テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:おでかけ
帰省したら必ずお邪魔している幼稚園と子育サークルがある。
幼稚園へ出かけた日の活動は みんなで山にお散歩に行く日だった。 天気もよく、寒くもなく ちょうど良いお散歩日和。 それでもやっぱり,お山の空気は冷たい。 幼稚園の子達は出かける前にしっかり自分で洋服を着込んでいた。 うちは…歩けば暖かくなるだろう…なんて考えで薄着で出かけたら… 風がめちゃくちゃ冷たく…“たっちん”はめげる寸前…(--;) それでも、みんなが手をつないで歩き出すと 一番しっぽに並んだのに あれよあれよと一人で先頭に。 そして山に入ったら… あれ?うちの子は??? なんて探してしまうほど みんなと同化していた(^^;) お兄さん達と対等に歩き 対等に山に登り そしてたまにバトルあり…。 そんなことを繰り返しながらも みんなと列になって歩く 先生の話が聞ける、理解できる 私のことを探さなくなった。 みんなが楽しそうなことをしているところには一人で顔を出しにいく… そんなことができるようになったんだなぁと ちょっと成長を感じた。 幼稚園に帰っても もう自分と友達の世界にどっぷり。 「こいつ、じゃまだよ」 なんてお兄さんに言われても 黙々と作業をする“たっちん” さいごはウサギのお世話のお手伝いをさせてもらって 大満足だった。 幼稚園。楽しかった。 と、帰ってきた今でも言う。 それほど、印象に残ったらしい。 そして、次の日は子育サークルへ。 ここには何回も参加をしているので もう、我が物顔の“たっちん” 今日の活動は,落ち葉拾いと工作。 まず始めに,お母さんと一緒に落ち葉拾いなんだけど… 私から離れてどんどん走っていってしまう。 しかし…すぐに転んでへこんでしまい… おかあさん(><) おかあさん(><) と大泣き…。 幼稚園で泣くことがあったけど 私に甘えてはこなかった。 ここはみんなもお母さんと一緒に行動しているから 本人もそんなモードになっているみたい。 しかしお弁当を食べたらすぐに持ち直して 拾ってきた落ち葉と、用意された落ち葉を使って 二人で工作をした。 “たっちん”との合作「池の中」 お部屋で遊んで,工作をした後は みんなでお掃除、雑巾がけ。 “たっちん”は膝をつけずに 上手に雑巾をかけていた。 お~(^-^) 前は膝をついてでないと進めなかったのにね~。 そしてお帰りの歌の時は 大きな声で歌って踊っていた。 初めての場所だと恥ずかしくて踊らないのに ここではノリノリだった。 サークルの雰囲気も良かったからだろう。 サークルが終わった後、 少しだけ遊ぶことができる。 その時はもう私から離れ ず~っとスタッフと遊んでいた。 “たっちん”が2歳の時から参加して今回で6回目。 半年に1~2回のペースだけど スタッフのことはすごく覚えていて 名前も言える。 以外と覚えているもんだなぁ~と感心したな。 長野の幼稚園やサークルでの活動は 自然の中で山の恵みを貰ったり感じたり それを生かしておもちゃにしたり,それで遊んだり… 山に登ってみたり、下ってみたり…。 今だからできる、または使える木の実や葉っぱ。 作られたもので遊ぶのではなく そこにある物を生かして遊ぶ楽しさをたくさん教えてくれる。 または自分で感じることができる。 あ~大切だなぁ~。 四季のある日本を、体で感じて目で感じて… 五感を存分に使って遊ぶ楽しさを味わえるなんて すごく贅沢だよなぁ~ “たっちん”が小さいうちに たくさん経験させてあげたいな いつも、ここに来るとそう思う。 “たっちん”は来春から 今住んでいるところの幼稚園へ。 それまで帰省した時は ぜひとも長野の幼稚園とサークルに参加したいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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