第五の山を読みますた。パウロ・コエーリョです。
ベロニカは…とどっちにするかかなり迷ったんですが、第五の山にしました。
ベロニカはピエドラ川やプリン嬢との連作らしいので、
ちよっとコイゴコロは一休み保留ということで…。
第五の山は、預言者エリヤの話で、かなり聖書くささあります。
でもどちらかというと、アルケミストに近い味わいだと思いました。
最初とっつきにくいですが、入ってしまえばあとは楽です。
パウロ・コエーリョのかく恋愛って、なんか可愛らしいというか、いじらしくていいよね…。不器用でさ。不器用なりに勇敢でさ。泣けてくるよ…。
あたしなかいくじなしだよね…。
不可避の出来事、受難、といったものを通して、ものごとを立て直してゆく…なんかそんな話です。
…ときには神と争うことも必要なのだそうな。
お気に入りのフレーズさがしによい本かもしれません。
そして、挫折から立ち直れずにいるなら、読むべき本かもしれません。
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最終更新日
2005年06月24日 23時02分54秒
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