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カテゴリ:本を読んだ話
なにげに本屋に呼ばれているぎかして(笑)寄ったところ、陰陽師(岡野さんのほうね)の12巻が入荷していました。
「おお!」 と思って買いました。 ついでに、天竺夜話も買いました。 天竺夜話は神坂智子さんの漫画です。 神坂智子さんというと、ワタシの頭の中では「シルクロード」だったり「T.E.ロレンス」だったりします。連載時リアルタイムで読んでました。(ははは) 当時一部で、デヴィット・ボウイみたいな顎の魅力的なヘタレ男性キャラがよくみられましたが、この方の漫画にもそのタイプがよくいて、そのあたりがわたしにとっての魅力です。あとやっぱり、ちょっとホモくさい感じが…(笑)。 「あ、懐かしい」と思って3冊大人買い(笑)。 天竺夜話は英国領インドの話で、相変わらず淡々と重いネタをやっておられました。 相変わらず女の子がたまんなくかわいいです。 小学館で書いてらっしゃるんですね。 やっぱり、ハズレのない作家さんだなあ、と感服いたしました。 3巻に「月のあばた」という話があって、なんじゃこのタイトルはと思いましたが。 とてもなかなかよいお話でした。 近くでみればあの影はきっとあばただらけで汚いかもしれない。でも気にする奴などいない。むしろ自信もって光ってれば、足下をてらしてくれるときもあるし、たまにはきれいだなくらいは思って心もなごむ… だそうです。 お金、使いすぎてる、ここ4~5日…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月02日 22時00分46秒
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