺炎などはおこらないと思いますがたくさん出ていたママは痛みとも闘わないといけません・・・

妊娠・出産・授乳・・・ホントこの間の女性の身体はフル稼働ですよね。よくぞがんばってくれたなって感謝です。

今回の私の断乳・・・娘に「もう終わりよ！」と言いながら何回あげたことでしょう・・・
これじゃ娘だって、「なんだあ、おしまいって言ってるけど結局くれてるじゃん。」
って思ってるんだろうなあ。

親がコロコロ方針を変えちゃいけないんですよね。

一本筋を通さなきゃ・・・
昼間はいいのですが、問題は夜中・・・

おっぱいを拒否すると、すごく泣くんです・・・

見ていられなくて・・・

その後仕方なくおっぱいをやると、安心したように眠りにつく娘・・・

涙の痕を残しながら・・・

断乳できないのは私のほう・・・

でもこれも母としての試練なんですよね・・・

あ～でも左腕がしびれる・・・
⇒桶谷式に通ってたとき、先生から「片方のおっぱいだけあげてるとホルモンのバランスとかが狂ってしまったりして、更年期を迎えたとき何かしら症状が出てきてしまうわよ。」
と言われたのを思い出し、ちょっと心配になってるのですが・・・
左手の生命線はますます短くなってきてるし。
私ってば、太く短く生きる運命なのだろうか・・・