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読書ネタ。
重松清の「その日のまえに」読み終わりました。 2月ぐらいに、何も考えずに、なんとなーく「縁」を感じて 買った本の1つでした。もう1つは天童荒太の「悼む人」でした。 それから、しばらく天童ブームで、立て続けに「永遠のこ」「家族狩り」 を読破!そして、4月に入って再開したわけですが・・・ 今朝、ようやく通勤電車の中で、クライマックスを迎えました。 思わず電車の中で涙腺が緩む・・よりにもよって朝から涙・・ (読む時間帯を間違えた・・と後悔・・w) 「死」をテーマにしているのに、爽やかで、前向きで、心がほっこり。。 そんな余韻が新鮮でした。 3月、偶然、祖父の死の前に観たおくりびとを思い出しました。 おくりびとよりも、その元になった納棺夫日記のほうがそれに近いかな? 「おくりびと」は確かにいい映画だったのですが、もっくん演じる小林大悟が、 なぜ納棺夫の仕事にこだわり続けたのかが微妙に描ききれていない感じに 物足りなさを感じていたのですが、「納棺夫日記」を読むとわかる気がしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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