カテゴリ:わんこの健康
病理検査の結果、できた腫瘍はインシュリンノーマで間違いないとの報告でした。 でも、ことインシュリンノーマは本当に特殊な腫瘍で、 顕微鏡で見てもそれが良性か悪性か判断できず、 しかも取りきれたかどうかの判断もつかないそうです。 でも、先生がおっしゃるには、今回考えうる限りにおいて結果的には一番うまくいったと。 昨年まだ発作もけいれんもしないうちに疑いを持つことで、 進行が進む前に見つけられたことも運が良かったし、 1年経った今でもでもほかの臓器に転移が見られなかったということは 絶対ではないけど良性の可能性が高いのではとのことでした。 もし、昨年すぐに開腹手術をしていたら、インシュリンノーマの場合進行が速いので がん細胞がなくてもすい臓を半分、ないしは全部取ってしまう手術になっていたかも。 そうなると今度はすい臓から分泌されるインスリンも消化酵素も足りなくなってしまい 一生インシュリン注射が必要な状態になってしまうところでした。 正直、今後いつ再発するか全くわかりません。 そして、今くりは9歳。 だから、今まで以上にくりとの日々を大事にしなければ。新たに心に誓いました。 でも、そう思って、また具合が悪い間、大事大事にしていたら くり様、すっかりワガママお嬢様、いえ暴君になってしまいました。。。 ちょっと食事が遅いと「おらー、めしよこせー!」、 毛玉をとろうとすると「ばばぁいてーんだよっ!」(ほんとにそう言ってる気がする…) 抜糸の翌日には、オットがウトウトしている横で まさかの万引きも復活しました。早すぎじゃない?? むむむー、どこで一回しめたろか。。 ご心配おかけしました posted by (C)snow-wan 「くりのことで いっぱいごしんぱいおかけしました。 もうすっかり元気です。 ごはんもおいしく食べられるようになったです。 また、くりと遊んでください♪」 byくりりん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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