カテゴリ:カテゴリ未分類
去年の四月、我が家にはもういないもときち君(仮名)は、スポーツ少年団の野球部に入部した。
僕の頃は子供が多かったせいか、スポ少は4年生からが相場だったんだけど、今は1つの学年で9人集まるのが怪しいためか、「4年生以下」というくくりである。つまり、4・3・2年生の集団だ。 最初の頃、2学年も上のお兄ちゃんたちと練習できるのかが不安で、僕は様子を見に行った。行ってみるとコーチの数は少なく、2年生や初心者の相手をしてもらえないか、と請われて手でコロコロとボールを転がしてやったり、キャッチボールの相手をしているうちに、なんのかんのと毎週顔を出すようになってしまった。 そして今や、すっかりコーチの一員として頭数に入ってしまい、この6月には正式に指導者講習なるものを受けるように言われている。 団からお金が出るやつなので、継続的に練習に参加できる父兄にのみお声が掛かる。もういい加減な気持ちではいられないねぇ。 実際は4年生がメインなので彼にはあと1年の準備期間があるんだけど、人数が足りないからそうも言っていられない。 3月だけで練習試合を2試合やったけど、フライを取った時には(ライン際に切れていくフライを逆シングルで取ったのです)、こっちが泣きそうなほど嬉しかったです。 まあそんなわけで、もときち君(仮名)とはたいていの土曜日と日曜には必ず会うことができる。 元妻とは、せいぜい試合のときに顔を合わせるくらいで済むであろう。 僕が離婚してウキウキしてる理由、わかってもらえますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|