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カテゴリ:本を読んだ話
ゼノギアスとかゼノサーガとかのシリーズに「事象変異」というのが出てくるんですけどね、
このゲームではなんかゾハルとかいうメカ(??)のようなものが、「リクエスト」が生じるとそれに答えてエネルギーを供給したりする、といったような、なんかそんな不思議なものなんですが、ええ、つまり、「神のごとき能力で祈りに答える」わけです。 聖なる予言では、偶然の一致が、なにかこうしたゾハルみたいなはたらきのある自然のシステム(まあ、神とか、もっと神秘的な仕組みとか)いったようなもの)が作動して起こる、といったような感じで生じるのですね。夫妻のあとがきにいわく、ユングの言うところの共時性(しんくろにしてぃー)、みたいな。 波みたいな、流れみたいなものに乗り、予兆を見逃さないようにすると、次々に連鎖的に起こって人生をあっというまに進めてくれるもの、ということで、にゅえいじ系ではお決まりのネタらしい。 ま、しかし実際たまに人生そういうことがおきますわな。 たとえばこゆことです。 人生の水をどん欲に飲み干したい、それが私の希望です、と、神社でも墓でも自宅の神棚でも心にことあげしておきますわな。これはもう、わたしのようにシンコウアツイ(…)おばかさんにとっては、深層心理にかける魔法の呪文みたいなものです。 神様仏様ご先祖様おシラ様いつも見守ってくださってありがとう、もし神様同士の世界で、ゆのみに何か一つくらいやってもいいやという話になったときは、ぜひ勇気をください、 と、毎回お願いしておく。これも、ある意味呪文ですわな。 あるひ疲労困憊して、仕事ができなくなる。 人生の水のあまったるいやつ飲み過ぎておかしくなったのが、疲労の原因だったりする。 自分は人生の水飲みに会社行ってるわけなので、水が飲めないなら、もう会社行く意味ない。 でも会社いかないと、そのいろんな味の水はなかなか手に入らない。 とりあえず、水が全部のめなくなるのは困る。 甘い水から離れようと心に決める。 でもその甘い水を吐くほど飲んでいたわけは 夢の中でまだ卒業できずにいる高校を卒業して 親指の生えている手の丘の青筋を目立たなくするためであって その水から離れるのはとりもなおさず課題を放棄することであって そうしている限り私は永久に夢の中の高校を卒業できないのではないかと… でももうどうしようもない疲労のなかで、目的も課題も忘れわたしは逃げ道をてさぐりで見つけ そして実行しようとした途端なぜか偶然、一言声をかけたい上司が会社を休むとか それなら別の道をと、手だてがそろった途端 なぜか激しい月経痛で意識不明寸前までいくとか そして休暇の最後の日になぜかこのヤマイの原因と症状がずらずら書かれている本を読んでしまうとか …おかげさまで、少し方向性がみえるとか、 まあ、偶然の一致ってそんなものではないのでしょうか。 …いるな、神様(笑)見守ってくれているな… …てゆーか、あるな、ゾハル!!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月24日 22時04分00秒
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