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カテゴリ:旅行
バルセロナグループと分かれてアグラ城からタージマハルを見る。雷雨に煙るタージマハルは美しい。
有料なので変な奴はいない。 インドで初めて、一人すがすがしい気持ちになれた気がする。 その後、ネットで予約した高級ホテルにサイクルリキシャで向かう。値段の交渉は相手が最初10rsと言ってきて乗ったが、タージマハルの裏に行かないかとか誘うのをすべて断ると、安くするなら見るだけでいいから土産物屋に寄ってくれとうるさい。 絶対に行かないと言っていたがホテルの門の前まで来て、隣の土産物屋を見てくれと言われ、隣ならいいかと入る。 入り口は細く2重になっている。中で従業員がどついている! やばい!急いで逃げ出し、リキシャワーラーに「中で喧嘩している」と言って20rs渡して治外法権の高級ホテルに逃げ込んだ。護衛がいるので外部の人間は入れない。 中に入ってチェックインすると、冷たいグレープフルーツジュースのサービス。そして花のレイをかけてくれた。まだ10時なので、部屋があくまでの時間はロビーで紅茶のサービスで待つ。 部屋に入ると、案内人は「おおタージマハルの眺めは素晴らしい」と感動したように言う。 見えないのでけげんな顔をしていると、窓の一番端を指差しここに立って下さいという。 $30高いメモリアルビューの部屋を予約したが、シーズンオフネット割引の$80ではこの程度か?(普通$140) まったく喜劇みたいで笑ってしまった。 やっと便所を流し清める生活から開放された。部屋にある果物を昼食に食べる。 満月のタージマハルを見ようとしたら曇りで真っ暗闇だった。近くのレストランで食事。客がいず、ウェイターが暇そうだったのでスプーン曲げを見せてあげるとすごく喜んだ。 食事の後、従業員3人を前に、カードマジック2つ(ひとつは久々なので読取りに失敗してしまった)をやって、最後は1ルピ-硬貨を消して喝采を浴びる。 翌朝はタージマハルを気持ちよく見た後、ホテルで泳ぎバブルバスに浸りながら紅茶を飲んで貴族の生活だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月14日 23時52分56秒
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