飄々草は風の中

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• イヤン　窓開いてるし。。。

  　母の検査予約のためにかかりつけの病院に電話受付から検査室、　そして放射線科と回っていく。その間延々とオルゴール音と「もう暫くお待ちください」の声。ようやく繋がったときには「すいません　午前の部終了しました。午後にもう一度おかけください。」と元気な検査技師のお兄さんの声。。。。はぁ～時計を見れば１１時３４分・・・・おいおい　通話時間は１２分、君達は、受話器を持って受付から検査室まであの広い病院内を走って電話を繋ぐんかい最近更年期なのか　瞬間湯沸しに拍車のかかるアタシ電話を持つ手がプルプル・・・・しかしこれから先も　母のお世話になるところ必死にこらえて電話を切ってから、「ふざけんじゃねぇ」と叫んじまったそしたら、しっかり窓全開で本日お仕事お休み中らしい隣家のダンナ様、せっせと庭仕事してらっしゃるじゃないのよそそくさと我が家との境から遠ざかるご主人の後姿聞こえたね。。。間違いなく・・・・

  2007.08.29

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  通常の生活が戻ってきた♪

  　　二男の初めての就労実習が終わりました。緊張もあって　素の自分が出てくる前に五日間が過ぎたのでしょうか。。。支援員さんが目を丸くするほどの完璧な仕事ぶりだったそうで、ちょうどお休みしている就労者が多かったため、「頼もしい助っ人でした。」と言っていただき、本人随分その気になったようです。初めての経験で躓いて、　「仕事は嫌」とインプットされなかったことに感謝です。「また手伝いに来てね」　という支援員さんの声がけに、「冬休みに来るから」と自分から言った二男。ふほほ　決まった母はしっかり、「冬もヨロシク」とご挨拶申し上げた次第です。帰りにご苦労様と　こんな素敵な花束を頂いてきた二男「おかあさんにプレゼントする　ありがとうございます」と言ったとか・・・・嬉しい嬉しい贈り物でしたそして残り２日になって慌てた夏休みの課題、この薔薇の花束を一生懸命写生していた二男です。ホント　いい思い出になったかな。　今日から二男も学校開始ここの市は公立の小中校も　高校のように二学期制なので、まだ一学期の途中で　今日から新学期というわけではありません。だから　今日からいきなり給食有りの六時間授業子どもたちは　「げーっ」でしょうが、母たちはみんなで、Ｖサインの月曜の朝だよ～ん

  2007.08.27

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  高校生はメンドーでウザイ　（＾＾）∨

  　東北の夏は短い　にーちゃん　今日から学校だまあ　夏休み中部活に講習に毎日通っていたから本人は改まった感覚はないようだけど、決まった時間から時間まで　家にいないというだけで、母は嬉しいトーちゃんはもちろん　二男も今週から一日中実習に行っているから、これで全員夕方までいないんだもん、あ～、すっとするわ～～　詩や小説もどきの発表の場に自分のホームページを作っている長男　中学時代から新しい作品をアップすると「読んだ？どうだった？」と母に聞いてくる珍しい奴だ。まあ親しい友だちとの連絡はメールでやっているからだろうけれど、ブログ、ＢＢＳ、母も見放題。アタシも作品以外については何も言わないから、見てないと思っているのか、　それとも　聞いて欲しいからなのか、結構　泣き言やら怒りやら　思春期特有のゴタクが書かれていたりする。普段はどちらかというと　オバサンのアタシには理解不能の、寒～いギャグが書いてあることが殆どなのだけれど、まれに　ン？という内容がある以前はクラスメイトや部活の仲間同士のイザコザなんかがポロポロ書かれていたのだけれど、最近は　自己否定的内容が多い　　オレって何？　　分からん　　まわりのみんなは　ちゃんと高校生　　オレは本当に高校生？　　それらしいことしてるのか．．．自分に苛つく　　早くそれらしくなりたい　　どうしてこんなに真面目なのか　　バカみたいだ　　バーカ　自分　お～　長男　青春ド真ん中だね自分に苛立ち劣等感に苛まれたり　突然傲慢になり根拠なき自信に溢れたりこんなもんだよね、　誰もが通った道なのさ　　それにしても　自分のことを真面目って・・・ププッタブン　同級生の急に大人っぽくなった姿や経験話等に焦りを感じたか。。。見た目小柄で子どもっぽいから、　性格だけは気が強くてクソ生意気な奴は、置いてきぼりを食った気がして悔しかったんだろうな年を重ねて　経験だけはいっぱいの母にしてみれば、斜に構えて大人ぶってみせても　ガキはガキみんなドングリコロコロなんだけどね　　　自意識過剰の青少年コンプレックスのひとつやふたつ　誰もが持っているんだよ。みんなお腹の底に　自信のないちっちゃな自分を隠して、必死で突っ張って見せているだけさ！それがあるから　頑張れるし成長できるかわいいなあ　なつかしいなあ青春だ～～～　　母は　「あ～、長男　真っ当に少年期過ごしてるなあ」と　嬉しくなっちゃうよ　。。。。こんな胸の内の吐露はもしかしたら母が読むこと前提のサービス版。。。。実際の彼の陰の部分じゃないのかもしれない。そして　母も彼に、なんだりかんだり説教臭いこと言う気もないけれど、シチメンドクサイ思春期の自分を　見つめて　のたうって時々こうして文字にして消化していっておくれ母は君のホンの小さな言葉のカケラを拾って眺め翳しながら　子離れの助走を計っていくよ。それにしても高校生って　こんなにメンドーでウザイものだったんだなぁ・・・・

  2007.08.24

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• 身動きできない（＾＾；）

  　残暑の厳しい毎日朝から暑いですが今急に雨が・・・・少しでも涼しくなるといいのだけれど・・・　　二男は授産施設での実習三日目です一日目は封筒に宛名のシール貼りを一日中。本人飽きて「別な仕事をしたいなあ。。。」とつぶやきながらも支援員さんが驚くほどの集中持続力で５００枚突破二日目の昨日　座っての作業が嫌ならと花束作りの部署に入れられ、一日中薔薇とかすみ草を束ねて、　セロハァンのラッピングをさせられた不器用な二男　薔薇の棘に四苦八苦それに　この部署のメンバーがなかなか社交的でお喋り攻撃を回避するのが大変だったとか「先生（支援員）に叱られておとなしくなっても、また来るの。怒られるから話やめたほうがいいよ　って言ってもやめないんだ俺　イライラすんだよ仕事の邪魔するし　うるさいしシール貼りのほうがよかった」アハハ　予想通りいろんな人がいるのだというのを経験するのも、今回の課題そして改めて　自分の障害のこと、自分よりも不自由な方たちでも仕事をし　自立していくのだということを知る事、口ばっかり達者でも　障害が軽くても真面目に仕事ができなければなんの役にも立たないのだと言う事。。。身をもって知ってほしかったのだから　以前　支援員さんと話をして、やはりいろいろ実習生を受け入れると障害の軽い子　ボーダーの子そして職場体験で来る健常の子たちほど、重度の障害者を小馬鹿にするそうだ。。。我が家の二男は　軽度ではない知的な遅れを併せ持つ完璧な自閉症だしかし　障害あるなし関係なく、長男と一緒くたに育ててきたから言葉が非常に生意気だ。（小学校に入るまでまともな言語がなかったのに）昨日も　「仕事しないで踊ってる人がいた。」とへらっと言うから　「君と同じ障害持ってる人！！」と言ったら　「あっ　そうだった」という顔をした。母のくせになんて乱暴なことを言うのだろう・・・と眉をひそめる人もいるでしょう。以前　「あなたには優しさも育てる資質もない」と言われたこともあるでもね・・・他人は優しくてもその場だけのこと。一生面倒見てくれるわけじゃなし、大乱闘もキツイことを言っても　家族だからこそだし。。。「親だからアンタの事見捨てずにいるんじゃないか」とデカイ態度で鬼母しているのよ　言葉の荒さは　確かに母の躾けのミスだが　何度も　『自分は障害者』という現実に辛い思いや、ジレンマを感じているようだが、事実は事実で逃げようがないのだから、努力次第で働いてお給料を頂ける人になり、いずれは親からも自立しなければならないと覚悟してほしい。。。。そしてそれまでは　親も一緒に地を這ってでも頑張って闘うぞ！と言ってあげるあ～そうだね　それは長男に対しても同じ子どもが思春期を過ぎたら　子育ては人生の厳しさを、叩き込む時期にきたと、思わないといけないのかもしれないな・・・余所事をしながら少しづつ書いてたら、だんだん内容の主旨が変わってきてしまった・・・ナガラはいかんなぁ。　内容がまとまんなくてすいません。こんな決意表明みたいなこと言う気はなかったんですがタワゴトと受け流してくださいな　二男の担任　気にしてくださり、何度も見に行っては　その都度電話をくださる「心配なさっているでしょうから。。。」　と・・・・そう言われると　「なんにも心配してませんよ」とお気楽母でも言うわけにもいかず、「アリガトウゴザイマス。」　と殊勝なフリして返事するしかなくて、この３日　身動きとれずとっても大変先生、　これからのこともあります。『あなたがまず子離れしてくださ～い』でも　お気持ちはとっても有難く思ってますよ～～～

  2007.08.22

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  いよいよ今日からです！？

  　我が家恒例　夏のキャンプ例年　年２、３回は出掛けていたキャンプも昨年は長男が受験生で一度も行けず高校生になったら講習と部活で時間もとれずだいいち高校生　もう親と一緒に行動はしたがらないわなぁ・・・母は長男は抜きかなと諦めていたら父が動き交渉成立　急遽長男の参加決定母の説得にはびくともしなかったのに、いったいナゼッ「簡単な事だよ。　労働力にはそれなりの収入！だから充分こき使って　あなたは動かなくていいよ。」。。。我が家は決まった小遣いを与えていない。たま～に貰える祖母たちからの小遣いと、毎日の弁当作り＆家事手伝いに対する報酬、たまに強制労働をさせた時に気まぐれに渡すお駄賃が彼の小遣いになっている。だからいつも金欠状態の長男この夏休み　講習と部活三昧で完全フリーは僅か５日間！山積みとなった課題と、２３日には新学期が始まり、すぐに試験となれば、　家族とキャンプで、２日ないし３日も拘束されるなんてもってのほかだったろうに、目先の現金には勝てなかったらしい・・・不憫でも　これでこれからのキャンプやスキーの労働力は確保された！？トーちゃん、　よくやったと　鬼母は高笑いだだって　二男の相手は長男が一番じょうずなんだも～ん母は今回すっかり　お姫様待遇で洗い物ひとつもせず　のんびりさせてもらったのでした　さて　二男も今週が夏休み最終週そして今日から授産施設での実習を開始しました夏休み中の僅か五日間ですが、初めての外部での労働（の真似事？）。夏休み前から言い聞かせてはいたけれど、先週には緊張のあまり知恵熱？まで出たでも今朝８時過ぎ　元気に出かけていきました８時４５分から４時まで　大人の就労者と一緒に仕事をします。学校の担任が　朝昼帰りと様子を見に行ってくれて様子を伝えてくださる‥‥有難いことです。。。感謝　先週までに　通勤の練習を終え、施設へも挨拶と見学をして　担当の支援員さんとも面談してきました。根回しだけは怠らない母です。　ふほほこれから　少しづつでも実習等を繰り返し働くことへの心構えを身に付けていってほしいものです。そして母も　なるだけ努力して、こうした繋がりを少しでも多く作っていってやろうと思います・・・。　午後の作業が始まっています。集中力　持続しているかしら。。。。

  2007.08.20

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  忘れた振りしてたけど意識させられた（＾＾；）

  別に画像は関係ないんだけどねこんなに首が長くて　肩凝らないんかなぁ････なんて思っただけでして・・・　いやはや今年はなんなんだというほど　体調がね・・・意識したくはないし、　してるつもりもなかったんだけどやっぱ　年かな「アンタみたいなデリカシーのない奴には関係ないね！」と言われていた更年期なのかもしれない（ーー；）　お盆休みに入って　まあバタバタと忙しいというのに肋間神経痛になってしまった激痛が走り　動きが制限されるわ　眠れないわ家事をひとつこなすのにも　イテテイテテ・・・と叫んでいるありさままたこれが　寝ているときが一番辛くて　横になれないなんとか眠りについても　寝返りのたびに激痛で目が覚めるあ～～寝ることが最高の幸せと思っているアタシには　地獄以外のなにものでもないよ　今夜　出張していたダンナが帰宅子ども以上に夏休みを楽しみにしている我が家のガキ大将夏休みの恒例　キャンプに行くつもりなのよね・・・・たぶん　「痛いんだけど・・・」と言っても「なにもしなくていいからねぇ～」とにっこり笑って言うんだろうなぁ・・・うんまあ　楽しみにしていたのは　アタシもチビも同じなんだけどね　なんにしても　ついてないこどもが年の割りに小さいから、　気持ちで誤魔化してきたけれど体は正直なんだからさあぁぁぁぁぁぁ

  2007.08.12

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  七夕が終わると｡｡｡

  　二男の撮った画像 　　　　　　　　　　　　　　　　　　上のはよく見かける吹流し下のは　初めて見た　ペットボトルから作られたものだとか……仙台七夕は和紙で作られているのが有名で、情緒がありケバケバしくないところがいいのですが、これは環境を見直す呼びかけのひとつなのかもしれません。近くで見たらなかなか綺麗でしたよ二男はカメラが好きで、　もっといろいろ撮ったのだけれど、アタシの腕ではこれらを上手に編集してアップすることができません　　コメントのお返事できないままの更新ですいません一日いち作業が精一杯の我が家のパソです早いトコなんとかしようと　ただいま検討中でございます　　深々とペコペコ！　　まだまだ暑い日が続いていますが旧暦で行う七夕祭りが過ぎるとここらあたりは　急に秋の気配がし始めます昼間は相変わらず暑さにヘバリそうですが、朝方は肌がけ布団にくるまって寝ています。まあ　アタシの住んでいる地域は山の上で、避暑地のような自然いっぱいのとこなんで麓の市街地とは比べられませんけどね　七夕も昨日で終わり、子供達は一気に夏休みの終わりを意識しはじめます。宿題の残りが気に掛かる頃です二男は　課題というほどのものはないけれど、長男は部活に明け暮れ、　山積みになったままの課題に途方にくれはじめています　　夏のおわり大人は、体がホッと一息つけるようになりましたが、こどもたちは、ちょっと寂しさも感じる今日この頃なのです。。。　　　

  2007.08.09

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• 夏祭り顛末記

  　昨日は町内会の夏祭り小さな新興団地ながら　１０数年目になるらしい子どもが小学生のうちは　子供神輿などがあり親たちも朝から忙しかったが　今は嘘のようにのんびり　とくに今年は　「お祭りに行く」という二男に「考えて使うんだよ」とお財布に小銭で千円だけ入れてやり「遅くならないようにね」とひとりで行かせたからいや～　母の楽なこと　小学生までは人ごみに混乱することが多くてアタシの後ろにしがみついていたし　アタシが役員で忙しいときは　長男が友だちと一緒に連れて歩いてくれた　でも　二男も六年生の頃から　なんとなく家族から離れて歩けるようになり去年は　アタシのいる場所さえ解っていればどんなに込み合っているところでもひとりで並んで　買い物したりお店の人に話しをしたりできるようになったで　今年　長男は町内のお祭りにはもう出かけなくなり母も　行けばどうしても始まる井戸端会議が億劫で「行くの面倒だなぁ」とつぶやいたら「僕　ひとりで行って見る　気をつけるから」と張り切って出かけていった誰かと喧嘩になったり　もめたりしたら……とも思ったけれどここで暮らして１２年　ダテに　二男を連れてアチコチに首を突っ込んできたわけじゃないわな・・・と開き直ってみた　そうなの　目の当たりにしなければ二男のことは　気にもなんないテキトーな親なんだわ　　で　二男は三時間あまり　ひとりで夏祭りを堪能して「楽しかったぁ～」とニコニコ帰宅した手には　水ヨーヨーと　輪投げで手に入れたウルトラマンと可愛い容器のシャボン玉セット「カキ氷とアイスも食べた」らしい余ったからと返してきた小銭を見れば　あれっ半分以上残っていた「大事に使ったの～」と兄より金銭感覚は育っている模様長男は　『宵越しの金は持たない』　つ～奴だった　しかし　いろんな物　食べたというわりに残金が多いと思ったら。。。。町内じゃけっこう有名人の二男ひとりで歩いていると　「おっ　ひとりでえらいな！」とフランクフルトやラムネをご馳走になったらしい「ちゃんとアリガトウ　いったよー　」　・・・・・・母は今朝の町内大掃除　「お世話かけました」と米搗きバッタのごとく頭をさげたのでしたでも　有難いよ町内会「心配すっこどねぇから　ひとりで出してよこせぇみんな見ででやっがらぁ」と言ってくださる人「○○ちゃん　めんこいもの～ちゃんと挨拶できてたよお母さん　育て方うまいちゃあ～」と言って頂けたうははこのアホ母　図に乗りそうだよ～～やっぱ　幸せ者だよ二男感謝感謝の一幕でした

  2007.08.05

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  変声期の弊害

  　　　　　　　　　　　　　　　　大好きな水族館に行って大好きなアザラシの水槽に　飽きもせずへばり付いている幼い二男でも人並みに体は成長はしていて　この１年で１０センチも身長が伸びた中学２年　当たり前に変声期もやってきた　ダンナに似たのか　長男も二男も低音で最近背中越しに話しかけられても区別がつきにくくなってきた男ばかりの家族は　どんどん華やかさから遠ざかっていくようだ　いままで　二男がいくら暴れて大声で叫んでも「ハイハイ　お好きにおやり　」と平気で聞き流せていたのだけれどこの頃　どうも神経に障るようになってきたいままでのように　「溜め込まないで発散して自分で気持ちを切り替えるんだよ～」と余裕の態度を見せられないイライラして　黙れと言って二男と大喧嘩になってしまう思い起こせば長男の変声期が始まった時もアタシは長男とうまくいかなかった思春期で親に反抗的になっているからなのかとうまく意思疎通ができないのは　長男のせいと思っていたが‥‥‥　　昨日　父の所に行って気がついた今は　父とアタシの立場が逆転して父は　愛想笑いをしながら　たどたどしく話すことしかできないからすっかり忘れかけていたけれどアタシは元気だった頃の父の暴れ怒鳴る声をずっとおぞましく思いながら暮らしていたのだった父のいる日は　みんな息を潜め　何事もなく寝てくれることを願った‥‥アタシが成長してからは　怒鳴りあい　物が飛び理性をうしなった父から刃物を持ち出され　二階の窓から裸足で　屋根づたいに逃げ出した事もあった‥‥　　今思うと　母や弟と同じように息潜めてご機嫌とってりゃ　やり過ごせたのかもしれないのにねぇ‥‥‥そういう経験からなのか大人になっても　男性の大声　怒鳴り声が大嫌いで会社勤めをしていた頃も　言葉の荒い人とはよく衝突していたっけ……ダンナは　おおらかで　どちらかと言えば昔気質の奴で　「おんな子どもに怒鳴ったり手を上げたりは男として恥ずべきこと」と思っているような時代錯誤な奴なんでアタシがいくら勝手なことを言っても　余裕でかわしてしまうから　結婚してからすっかり　失念していたのだ　そうなの‥‥‥二男の暴れている時の声が男性の声になってきてアタシは知らず知らず　昔のトラウマに囚われてしまっていたのだわ　父とお茶しながら　しっかり気づいたすっかりジーさんになっちゃって　もぐもぐ和菓子を頬張る父の横顔に「アンタのせいなんだからね」と言ってみたけど　「」って顔して笑っていられたら　もうなにも言えないというかこっちまで笑えてくるわ　しかし‥‥‥二男の声に慣れるまでは今しばらくかかりそうで暑苦しい夏は　これからが本番のようだわ　

  2007.08.03

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  ちょっと悲しい

  　いままでも何度か画像をアップしたことのある紫陽花の花　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年この時期まで次々花を咲かすのだけれど‥‥‥今年　花が開き始めた時から　異変が始まった咲き始めたばかりだというのに花びら（紫陽花の場合はガクのことですね）が枯れているえっ　なんで？？？と不思議に思っているうちに咲く花咲く花　次々枯れる。。。。我が家の紫陽花は　アタシの背丈ほどのこんもりとした大株でちょうど庭の南西角　斜め前の家との隣接部分に当たるで　ハタッと気づいた何ヶ月か前　その斜め前のお宅の若い奥様が「引越ししてきてから隣の奥さんのプレッシャーで鬱になった動くのもつらいのに　雑草をそのままにされるとうちの庭にも広がるから草むしりしてって言われたんで除草剤を蒔いたの」‥‥‥‥しっかりと除草なさったのね‥‥‥我が家の紫陽花まで除草されちまったのだこれって　来年の開花まで影響があるのかしら下手すると　根からダメになっちゃうの環境のためにも　除草剤はやめてほしいそう　言葉が喉元まで出かかっているのだけれど顔色悪く家に閉じこもったままの今の彼女には　言えないなあ元凶の元の奥様は　相変わらず「若いくせにウジウジ暗くていやなのよ」と　自分が原因だとは考えもしないらしい‥‥‥　ハァ～～～‥‥‥‥１２年かかって育った紫陽花の森またいちから育てようかな裏庭にも三年目の株もある‥‥‥まずは　若い彼女に元気になってもらわないとね　それにしても紫陽花は簡単に枯れたけれど紫陽花のまわりで　すごい勢いで繁殖を続けるドクダミは何の変化も見せずに元気に蔓延っているふほほ　これこそが憎まれっ子　世にはびこるなのね

  2007.07.31

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• がんばっている？

  　ただ　一緒に遊んでいるだけでがんばっているね　と言われたり学校の行事のお手伝いしただけでたいへんね　と言われたり。。。。困るのよね頑張るの苦手だし大変なことはなるだけ逃げたい　グータラ女なの　アタシ子どもと遊びたいから　一緒に楽しむしお祭り騒ぎが好きだから学校だろうが町内会に首突っ込むし自分のやりたい事　気持ちのいい事が　先に有りきのアタシ子どものことは　結果　後からくっついてくるだけのことなんだけどな障害児を育てていると　誉められて激励されてアタシはとっても　居心地悪いすいませんが　長男の時もアタシは同じことしてたけどエライね　どころかやるのが当たり前の顔だったのにね　　同じなんだけどね障害児も健常児も育てる事に　なんの違いもないんだけどねだけど　大変そうに見えるとしたらそれは障害児を育てるのは　可哀想で苦労なことと　世の中が思い込んでいるからなんだよね自分の理解の範疇を超えると疎外　排除しようとするのは　人の常なんのことはない　自分の心の中にだってあるものだから　解って　理解して　と叫ぶ気持ちは微塵もないけど二男と一緒にいる時の　頑張ってねオーラはご遠慮もうしあげたいだって　だって。。。。。お気楽女は　テキトー女シンドイ事には当然　やる気をなくしてグダグダしまくりなんですからサボりにくくなるじゃないですかあ　　　パソコン　初期化しても変なんだわ（ーー）　　使えなくなった機能がアチコチ。。。。　　試しの更新だつたのだけど　　マジな内容だったかなぁ　（＾＾；）ゞ

  2007.07.29

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• ご挨拶！！

  　お返事出来ずにおります　パソコンが瀕死状態です 先日　友人のオードリーさんからもお知らせしていただきましたが今　一日のうち一瞬しか起動しなくなつていますその僅かな時間も　バックアップ取るのに精一杯死にかけているパソコン　揺り起こしムリムリ仕事させています　まだ　ボーナスも出ていなくて第一　どんだけ頂けるかもわからん　中小企業の悲しさ新しいパソコン買えるのだろうか。。。。。バックアップが終わったら　取り合えず　初期化してみますがたぶんダメそうでございます　というわけでしばらく姿は見せませんが　元気でおりますいよいよ暑い日々が続きますがどうか皆様もお元気でお過ごしください。。。。。これも無事に書き込めるか　とっても不安。。。。。うまくいくかな．．．．ポチッとな

  2007.07.26

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  育つはミミズ？？？

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二男とこの春、野菜の苗を植えた。ミニトマト、オクラ、ピーマン、ナス、カボチャ、きゅうり、いんげん、じゃがいも小松菜、。。。。上の写真は、６月初めのもの。。。このころは　とっても順調だったのに～～～きゅうりと、ミニトマト、いんげんはなんとか収穫できているが小松菜は全滅。カボチャも実はつくが、直径１０センチぐらいになると　ポトッと落ちてしまう。ピーマン、なす、オクラは、なんかとっても貧弱。。。夏休みに入ったら、いっしょに収穫して、夏野菜のピザを作るつもりだったのになぁ。二男が毎日水遣りと芽欠きと草取りを続けていたのだけど。ここ何週間か、雨ばっかりで涼しくて。今日もまた強い雨が降り出してコンテナを軒下に移動してたら、コンテナの下には大きな大きなミミズが顔出していた。（あ・・・ミミズに顔はないな・・・）野菜は育たないけど長雨で、庭のミミズは巨大化してるよぉ。せっかくの　夏休み。早く太陽がみたいなぁ・・・・コンテナを動かしていたら腰が鈍く軋んだような音。。。。かる～く、ぎっくり腰をやっちまったようです。可哀想に、何週間かぶりの休日のダンナは、一日　鬼嫁の腰をもみ続けるハメになりました。ごめんよ～、ダンナ！あいしてるよ～～～～

  2007.07.21

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  三時のおやつ

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏休み～～～また一日中にぎやかになるのね～。だから今日は一日のんびり昼寝なんかをし、明日からの慌ただしさに備えたりして。。。三時過ぎに帰宅した二男と、おやつはスイカ。面倒だから、ざっくり半分にして、二人でスプーンですくって食べた。昼寝あとの体に染みるぜさあて、一ヶ月、ファイトです　　地元に近い町の小学校で六年生の女子児童が　刃物で切りつけられました。不幸中の幸い、命に別状はないもようですが、そのときの恐怖をを思うと、胸が痛みます。犯人は、やはりといおうか、精神科に通院歴のある男でした。。。　近隣の小学校では、集団下校となりました。模倣犯、愉快犯の出ない事を祈ります。。。。

  2007.07.20

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• 天に唾吐く・・・

  　そうさせてしまったのはアタシ自身なのだろう。介護施設で我儘いっぱいで生活している父は、電話一本でアタシを呼びつけられると思っている。「お前のせいで、こんな所に入れられ、家に戻しても貰えず、女房とも会わせてもらえない。我慢してやっている俺のために、娘のお前はなんでもしなくちゃいけない。」失語症のある父だから　実際言うわけじゃないが、態度にはありあり。二日前に用事をすませてきたばかり。それなのに「時計が壊れた。代わりをすぐにほしい。」と電話してきた・・・アタシだって自分の家族の用もある、今すぐというわけにいかないので取りあえず実家に電話を入れてみた。どうせ、いい年してフリーター状態の弟が今日も仕事にも行かず家にいるはず。母に、「代わりに届けてくれるように言って。」と言ったら、「だって言ったって、行きたくないって言うもの。私も会いたくないし・・・別に今日でなくてもいいから　行けるときに届ければ？」・・・・・たぶん、そう言うだろうと解っていたのにネェ。。。でも、万が一の「もしかしたら・・・・」に期待したアタシ。あはは、アタシも学習能力ないなぁ・・・・　今更始まった事じゃない。アタシがまだ子どものころからこの人間関係は出来上がっていたように思う。早くこの連中から離れようともがき、もがき続けていたはずが、めっちゃくちゃに絡め摂られてしまっていた。タブン、世間体を気にして、まともな家庭のように振舞い続けたのは、アタシなのだ。どんなに軌道修正しようとしても、無駄だったのになぁ。どんなに後ろ指指されても、アタシは縁を切るべきだったのかもしれない、親が元気なうちに・・・・　母との電話を諦めの気持ちで切ったあと、無性に腹が立ち、その腹ただしさが誰に向かった物なのか解らないまま、ひとりの家の中で　地団駄踏んで、「とっとと、死んでしまえ」と叫んでしまった。ずっと・・・心の奥に隠し持ちながら絶対口にしてはいけないと思ってたのになぁ。。。どんなに人を憎んでも、「死ね」とだけは言ってはいけないと、小さな女の子だった時から思っていた。言葉にした怨念は、きっと自分に帰って来ると、そう信じていたから・・・・どんなに汚い言葉、乱暴な言葉を吐いてもつい、「死ね」と口走ってしまったあと「ごめんなさい、今のは間違いです」と必死に打ち消していたっけなぁ・・・　あ～あ～いい年して、すっごい自己嫌悪。今はもう、小さな女の子じゃなくなったからネットの中で吐き出して、面白おかしく笑い話にして笑い飛ばしてしまうことにする。二男がパニくったときのように、思い切り足踏み鳴らして、大きな声で叫んだらちょっとバカっぽくて笑えた。なるほど、二男がひと暴れしたあと、急に落ち着くメカニズム、解ったきがするぞぉただ、近所に聞こえたんじゃないかと、こっそりカーテンの陰から　覗いてしまった。アハハ～～　うるさいくらいの催促の電話が鳴りそうだけど、留守電セットして、今日はシランフリ　決め込む事にするわ～～　　あ～、吐き出して、書き出して、すっげぇ～～、すっきりだあぁ

  2007.07.20

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• ラブソングを聴きながら～♪

  　溜まりに溜まった家事に勤しみながら、ローカルラジオのリクエスト番組を聴いていた。お定まりの恋愛話に、それに思い出のラブソング～アタシだって昔は、女同士集まれば、わぁわぁきゃあきゃあ、恋愛話に花咲かせたし、ラブソングの類だって、乏しい自分の経験と重ねたりして、耳傾けたり、口ずさんだりしたもんだ。。。なのに～～～～バタバタ片付けなんぞしながら、ラジオを聴いていたら、流れ出した、甲高い男性ボーカルの声・・・・おわっ。。。。いきなり鳥肌が立っちまったぁ～～～～「結婚を申し込まれた時、送られた曲でぇす」なんてコメントのせいなのか、絵に描いたような甘い歌詞のせいなのか・・・・それとも・・・・精神までババァになっちまったのでしょうか？？？大変、女を忘れてる～～～？？？？。。。鳥肌、歯浮きまくりのまま、曲は終わった。決して嫌いな曲じゃなかったのになぁ～～～歳はとっても、若いころのきもちは忘れたくないのにネェ～。。。。はぁ～・・・

  2007.07.19

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  大雨のニュースに思う・・・

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春先に蒔いた夕顔の種。咲き始めたけれど、こう雨続きだとイマイチ冴えませんねぇ。あちこちで大雨の被害が出ていますね。避難されている方たちの映像を見るたび、お年寄り、乳幼児、障害を持っている方・・・そういう家族をお持ちの方々のご苦労を思うと胸が痛い。。。我が家も　五体満足の人間より、なんらかのリスクを抱えた人間のほうが多いときたもんだ・・・いざという時の避難、連絡方法、介護のこと、ある程度シュミレーションしておかなければと思います。そういえば、子供達がまだ小さかった頃、ダンナは出張が多く、いない日が多いのでなにか災害が起きたときの家からの脱出練習をしてた・・・長男を背負い、「おかあさんの首にしがみついて、手を離すな。」と言い聞かせ、二男を抱きかかえ二階から逃げることができるか？・・・今思うと笑えるけど、当時　やたら地震が多くて本気だったわねぇ。あのころは体力もあって、三歳、一歳の息子たちを軽々と連れて走れたわ今はアタシのほうが軽々と（・・・いや、軽々はムリか・・・＾＾；）連れて逃げてくれるだろう。。。この三連休も嵐のようです。ダンナは今日からまた出張で、母子家庭状態。。。大雨被害のニュースを見ていたら、つい昔のことに思いを馳せてしまいました。。。みなさんの地域も被害が小さくありますように・・・・

  2007.07.13

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• どちらの気持ちも。。。

  　久しぶりのジジババの話。相も変わらず、こじれまくったままの両親母を父に会わせるのは月に一回が限度。アタシは色々用事を言いつけられたり、施設からの呼び出しだったりで、週２回は最低でも訪ねる。ひとりで行く度、「アレは？」と聞く。（自分の女房を「アレ」はないだろう・・・）「来ないよ」と答えると、「家に帰るから、乗せていけ。」と言う。「何しに行くの？」「顔がみたい。」「おかあさんは、アンタに会いたくないって。」。。。。毎回の繰り返しに、いい加減イラッとくる。父にしたら、自分の家だ。たまには帰りたいとも思うだろう。母は、五十年以上結婚生活の恨みつらみを数え上げアタシの顔を見るたびに父には会いたくないと訴える。。。以前は父の非動さに、母を庇い、守り続けてきたけれど人生の終末に、なんとか穏やかなものにならないものかと思う。自分の人生を台無しにされた、悪いのは全て父だと言うけれど、奴を選んだのも、別れなかったのも、自分の決断のはずだ。。。まあ、子どもに帰りつつあるふたりに、何を言っても、堂々巡りなんだけれどもね。　今日も、帰るから車に乗せていけと言う父に、「アタシが勝手に連れて行くと、おかあさん怒るから、直接電話して、話をしなさい。」と突き放した。そして、帰るとしたらアタシを呼ばず、母といっしょにいる弟に送迎してもらうようにと言ってきた。実家のモロモロのイザコザのど真ん中に身を置き続けたここ数年。どんなに動き回り、説得し、立て直そうとジタバタしたが、砂浜の砂で城を築くがごとく、無駄だと思い知った。今。。。いやこれからも、父母弟の依存体質、責任転嫁は直らない。そんな彼らの中で、責任を押し付けられる役回りはもうやめた。静かに終局までを見守るだけにする。　それにしても・・・・父を恨む母の気持ちも、自分の家に帰りたい父の気持ちも解るだけに、疲れるわ

  2007.07.05

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• 自意識の問題

  　なんとも、長男、またもクラスの中で居心地が悪くなってるらしい「俺きらわれてるのかなぁ。。。。」自分のホームページに書き記してあった。「もうダメになりそうだ。。。」　まつたくもってこの年頃は、覚えがあるから言うけど自意識過剰　実際、自分が思ってるほど回りはなんとも思っていない。「俺、なんかした？」なんて聞こうものなら、「へっ？なんのこと？」と言われるのが関の山なんだけどなぁ。。。肝っ玉ちぃせぇな～元々　万人に好かれる奴なんていや～しねぇんだから、ちょっと周りから浮いたくらいでジタバタすんじゃねぇよと言ってやりたいんだけどさあ。。。。高校生にもなった息子になんだかんだ言うのも、うざったいしねぇ。あぁ、面倒だね、青少年悩め悩め！傷つけ傷つけ！。。。だけど、うっとしイから、泣かンでくれよ～～～実は、自閉症の二男よりよっぽど生き方ベタであっしら夫婦の心配は、にーちゃんのほうだったりするのだ。。。弟は雑草のごとく、踏まれれば踏まれるほど逞しくなっていってるのだが。。。同じように荒っぽく育てても、ちがうもんだねぇ。。。。と他人事のような、無責任さサ

  2007.07.03

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• 叱りつけてくれる有難さ・・・

  　自閉症児を叱り付けるのは難しい。高機能と言われていても、（我が家の二男は精神遅滞もあるのだが。。。）叱られる意味が解らなかったり、叱られた理由を知る以前に「叱られた」ということにパニックになったり・・・その騒ぎに親ですら手こずり、叱ることの面倒さにパニックを起こさせないようにしながら暮らしていたりする。親ですら大変だもの、先生だってそっとしといて、穏やかに生活し、「今日もいい子でがんばりましたよ」の連絡帳を書いた方が楽に決まっている・・・・　あ～、それなのに。。。。二男の担任は、本当に体当たりでうちのバカタレ息子に対峙してくださる。。。二男の入学前から、折に触れ接触し、（兄の在校中に役員を引き受けたりしながら）立ち話程度でもお互いの意思疎通を図ってきた。「障害児だから、許される」とだけは思わせないで欲しいということ。泣いても暴れても、決してなだめるのではなく、ダメな事はダメと押し通してほしいこと社会のルールを教える事は、健常児だから、障害児だからなど、何の理由にもならないのだから・・・・有難いことに、二男の担任は、小学校時代から、人が変われどソリが合わないなどということは、一度もない。いつも、先生方には恵まれ、感謝感謝だ。　行事が立て続きにあり、放課後の活動が毎日あり、決まった時間に下校したい二男は、そうとうイライラしながらも中学も二年目になると、なんとか感情の爆発を抑えようとがんばるらしいのだけれどやはり時々　どっか～んと破裂する。そして八つ当たりして学校のドアをぶち壊したり、親切（？）に声を掛けてくださった人に噛み付いたり。。。。担任はその都度しっかり怒鳴りつけてくださる。あまりにひどいときは、荒療治、カバンごと廊下に出し、「学校のルールを守れないなら帰れ。もう来なくていい。」きっぱりとおっしゃる。。。。「本当に学校から出て行ったらと、ドキドキでした。。。」と後でこっそり知らせてくれる。取っ組み合いもしてくださり、ぐちゃぐちゃに泣き喚き暴れる二男を押さえつけてなんとか落ち着かせた後、先生のほうが泣いていらした。。。「泣いてる二男君を見ていたら、そんなに辛いなら、もう我慢しなくていいよと言いたくなったり。。。でも　それではこの子の為にならないと思ったりするんです。」先生も、親といっしょに悩んで苦悩してくださる。切ない思いをさせてしまっている・・・・　今日も　他人の親切が解らずキレて、悪態をついた。「人の優しさも受け取れない奴は、この学級にいらない。」と叱られ、そのまま下校させられた。トボトボ歩いている二男を、偶然車で通りかかり乗せたら一部始終を話してくれた。「でも、叱られたのは二男のせいでしょ。やさしさにも答えられなかったら、もう誰も相手してくれない。おかあさんだっていやだ！と思うよ」などと　話しながら家の近くまで来ると、担任の車とすれ違った・・・・慌てて車を止めると、担任も気づいて車を止めた。二男は車から降りると先生に駆け寄って　「今日はすいませんでした。明日も学校行きます。がんばります。」と繰り返してあやまっていた。担任は、叱ったまま下校させる時間になったので、心配して車で先回りして通学路を見回ってくれたのだった・・・・担任は、アタシに「申し訳ありません」と言ってくださるが、アタシのほうがその何倍も頭を下げたい気分だ。「先生は、おとうさんやおかあさんと同じくらい、二男を愛してくれてるの。だから君のためにあんなに叱ってくれて、心配してくれるんだよ。」と二男に言い聞かせながら、母自身が、先生の思いが有難く泣けてきた。校内で、解ってくださる教師もいるが、中には、遣りすぎだと、眉をひそめる教師もいる。担任の立場を思うとホントに申し訳ない。でも、学校と保護者が同じ方向を見ていなければこの子達に躾けをするのは難しい。他人の子に、いくら仕事といえ、本気でぶつかってくださる姿に母は頭が上がりません・・・・・二男、君は本当に幸せ者だね。　鬼母、鬼の目にも涙の一日でした。。。。

  2007.07.02

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  梅雨です！大雨の午後ふたりでお留守番です！！

  　二男のお手伝いのひとつに庭の水撒き、家庭菜園の世話があるのだけれど梅雨時はそれらの仕事を奪われることが多く今も二男は庭を眺めながら退屈だよね～～・・・とつぶやいています。昨日も大雨。今日は晴れると予報では言っていたんだけどね。晴れたら今日はにーちゃんは部活、とーちゃんは仕事でいない午後ふたりで芝刈りしよう・・・終わったら綺麗になった庭で三時のお茶。。。いやアイスクリームを食べようと約束してたんだけどねぇ・・・で、今、二男は鼻歌うたいながらの食器洗いを終えて、「おかあさん、終わったよ～」「ありがとう～」「おかあさん、僕終わらせたよ～」「アリガトウ～」をしつこく繰り返し、母の口調に気づき、「あっ、しつこく言ってごめん」と、又繰り返しあやまって、母をにしてくれています雨の休日は、ウォーキングもできんし家の中の手伝いはあっという間に終わっちゃうし。。。夏休みに向けて、家の中でできることもっと探しておかないとね。。。。。。二男が「おかあさん、いっしょにやろう」と　ヨガのＤＶＤ出してきた。。。母が一週間で挫折したやつ。。。。「ダイエットしよ～」すいません、デカイ声で言わんでください。。。。子供だけでやれること、探したい。。。。庭の紫陽花が咲き始め、雨に濡れてきれいです・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007.06.30

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• 八方美人のイヤな奴！！

  　。。。。というのは、誰あろう、アタシご近所同士の一発触発のフインキに、知らずのうちに巻き込まれかけていた「私は飄々草さんと気が合うのよ。」と、ひとりが言えば、「私も可愛がってもらってるんです！」と若い方が言ったらしい。。。。この二人、隣同士で、アタシんちはその二件の真後ろときたもんだアタシと歳の近いほうは、もう十年の付き合い。若い方は一年前に越してきたばかり。。。アタシにとっては、どちらもご近所！と言う類のお付き合いのつもり。どちらとも特別のお付き合いをしていたつもりはなかった。それがここ最近、両方から両方の愚痴を聞かされるようになり、「なんだか、面倒なこっちゃ」と思っちまうわけで・・・・ふたり、年齢的にはひとまわりぐらい違うのだけど、本音を言うと　よく似ている。二十代始めに結婚、若くして母になり同じように　若いが故に苦労して子育てしてきた。高齢出産で、子育ての先は長いアタシなんかより話は合いそうなものなんだけれとねぇ。。。「ふたり、性格同じじゃん」なんて言ったら、どんなことになるんだろと、底意地は悪いけど、人当たりは良い風の八方美人のアタシは、腹の底で、舌を出す。「別にお友達づきあいしているわけじゃなし、目くじらたてず挨拶程度してればいいんじゃないの？」「人それぞれなんだから、誰も彼も気が合うわけないし、気にしすぎないの！」と　両方に言う適当女のアタシ。「だって、声きくだけでも嫌なの」と片方が言えば、「挨拶したのに、ふんって返事もしてくれない」ともうひとり。。。。そういえば、女子高時代もしょっちゅうあったなあ、こんなこと。女って、本質はこのころから変わらないのかも。。。優しげに、本音はすっごく面倒に思って、投げやりに返事しているアタシも当時とちっともかわっていない。あ～・・・・梅雨の湿度と同じで、鬱陶しいったらありゃしないガキみたいな事言ってんじゃねぇよとまでは言わんけど、やんわりそれっぽいこと言ってんだけどお嬢さん方、自分の言いたい事だけ言って、さっぱり人の言葉は聞こえないらしい。。。そんなら、人に置いてくな～～平均的日本人、曖昧にテキトーに人波を泳ぐアタシは、こういう人種は苦手です。。。

  2007.06.28

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  べラちゃんお色直し？？？

  　前回アップしたべラ・ノーマアレから二日。。。。なんということでしょう。。。べラさん、花色が変わっている～本来　薄～い黄薔薇でした。それが今年、花が微妙に小さくなり、色が淡い色から、はっきりとしたレモンイエローになって、あれあれ。。。とは思っていたのだけれど、今朝見たら・・・・・ねっ、赤い斑入りの色になっているでしょう。。。。二日前の花が、こんな変身をとげてしまうなんて。ズボラなアタシは、去年から植えている場所も、肥料も変えていない。。。隣に赤い薔薇ロナルドくんがいるからそれとも　やっぱり酸性雨で土壌が変わってしまったのかしらねそうだとしたらねこわいなぁ～～自然に品種改良。。。。なんてこと、あるわけないもんなぁ

  2007.06.25

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  ベラ・ノーマも咲きました♪

  　ノンビリやのアタシ薔薇。。。ようやく咲いたダンナ薔薇は、去年より大輪となって咲いたけど、アタシ薔薇は、去年より小ぶりになった。だけど　黄色の色がずっと鮮やかに濃くなったこれって、きっと土の成分のせいなんだろうね。自然はこうして、さまざまな変化、姿を見せてくれるから楽しくも、脅威なんだね、きっと更新がホッタラカシ状態のアタクシです。書きたい話題はたくさんあるのだけれどなかなかパソコンの前に座れません二男とともに育てている野菜たちのこと。。。先日あった障害児の卓球大会のこと。。。二男と担任との素敵な大バトル。。。長男の弁当作り奮闘記。。。・・・・・じーさん、ばーさんのことも色々あるけど、これは、無視無視・・・そんなこんなを、少しづつ、時間を見つけて更新できればいいなぁ。。。。と思う、今日この頃のアタシです。。。。

  2007.06.23

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  薔薇が咲いた～♪

  ご無沙汰ばっかりで～～ほんと心苦しい、今日この頃。。。「忙しいことはいいことだぁ」とは言えない慌ただしさに、腹立だしく、眩暈だわ～貧乏ヒマなしって、こういうことかしらダンナ薔薇こと、ロナルド・レーガン去年より大輪になって開きました。。。ただし、今の所一輪のみ。アタシ薔薇の　ベラ・ノーマは、相変わらずアタシに似て奥手(？)でいっこうに咲く気はないようです。。。。

  2007.06.12

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• 温度差あり過ぎ～～

  　朝から、「生徒手帳がない～！！」と、出掛けに大騒ぎし、いつも片付けベタの母のせいにして、ヒステリックに部屋中引っ掻き回した長男。。。昨日、リビングのテーブルの上に置きっぱなしになっていたのは知っていた。手にとって、在学照明の写真を見て、「ケッ、すかしてやんの」と、独り言を言った記憶がある・・・もしかして、アタシがどっかに紛れさせてしまった・・・アタシ自身、「自分の始末が悪いからでしょ」と、怒鳴る自信もなくて、いっしょに部屋中引っ掻き回した・・・結局、長男本人が自分で片して、それをすっかり忘れていたせいだったのだけど、「あ～～、もう遅れる！」長男は、母にごめんもアリガトウも言わず出ていきやがった。。。以前もあった、こんなこと。。。英検の受験票がない、と大騒ぎ。「おかあさん、確認しないで捨てたでしょ」とそんときも　アタシのせいにして大バトルだったっけ・・・結局、奴とアタシはそっくりなのかもしれないなぁ。。。このだらしなさ・・・・「ちゃんとしなさい」と叱る前に、アタシ自身が、もう少し片づけをうまくやらないと、説得力がないなぁ。。。。と、台風のあとのような部屋の中を見ながら思う・・・ふあぁぁ～～～。。。どっから手をつけたらいいのかわからんよぉ　今週、高校の「保護者対象進路講演会」なるものがあった。この春入学したばかりと、ほっとしていたら・・・・他の保護者の方々は、すでに三年後をみすえていらっしゃった講演の終わったあとの質疑応答の活発なこと。。。親がいまから、そんなにエキサイトしても。。。と、アタシはどんどん気持ちが引いてしまった。進学、受験・・・これは、こどもの問題。親は、何していいかわからないから、とりあえず進学しよう、なんていうガキに「目的がないなら進学しないで働け。」ぐらいの気持ちでいればよい。もう、大学出ればなんとかなる時代ではないのだ。のんべんだらりと四年（ヘタすりゃそれ以上）遊ばせ、挙句にこの就職の難しい時代に実家に寄生なんぞされたら、堪ったもんじゃない。どこに進みたいか、そのためにはなにをしなくてはならないか、受験に必要な教科、金銭的問題。。。。いろいろなを子供達自身が自分で調べ上げ、受験方法は先生に、金銭問題は親に、頭を下げてお願いするのが本筋だろう。なのになのに。。。熱い母たちは、「推薦について、ＡＯ試験について、教えて」「奨学金の話もしてくれ」とか。。。。我先に個人的質問の炸裂・・・・帰りたくなったわ・・・・受験って、子じゃなく親の問題なのねぇ、この頃は・・・あっ。。。。「高校生活充分楽しみなさい」なんて、ノーテンキなことを子どもに言っている親も子どものやる気を削ぐ、困った保護者らしい・・・・アッハッハ。。。。三年の秋になって慌ててももう遅いと言われましたぁ～～～～でもそれも、子どもの自覚の問題・・・って考えは、今の世の中いけないのでしょうか？？？

  2007.06.01

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  二男がいないと。。。

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日から　二男は二泊三日で野外活動に行っている。中学二年生全員が、山の中の民宿兼農家に数人づつ別れて泊まり農業体験や、ブナ林のトレッキング、そして田植えをしてくる。　二男は小学校から特殊学級在籍で、一年生のときから毎年　市内の特殊学級の子供達の宿泊学習を経験しているので小学校五年のときの野外活動も六年の修学旅行も何の心配もなく、今回も自分でしおりを見ながら荷造りし(ちゃんとチェックしましたよ～)元気に出発した。で。。。この母は・・・・いないときゃあ　ぜんぜん息子のことが気になんないいい加減な奴でして、せっかくの静かな毎日、自由な時間をどう楽しもうかとワクワク・・・あっという間の三日間で明日の夕方には帰って来てしまう正直、一週間ぐらい行っててもいいなぁ・・・・なんて　とんでもないこと思っちまったりして・・・・一週間も相手している担任が　ぶっ倒れてしまうかしらねぇ～～まあなんにしても、帰宅時間を気にせずあちこちうろついてたアタシ。楽しかったし、それなりに満足あとは来年の修学旅行を楽しみ待つかぁ～～～

  2007.05.22

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  今年の母の日は。。。

  　　　　　　　　　　　　二男の今年のプレゼント。学校で　障害者の作品展のため　もう少し大掛かりな組紐作りをしている。その合間に、残りの糸を使ってストラップを作ってくれた。「これは小さいからすぐ出来たよ。」と・・・集中力のなさが　気がかりのひとつだったけれど担任曰く、今年に入って集中する力が随分身についてきたと。ほんとだね、こういう細かな作業も厭わなくなったんだ。　紐だけでは寂しいからと、彼の好きなアニメのキャラクターもぶらさがっている。。。これはいらない・・・と思ったけれど、キャラクター付きで　ひとつの作品らしいので我が携帯にいっしょぶら下がっている。　　　　　　　　　　　　そしていっしょにこの手紙。字を書くのが大の苦手の二男。それでも人の手も、助言もなくてもここまで書けるようになったのね。『ぼくに　がんばって生きるための大切なことをいつもおしえてくれてありがとうございます。』　こんなこと思っていたんだなんてね・・・・　ところで。。。長男、日曜の夜、「乾杯。いつもありがとう」って、その一言だけで終わりなんでしょうか。。。。たしか、母の日前には、「何がほしい？」なんて、生意気に聞いてたよね。今、それに一切触れないのだけれど・・・・オーイ・・・今、お小遣いの査定は、母の胸先三寸で決まるんだぞぉ～～～～

  2007.05.16

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  本日アタシは留守です！！

  　連休がようやく終わりまた日常が戻ってきたけれど、学校　お仕事の方々はまだペースが戻らずがっくりきているかしら・・・・　家で殆どを過ごす者としては、よーやっと騒がしさから開放されて、掃除洗濯の山と格闘しながらも　ほっと一息。。。。。。。。。。。。。。。のつもりだったけど、朝から何度も鳴り続ける電話。。。ふっふっふっ。。。。そうです、老人トリオです８時過ぎから鳴り続ける。今現在まで合計６回・・・・でも、今日は出掛けたくない。電話に出てしまえば、グズグス言われ、アタシの気分も悪くなるのは目に見えている。だったら最初から出ないほうがいい。留守電セットし、携帯もドライブモードにしたまま。それでも、着信音はちょっと気に障るので、庭に出て土いじりこれから買い物にでも行ってこよう・・・・今日は、久しぶりのひとりの時間。我儘トリオも　たまにはちょっと我慢してもらおう。。。。病気になって、「ストレス、過労はよくないよ。」の医師の言葉に、すっかり胡坐をかくことを覚えたアタシです。今日はノンビリ過ごし、明日はにっこり　介護に勤しむわ。

  2007.05.07

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  今日は雨の日曜日

  　　　　　　　　　　　　　　我が家の周辺は、標高が高いの桜の開花も市街地に比べると遅く、今が盛り。昨日、街まで出掛けたら、桜は随分散っていて、葉桜になったところも多かった。　先週　二男とふたり、散歩がてら花見をしたけど、まだ満開にはなっていなかったっけ。今週また見に行こうと言っていたら、今日は、昨夜からずっと雨・・・・もしかしたら　この雨で　散るのも早まっただろうなぁ。。。。　「桜　散っちゃうね。」と二男に言ったら、「また来年お花見しよう。」と　あっさり言った。　自閉症の二男に、前もって予定を伝えておくと、予定変更は非常に難しかった。へたすらりゃ　どんな悪天候でも出掛けるハメになっていただろう。。。　いつのまにか、自然に、状況判断ができるようになった。怠け者母のもと、特別な療育もないまま、荒っぽい子育てでも、君は君の力で大人になっていくんだね・・・　障害のある子のため子育て　教育・・・・いいえ、愛しい我が子の子育ては、何も変わらない。にーちゃんも、チビも。。。同じように　見守り、子は、それぞれのペースで大人になっていく。　はぁ～・・・・一日、夕方のように暗く、寒い。昨日は２０℃超えたのに、今日はストーブを消せないわ。。。。　一日ぼんやりと眠いよ～～

  2007.04.22

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• 自閉症児は・・・

  　ここひと月ほど、次男が汚れてもいない服を、頻繁に着替えるのが気になっていた。今までになかった行動だ。夏ならともかく、この季節は衣類も嵩張るので洗濯の量に閉口する。「汚れた時だけでいいんじゃないの？　取り替えのは。。。」と何度となく言ってもやめなかったし、まあ、いいかと、こちらも根負けし、放っといた。そしたら先日、二男が「自閉症の人って、ずーっと同じ服を汚れても着るんだよね。」と。。。　一瞬何言っているんだ？と思ったが、ハタと気付いた。いつだったか、自閉症児の事をテレビでやっていた。代わり映えのしない内容で、アタシは、テレビは付けっ放しにしていたが、見てはいなかった。しかし、次男はちゃんと見ていたのだそこで紹介されていた子のこだわりのひとつが、気に入った服しか着ないことだったらしい。二男は自分が自閉症と呼ばれる障害をもっていることを知っている。テレビで、その子の母親が困っている様子を見て、同じ自閉症の自分も、気をつけなければ・・・と思ったらしい。親に常に、「自閉症に甘えるんじゃない」と言われているもんだからねぇ・・・「二男は汚れた物を平気で着てたりしないでしょ？自閉症はみんな同じじゃないの。症状はいろいろ。性格は、皆違うでしょ。自閉症も皆違うんだよね。」う～ん・・・・どんな言葉で教えたらいいのか解らないけれどとりあえず、皆それぞれ。。。ということは通じたようで、安心したように　それから一日になんども取り替えることはなくなった「これもう汚れた？」と夜お風呂に入るたび聞くようにはなったけれど。。。「下着は毎日交換。その上に着る物は、汚れの程度で。。。」と言ったけど、チョイ難しいよね、この表現は。でも、毎日の生活から、少しづつ覚えていくだろう。　母のほうが、もう少し頭ごなしに　叱らずなぜそんな行動をしているのか、聞いてやればよかったな・・・と反省なのでした。　　それにしても、テレビを見て、物凄く気になりだすのも、自閉症ならではなんだよね～～～　すっかり春ですねご無沙汰しておりました　ﾍﾟｺｯ検査も一通り終わり、治療、処置もおおまか済んで、経過観察の時期にはいりました。慌ただしい毎日の中での病院とのお付き合い。一瞬凹みましたが、忙しさが逆に　病状を忘れさせてくれて、精神的には安定したまま、ここまで来た様に思います。これからも　医者とのお付き合いは続くし、いつどんな状態がくるのか解らないのですが、先を気にしても仕方ないし、気分が一番身体に影響するので今までどおりお気楽に過ごしていきたいと思います。ちょっと我儘に、自分勝手に生活し始めたアタクシです。チョロチョロっと復活。・・・・・といっても　グータラに拍車がかかっていますので、サボりがちの更新でしょうが、またよろしくです。あっ、コメントのお返事しないままですが、すいませ～～ん。ありがとうございましたぁ

  2007.04.13

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• 

  激励ありがとうでした。。。

  　 高校の推薦入試を失敗しても、　 意思曲げず、一般入試も志望校そのままに、 殆ど意地で突っ走った我が家の長男。 親は覚悟もきめていたが・・・・ ご心配おかけしました。　　 第一志望の高校に無事に 合格しましたぁ～～～

  2007.03.14

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• 

  今日は楽しい雛祭り～♪

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　男ばっかの家庭だと、すっかり忘れています。わたしのための雛人形です。もう今日中に片さなくても嫁に行きそびれる事もないので今月中は飾っておきます。。。。

  2007.03.03

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• 二男、からかわれた時の対処法

  　　ちょっと嬉しい事があったので。。。　二男、今日もひとりで下校してきたんだけど、 帰るなり、「会うといつも俺のこと、【チンコ】っていう奴がいるんだ。いつも知らん振りするけど今日名前調べた！」と。 「へ～、どうやって名前わかったの？」と聞いたら 「今日　チンコって笑われたから、そいつの傍にいた人たちに、名前聞いたの。」ですと・・・・ 　いままで　ちょっかい出されては、乱闘騒ぎになり、殴られたり、止めに入った子に八つ当たりして怪我させたりが続いたので（ご存知の通り。。。） 「短気は損気！今度は無視して、顔だけおぼえておけ！」と繰り返し言っていた。（できるとは思いもしなかったけど。） へー、ちゃんとチビの問いかけに答えてくれる子もいたんだと、ちょっとうれしくなった。 いじめやからかいは、どんなことしたって止むはずない。 障害児クラスにいる子だと解られていれば、なおのこと標的になる。いじめられて、「ひどい、どーして！」と叫ぶ暇があったら、喧嘩の仕方・・・イヤイヤ・・・＾＾； 　そーじゃなく、回避の仕方　助けの求め方を教えたほうがよい。 これから先々も　こんなこといくらでもあるのだから、 めげてちゃダメだと言い聞かせていくほうが　よっぽど役に立つ。。。難しい事だろうけれどそう思い続けてた。 継続はチカラなり。。。チビは「くだらない奴は相手にしない」と得意げ。。。 　まあ、こんなうまくいくときばかりではないけれど、 特殊学級の子でも、これだけの知恵があることを誇示できただけでもよかったなぁと思ったのでした。 ・・・それにしても、「ちんこ」って・・・ 中学生とは思えんわ。。。。もう少し、程度の高い悪口を言えないもんかと呆れていたら、長男に、「いじめをすることを呆れないで、悪口の質をどうこう言うのはおかしくないんかい！」と突っ込みをいれられた。。。アハハ。 でも、なんかチビのたくましさがうれしかったのよ♪ ご心配おかけしています。来月の検査に向け、体力、免疫アップに努めています。生活は普通にこなしていますが、体力温存を言い訳にして、けっこうグータラしています。コメントのお返事、なかなかできなくてすいません。なるだけ早く戻ってこれるようがんばります。励ましありがとうございました。

  2007.02.27

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• しばらく身をつつしみます。

  　いつも、遊んでくださる皆様へ　体調に違和感があり、検査を受けましたら、精密検査となり、治療を開始することとなっちゃいました。ガキやら、ジジババやら、手のかかる者の多い身の上、ここで倒れるわけにいかんので、ちょっと本気で検査の日々を過ごしてまいります。まあ、寂しくなったら、チロッと覗きにうかがって、足跡落としてくるかもしれませんが、取りあえず、しばらくこの部屋を留守にいたします。あっ、優しい方々、心配し過ぎないでネェ。丈夫で長持ちするための　今の修理パワーアップして戻ってまいります。では、みなさん、又会う日まで

  2007.02.20

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• いじめって？？？

  　　連日　長男のことばっかりだけれども。。。　昨日、汚れきった靴と靴下で下校した長男。「体育でサッカーだったんだ。」う～～ん・・・嫌な予感。長男はサッカー部や、スポ少でサッカーやっている連中と、小学校のころから確執がある。この地域は、サッカーのスポ少がさかんで、母たちの結束も固く、派手だ。その子ども達もやんちゃな子が殆ど。（やんちゃでないと、あの中にはいられないだろう）　授業といえどサッカーとなればサッカー部が中心に事が進む。長男はナリ手のないゴールキーパーをやり、的にされ、本人曰くバカにされたらしい・・・そりゃあ、経験者のキックしたボールを普通より小柄でサッカー未経験の奴に止められる訳がない。いいように転がされ、止められなければ野次られ・・・いいカッコしいで、ヘンにプライドの高い長男には耐え難い事なのはわかる。話をしているうちに　・・・・ほ～ら　やっぱり口惜しいと泣き出した。たしか、１１月にも、同じようなことがあったよね・・・前回の涙　今現在いじめの渦中にいて、苦しんでいる方たちがたくさんいらっしゃるでしょう。誤解を招くといけないので、お断わりです。【あくまで、うちの長男のことに限定して書いています。】その考えはおかしいと、非難はしないでね～～、こう見えて、すっごく小心者ですから、アタシ。。。。　やっぱり母ですから、息子に泣かれたりすると、自分のほうがカッとなり、相手のうちに怒鳴り込みたくはなります。子のほうが、いきり立つ母に怯んだりします。でも、必死にそんな気持ちを堪えて、息子の話を聞いていると・・・・　苛められている・・・と思うのは、やっぱり取り方ひとつなのだと思う時がある。。。　長男は小学校のころ。。。。いや～～、思い起こせば幼稚園のころから、からかわれやすい子でした。何においてもムキになるタイプで、冗談が通じない子ですので。　昨日もゴールキーパーをやらされた時にサッカー部の連中にやられることは解っていたのだという。ただ、いつも長男と親しげに話しをする子たちまでが、いっしょにバカにして笑っていたのをみて、口惜しくて悲しかったのだという。。。でも、それを悟られるのが嫌だから、いつもの通り平然とした顔をしていたのだと。。。「どんなに他人のことを思いやっても、一生懸命やっているのに、報われないことばっかりだ！！」と、吐き捨てるように言って泣いている長男。でも、いきり立っていた母は、その一言で急に冷静になれた。「報われる」とは何ぞや！！！いつもかばってやっている、いつも親切にしてやっている。。。。だから、親切で返すのが当たり前。こんな時、一緒に笑うなんてもってのほか。。。。なんて、思う奴の心根のほうが傲慢じゃないのか？？？？「弱い奴ほど、大勢の中で同じ態度とってないと不安なんだよ。」といつもの慰めを言ってみる「わかってるけど。。。」「苛めているつもりでも堪えてないように見えるからムキになってるんじゃないの？」「負けた顔するのは嫌だ！」弱いくせに負けず嫌いなんだよなぁ～～「あれ～～～、やめてぇ～～とでも言って倒れてみせたら、大笑いで終わることなのかもよ。」と言ったら、「エッ」と言う顔をして、「・・・そんな奴らじゃないよ・・・・」フフン、笑わせるのはよくても、笑われるのは屈辱。思春期の男の子なら尚のことだわね。　たしかにね、アタシは長男の話しか聞いてないから、このクラスメートたちは、最低最悪の子どもたちとしか感じない。でも長男だって、見方によったら大人ぶった正義感ばかりを振りかざす融通のきかない面白みもない奴なのだ。。。時には正論でも、それに傷ついた子がいないとは限らない。　イジメの定義は微妙で難しい。よく、「いじめているつもりはなくても、相手がいじめられていると感じたら　それはイジメなのだ」と言われる。。。感じ方、受け止め方で、同じ行為でも、軽く流せる場合もあるし、死にたくなるくらい辛い場合もあるだろう。そして、集団で生活している以上人の思いは様々で一概に何が正しいとは言えなかったりする。。。「なんで俺にからんでくるんだよ。ほっといてほしいよ！！」と長男は言うけれど、もしほったらかされたままだったら、それもまた辛かったりするだろう。。。。　それぞれの思い、それぞれの価値観百人いたら百通り。。。。今は、「息子が苛められている！！」と叫ぶより、「そんなもの大人になったって　いくらでもあるよ。今のうちにたくさん怒って泣いて悔しがっておきな。痛みを知ってる人間は強いぜぇ～」と言うほうがいいのかなと思う。　親だから自分の子が可愛い。子に泣かれれば、「相手はどこのどいつじゃあ～～～！」と叫びたくもなるし、胸をかきむしられるほど切ない。けど、いじめられっこ長男の義務教育９年を振り返ると、まずは、親が、「いじめられたかぁ～。口惜しいね。いっぱい泣いくと、すっきりするさぁ～～」と言ってしまったことが殆ど。「あんまり辛いなら、学校なんて行かなくていいよ。父母はお前が一番大事。学校が絶対じゃないんだからね。」と折に触れ言いつつ、もうここまできてしまった。小学校の卒業前、今度も中学の卒業前。。。。泣くことが多くなったのも、子供達全体が浮き足立ち、心落ち着かず、負の方向に気持ちが流れているのだろう。。。。。　長男の将来の夢は、「臨床心理士」「臨床心理士ってさあ、障害児だけじゃなく、いじめや、引き篭もりになっている子たちのための仕事もあるよね。あんた、どっちをとってもエキスパートになれるじゃん。経験した奴は、机の上だけで勉強した奴より強みになるぜ～～。もしかしたら、今はそのための試練なんじゃないの～。将来　有名な先生になってたりして！！」　ノーテンキにアホなこと言っている母にニヤッと笑いながら、涙を拭いた長男・・・・今朝は何事もなかったように登校した。昨日のせいで、湿布だらけではあるけれど。。。　親の前でしか泣けない事を、憂うべきか、喜ぶべきか。。。。これは　これからの課題かな・・・・・　徒然、思うままに。。。。。

  2007.02.14

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• 長男の言い分！母の逆切れ？

  　　推薦入試に失敗した長男。推薦ならなんとか、潜り込めるかもしれないと、タカを括って受験したものの甘かった。　親としては、経済的にも何とか公立に入ってもらいたい。本人も私立はプライド（何ソレ）が許さないんですとでも、目指した高校の合格圏７０％に届いていない。ワンランク下げれば確実安全圏。それを見れば、どうしても親としては下げればと思うし、希望としてそうしてほしいが、本人は諦め切れない。。。。「なぜ、その学校でなければならない？勉強なんて本人次第。入った学校で変わるなんて責任転嫁だと思うぞ・・・・」とは、親の想い。。。　推薦入試に失敗した時、父親と話合い、「三月の一般入試まで　必死に頑張るから、このまま受けさせてください。かならず受かってみせます」と、父親に頭を下げた。父親もその真剣さに納得して、「解った。そこまで言うなら後はなにも言わない。やるだけやって失敗したなら仕方がないけれど、後悔が残るようなことだけはするなよ。」と長男の決心を認めた。。。。。。ここまでは、感動の父と子の話。。。。「りっばな息子、えらいよ長男君」と、がんばれエールを送ってくださった皆様、ほんとすいません　週末、父親はまたも出張に出掛けました。玄関に見送りに出た長男に「頑張りすぎて根詰めるなよ。気持ちは余裕もってやれ。」と言いました。。。。あ～、なんと言う親心。。。。なのになのに、バカタレ息子には、「頑張りすぎて根を詰めるなよ。気持ちは余裕をもってやれ。」と聞こえたらしい。。。。土曜日一日、一回も教科書を開いた形跡なし。二男といっしょにテレビを見たり、漫画を読んだり・・・・・母も、ダンナに「あまり追い詰めるな。」と釘を刺されていたので、土曜日は何も言わずに見ていた。しっかしぃ日曜の朝ものんびり寝まくり、「１０時間は寝ないと調子でないなぁ～～」とほざき夕方までＰＣの前から動かない　母、つい二日前の殊勝なフリしやがった息子の態度との違いにブチブチッと堪忍袋が切れちまいました。それでも、最初は穏やかに「本当に今の状態で受かる自信あるの？今までの成績からみたら、プラプラだよね？願書の最終締め切りは１３日だから、提出し直しもありじゃないの？」と言ってみた。見る見る、顔色を変え「なんで今頃そんな事言うんだよもう親を信じられなくなった」と怒鳴り返してきやがった「ちょっとまてぇ～～～今のお前の態度を見てて、黙ってろって言う方がおかしいだろう自分が親と約束したんだろう。口先だけか？私は子供に遠慮して言いたいことも言えない親になるつもりないからな自分のことを省みないで、親に向かって信じられなくなったなんて言いやがるお前のことのほうがよっぽど信じられない」一瞬固まる空気。。。こりゃ殴りかかってくるかな・・・それともプイッと部屋に上がるか・・・八つ当たりで暴れるか・・・ジーッと目線を外さず、長男の動きを見る母。まるで野生動物のケンカだわねウルウルと、涙ぐみ始めた長男・・・「自分で決めたことなら最後まで頑張りナ。一生懸命やったならどんな結果でも誰もなにも言わない。このままでいたら一番後悔するのは自分じゃない？」「ごめんなさい・・・・頑張ります・・・」。。。。。。。。あら。。。拍子抜け。。。。実際こんなもんじゃないくらい、母は息子を怒鳴りつけたんですが・・・・この騒動のあと、長男は取りあえず机には向かっているが。。。身になっているかどうかは、合格発表まではわからんでしょう。。。でも、「もう何も言わない。あんたも自分の状況もわかっているだろうし。」というと、「はい。」と返事はしていた。それこそ、もう信じるしかないんだけれど・・・・おーい、バカ息子、親に「信じられなくなった！」と言う前に、親を納得させるだけの姿を見せてみろってんだあぁ

  2007.02.13

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• 不覚にも。。。

  　つい先ほど、ローカルのラジオ放送で、長男の作文が朗読された。昨年全国中学生人権作文コンテストの県大会で賞をとった。毎日一遍ずつ朗読されていて、今日が長男の作文だった訳だ。　内容は知っていた。見直しする時も「これでいいかなぁ？」と相談も受けていたし、最近、法務局から入賞作品集が送られてきて、目を通してもいた。。。。　なのに、ホロッと、こみ上げてしまった。『・・・・・しかし、弟が特殊学級にいるということは、僕自身の事実であり、嘘も偽りもない姿なのです。そのことから逃げてしまったら、それは自分自身に、そして弟にまでも嘘をついてしまうということになるのです。　弟のことを隠す事。それを勧めた人たちは、もしかすると障害を持った人たちに対する差別問題から目を背けようとしていたのかもしれません。しかし僕も、弟という存在がなかったら、きっとその人たちと同じことを考えていたのかもしれません。弟がいてくれたからこそ、こうした大切なことに気づけたのです。・・・・・』（一部抜粋）　普段は、見事なほどの兄弟喧嘩を繰り広げているくせに・・・邪魔くさそうに弟の相手をしているくせに。。。。　最近すぐ感激するようになっちまった母の涙腺をくすぐってくれるじゃないかぁ～～～やっぱり、プロのアナウンサーが読むと、三割がた上質なものに聞こえるのだわね。　　　　昨年は、この「人権作文」と、市の「心の輪を広げる体験作文」と二作で賞を取り、りっぱな盾やメダルを頂いたら、同級生の母たちに、「内申書にばっちりじゃない！いいわよねぇ～～」と随分言われて邪魔くさかったけど、推薦入試には、なんの効力もなかったわね～～～・・・・口先だけじゃ、世の中渡っていけないわ。やっぱ、きっちり勉強してチョーダイ。。。。。昨夜は、父親に頭を下げて、志望校は変えずにがんばりたいと言ったのだから・・・本気で気張れ～～～～

  2007.02.09

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• 父の想い、息子の決心

  　 やはりと言おうか、ハッタリだけでは乗り切れず、みごと公立推薦　玉砕した長男。井の中の蛙だった奴は、発表後、泣きべそ状態だったが、一時間、部屋に篭った後、「腹へった～～」と出てきた。 「あと一ヶ月　死ぬ気でがんばるよ。お尻に火がついた！」 本人　メラメラと闘志を燃やしたが。。。。「おいおい・・・今頃点火かよ。。。」と　母は思ったのでした。 　　少子化が進んで、倍率はたいしたことないと思っていたが、逆に一極集中していることに、改めて気づかされた親も、ノンキといえばノンキなのですが。 　改めて、長男に志望校の確認をした。本人はやはり変える気はないようだ。しかし、もっと偏差値の高い学校を落ちた子たちが、志望校を下げてくる可能性は高い。もしかしたら、もっと競争が激しくなるのだ。どうも長男、現状認識が甘い！！！ 　今夜父親が長男ともう一度話し合いをする。親としては、「確実」を狙う気持ちはないのかと。現在の我が家の経済状態、目的は、合格ではなく、いかに将来を見据えるか・・・・本人の勉強の意欲さえあれば、どこの学校でも構わないのじゃないか・・・ 「志望校を変えて、確実を狙う事」「必死にがんばって上を目指す事」どちらも一理ある。 学校なんて通過点なのだからそんなにムキにならなくてもと、思うが、アタシ自身も家の経済状況で、ぜんぜん的外れな学校へ行くしかなくてそれがこの年になっても心残りになっている。息子に同じ思いをさせたくもないし、自分で決めて、自爆するなら、思いを残すこともないんだろうなぁ～と思ったりする。。。 ダンナは、親の経済状況なんて、考えた事もなく進学した口だ。。。自分できめたから納得できる。でも、ダンナは、ムリなことを教えることも必要だという。 どちらの気持ちも解る。。。でも、正直なアタシの気持ちは・・・・息子に決めさせたい。。。 よーするに、奴の成績が、中途半端なのが、一番のネックなんだけどサァ～～～～ 父と息子、今夜改めて真剣に膝突合せ話し合いをする。これからも、人生の節目節目にそんな事があるのだろうから、じっくりお互いの気持ちを話せばいい。性格上、殴り合いにはならないだろう。お互いの気持ちをぶつけ合うこともなく、心に溜め込んで、へんなとこで噴出されたら困るしね。。。 アタシは、もしもの場合を考えて、貯金の残高でも計算するわ。。。。いや、履歴書でも書くかあぁ～～～～～

  2007.02.08

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• 危機一髪！！

  　十字路交差点、危うく赤信号で突っ込みかけた　今日は朝の冷え込みとうって変わって、昼間は異様な暖かさ。。。いつものごとく、突然電話をよこしたジイサン、どうしても今日きてほしいと。。。行ってみれば大した用事でもないのだけれど、行かなければ何度も電話があるからねぇ・・・で帰り道・・・今朝は５時起き、ここ最近平均睡眠時間４～５時間。車の中はぽっかぽか。。。とっとと眠れ～～と言わんばかり。。。で、一瞬意識を失ったハッと気づいたら信号は赤物凄い音とともに急ブレーキを踏みました。。。。。あ～・・・・ここでパソコンに向かっていられることに、感謝・・・疲れていました　なんて、言い訳にもならん、自爆ならまだしも、他人様を巻き込んだらとんでもない。抱えているモロモロだってある。。。。気を引き締めなければ大反省の一幕です。。。。

  2007.02.05

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• 

  久しぶりの雪の朝・・・・

  　すごい景色でしょ？驚くなかれ、我が家の周辺はこの景色よ～～～～～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　この冬　二度目の積雪。。。　例年ならこの時期毎日雪かきしてるよね。。。ほんと今年は暖冬で　雪はなく、とっても楽な生活してたんで、久しぶりの雪かき、車の掘り起こしに、がっくり疲れてしまったわ～～～　でも、昨日　一昨日でなくてホントよかった受験日に大雪で、試験開始が遅れるなんて、この地方じゃ珍しくもない。各言うアタシも、高校受験のとき大雪だったわ。。。遥か昔のことですが・・・　なにより、今住んでる地域は、市街地に比べると、雪の量が半端じゃないくらい違うからねぇ。。。さてさて、一休みも終わりもう一台の車を掘り起こし、雪かきしなくちゃあ

  2007.02.02

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• ふぁいと～～～長男！！

  明日、長男は高校の受験です。。。いまさらジタバタしてもしょうがなくはあるんだけれど、それにしても長男、余裕かましすぎじゃないですかあぁぁ明日が第一志望。。。。正直なとこ、多少無理した高校よねその根拠のない自信はどこから来るんじゃい明日は学校推薦の生徒ばかりが集まる選抜試験。内申書と作文と面接のハッタリ勝負学力だけの一発勝負よりチャンスはあるかもしれないけどさ。。。「おかあさん、俺受かると思う？」「大丈夫、君が受からずして、誰が受かると言うんだあ～～」このテキトーさが、まちがいだったかも～～～～

  2007.01.30

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• エイリアンの陰謀！？

  　　ちょっとぉ～、奥様、お聞きになりまして？こどもを学校に通わせて、給食までおいしく頂かせてもらっておきながら、給食費をお支払いなさらないお宅が、た～くさんあるんですってぇ～それを聞いてまた、あら、だったら真面目に払うのは損とばかりにこれまた払わないお宅が増殖中なんですって！！！どうしてこんな恥知らずな行為をなんのギモンも持たずできるのか。。。なんでそんな人種が増えたのか。。。。これはもう、宇宙人の侵略としか思えませんって！人間をドンドン阿呆にして、地球乗っ取りかあぁ～～～～。。。。冗談じゃないくらい、人間の尊厳を微塵も感じない行為が溢れ還って、驚くを通り越して口が開きっぱなしだわ。。。　もう、弁当にしてしまおうよ。自分の子の食事のはてまで、面倒見てと、国のせいにしてしまう奴ら・・・気づかないのだろうか・・・それってりっぱな育児放棄！虐待と同じだわよ・・・・ねぇ～、奥様がた、そう思いませんこと？

  2007.01.25

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• がんばれるかな～～・・・？

  　「がんばりどき」なんて、テーマで、実は余裕はどこにもないのに、自分を奮い立たせて頑張っているけれど、先のことを考えると頭の抱えることばかりだ。。。　見事に放蕩しまくって、借金は残してくれたけど、貯金のひとつもない父は、年金の全てを自分の高齢者住宅での生活に使いきり、雑費や、税金の支払い分まで手が回らず、アタシの生活のほうから、出すことがしばしば。。。。　安い老健施設に移したいけれど、どこも何百人待ちの有様。なにより行政は、介護認定をどんどん下げていき、身の回りのこと何一つ出来ぬ者すら、自宅介護にしろと言わんばかりだ。。。。　なんとかしなければ・・・日々頭を悩ますが、時間だけが勢いよく流れていく。　子育てを放棄し、「俺の子じゃない！」と言い放った父。。。。そんな奴の為にアタシはいったい何をしているのだ。。。。と自問自答しているけれど、今、口惜しいとか、辛いとか、言う余裕すらないのだ！！！　アタシは親子だと思っていない！といっても、戸籍が、国が認めてくれなくて、親の面倒は、天涯孤独でもない限り、責任の一端は、血の繋がりを追ってくる。。。。。。。。そして、ほんの僅かに心の隅にこびりついていた、情というものが、突き放しきれないアタシの弱さなのだ。あ～～～そんな回りくどいことじゃない。。。。やっぱり、世の中お金なのだ！！！金さえあれば、悩む事すらない。今の日本、お金がないと、安心して年もとれないのだ！！　なんの。。。微塵も。。。老後の憂いを持たない奴らが政治を弄ぶこの国。貧乏人のことなんて、考えも及ばないのだろう。。。　キリギリスだった放蕩アホ親父。。。お金が湯水のように湧いてくるとでも思っているのか、もうマジに痴呆っちゃったのか。。。ほしいものは、ほしいと、駄々をこねやがる。　アンタの恋しくてならない妻は、今度は心臓を患って、またしばらく病院のお世話になるのよ。自分が頼るばかりで、人の為に生きてきた事もないキリギリス親父。今頃母のそばにいたい。母に長生きしてもらいたいと、心配の素振りを見せるけど、遅いつーんだよ！！！！！もう、母の入院費すら、実家にはないのだよ。。。そう、あんただって、入院となったら、どこからお金を捻出しなければならないの。。。。あ～～。。。。年明けから、お金のことで頭を痛めるなんて、いやんなるよ！！！！！

  2007.01.23

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• 八尾の事件で。。。

  　ニュースが流れれば、どうしてもこの話題を家族で議論することになる。父親、母親、兄が、真剣に、時には怒りを露わに話をしていれば、二男も気になるのだろう。。。「何の話？何が起きたの？」「僕にも聞かせて。解るように話して。」と言ってきた。「あのね、障害を持っている人が、小さい子に大怪我させたの。」「その子　死んだの？」「なんとか助かったんだけど重体なんだって。」。。。。。。「僕は悪いことしたりしない。」二男は毅然と言ったけれど・・・・障害イコール危険と言う図式は昔からあり、今回の事件でますます、その風潮が広まっただろう。我が家の周辺は山の中のせいか、障害者施設は多い。だからといって、優しい街かといえば、「ああいう人たちが歩いていると恐くて小さい子を外で遊ばせられないわ！！」と平気で言い放たれる。「外に出さないでほしいわよねぇ。」との声も少なくない。だからといって、差別だとか、弱者に酷いとか、言う気はない。自分たちは、二男のおかげで障害というものに向き合えたけれどもし二男に障害がなかったら？？？間違いなく、アチラ側の人間で、「コワイねぇ～」と言っていたのだろう。。。　今回の事件で、いろいろな報道がなされ、わけもワカラン専門家が、的外れな発言を繰り返したり、憤りもたくさんある。。。。今の日本、「美しい国」を掲げながら、ますます弱者を排斥しそうな勢いだ。たけど・・・・「ヒドイ！！」と叫んでいるだけでは何も始まらない。起こった事件、障害を持った人間が幼い命を脅かした事実は、歴然とそこに在るのです！！事件を起こした男性の母親が「いっしょに死のうとなんども思った。」と、悲痛に言っていました。今よりも、障害というものを隠さなければならなかった時代の子育て・・・本当に孤独で辛かった事でしょう・・・・しかし。。。。私たちは、「この子は障害があるのだから。。。」を言い訳に、子どもを育ててはいけないのです。健常児より、何倍も躾けていくのは大変でも、事の善悪、社会のルール・・・・そして、生きていく限り続く偏見と差別。。。。それに打ち勝つ心を教えていかなければなりません。親は、子を庇護する者だけであってはならない。最後の最後まで、子を見捨てず、諦めず、生きていく術を身に付けさせる責任があるのです。それは、決して「障害児」の親としてでだけでなく、健常児の親としても同じなのだと思います。障害を持たなくとも、真っ当な躾け、教育を受けなかったがために、とんでもなく残虐な事件を引き起こした事例はいくらでもあるのだから・・・「今時の若い子」「今時の母」「今時の先生」「今時の社会」「今時の。。。」驚くべき事件が起きる度、犯人像をひとくくりにして、「自分の家庭、学校はだいじょうぶ。」と安心し、当てはまるひとくくりの人物像を弾叫する。。。。それではなにも変わらないし、いつなんどき、事件の当事者になるか解らない世の中。強くなりましょう！！！時代を嘆く前に、運命を嘆く前に、甘えることなく、卑屈にならず、そして希望を持って子どもたちの将来のため、幸せのため。。。「障害」だからではありません、どんな社会でも、人間が生きていく世の中から、偏見と差別はなくならないのです。それが、人間なのですから。。。。。　「変な目で見られたり、酷い事言われたり、たくさん嫌な事あっても、自分が悪いことしてなければ堂々としてていいんだよ。」二男にそう言って学校に送りだした。「キモ～イ！」「こいつら生きてる価値ね～じゃん！」平気でこんな言葉を吐く子供達のいる社会。でも、自分で偏見を跳ね飛ばさなければね。　まだまだ感情が先だって、冷静な思考にはなりませんが、自分への戒めのため、思うまま書き綴ってみました。。。。。

  2007.01.19

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• 徒然に。。。

  　久しぶりに来てみたら。。。。何なんでしょう、楽天さん。。。管理画面が変わっていて、訳解らないし、使いづらいし、見たいものがなくなってるし、いらないものが増えてるし。。。。管理画面を変える必要性、要請があったのでしょうか・・・たまにしか来ない身で、苦情を云う気もありませんが、なんか、ますます書き込みするのが、面倒になってきた。。。。もう、年取ってくると、新しい事に慣れるの、億劫なんだからさぁ～～　今日は、とある会の新年会。懐石のランチを頂いて来ました。せっかくだったのに、食い気が先立ち、写真を撮ってくることを、すっかり忘れてたわ。。。　この会は最年長が７０歳代、平均年齢６０歳前後と思われ、アタシが「若くていいわネェ～～」と言われのよ～～しかし。。。おばさまがたのほうが、優雅でお洒落で、なんか、毎日バタバタと落ち着きなく暮らしているアタシのほうが、とっても色褪せて見えるわ・・・・あと、１０年。。。いや１５年経った時、彼女達のように、優雅におっとりと暮らしていられたら。。。夢だわ。。。。きっと、おばさまたちも、いろんな山を越えてきての　今の穏やかさ・・・アタシも目標にしてがんばろう～～～　しかし、弱輩者。。。お世話係をさせて頂きましたが、慣れない緊張で、がっくり疲れました。皆さんを送迎させていただいた後、爆睡状態で、息子たちが下校した事も知らず、起こされた時には、真っ暗でございましたぁ～～～

  2007.01.18

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• お正月のこと、徒然に・・・

  ・・・・なんて、ようやく昨日から学校も始まって、ゆっくりネットのお時間～～～・・・・と思っていたのに、ジジィ。。。「用事ある。すぐ来い」昨日、電話したのよ。義母の用事で近くまで行ったから・・・・そしたら、「忙しいから、来なくていい！」・・・まあ、そんな言葉を信じたアタシも迂闊だったのだけどねどれどれ、行ってくるわ。。。帰ってきたら続きを書くことにするわ今年も三人の年寄りたちに、いいように弄ばれそうです。。。とりあえず、今年もよろしくねぇ～～～

  2007.01.10

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  明けましておめでとう！ほっこりお正月してます♪

  　　　　　　　　　　　　　　　２００７版飄々草家のおせち　例年　そんなに変わり映えはしないのだけど、今回もダンナさまの実家の分、アタシの実家の分、そして我が家の分　がんばっちゃいました　　　　　　　　　　　　　なぜか暮れから「初日の出を見に行こう」と言い続けた二男。めんどくさがりの連中ばかりの我が家なんだけど、これまたナゼか「行って見るかぁ～」。。。。　　日の出を待つ我が家の男たちアタシは寒くて、車の中で待っていましたぁ～～～　　　　　　　　　　　　　午前６時５４分、４０分待って、ようやく初日が。。。。あちこちから　柏手を打つ音が。。。今年は晴天で年が明けました。雪もない穏やかな年明けでした。　　どんな新年をお過ごしですか？　今年もよろしくお願い申し上げます。　

  2007.01.01

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• いよいよあと二日！！！

  　きゃ～、戻りそこねているうちに、今年も残すところあと二日じゃないですかぁ～～～　相も変わらず手際の悪さから、慌ただしい日々を過ごしています。毎年のことながら、年末の多忙さに、気持ちはいっぱいいっぱいで、沸々怒りが沸きっぱなしで、子供らはちょっとのことでも怒鳴り散らされ、不憫な冬休みでございます。　そんなこんなで、今年は多分ネット周りはこれでお仕舞い。お正月が終わった頃にまたノロ～ッと現れるでしょう・・・・　今年もいろいろありがとうございました。マイペースな・・・のんびりした更新ではありますが、来年もガス抜き、ストレス解消に　そして、自分の楽しみのために遊びに参りますので、また、遊んでやってくださいませね。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。皆様、良いお年をお迎えください。

  2006.12.29

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• 無事に正月を迎える為に・・・・

  　ひたすら　仕事に励みます。しばらく鳴りを潜めますが生還した（？）あかつきには、又皆さんのところへお邪魔したいと思います。　めっきり寒くなりましたが　どうか皆様　お風邪など召しませんように・・・・あ～～～～とっとと終わらして一刻も早く戻ってくるぞ～～～～

  2006.12.05

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