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カテゴリ:本を読んだ話
陰陽師13と打とうとして、陰陽師03と打ってしまった…。
なんか、スパイのコードネームみたいというか、かがくにんじゃたいがっちゃまんみたいな、こう、シュールな出会いだったわ、陰陽師という単語と03というナンバーは…汗。 なんか、大円団みたいな。そんな巻でした。 …死と再生とかあったり。 かなり壮大な感じで、最終巻にふさわしい。 (…われながら頭悪そうな感想だなあ…。) 新たにひろまさを読むもこれが最後かと思うと少しさびしいなあ(笑) まあでも、ひろまさも最近、自分の人生が、なんか忙しくなっちゃった風情だったしね。 お別れのシーズンなんだ、きっと。 にゃばれーの姉御も買われていっちゃったし。 好きだった男にはメール着信許可リストからはずされたっぽいし。 おいらの人生も今、卒業進学シーズン(?)に突入みたいなので、タイムリーな読み物だったといえば、そうなのかもしんない。 「あーこんなでは高校卒業したらどうなっちゃうんだろあたし」とか「高校卒業できないよう」とかそういう夢をたまにみることがあったのですが、 昨日の夢は進歩というか、進化してました。 「また教育大に行くことになっちゃったよ」という夢でした。 「まあでも、行けるとこがあったんだから、まだよかった」という気持ちでした。(実際現実もそんなだったわけだが…笑) 北大に行くことに決まった女友達に 「さすがに行く学校がかわったら、もうこんなふうにはあえないねえ」といい、 「そうだね」と返事がかえってきました。 それはそれで仕方ない、わたしたちはそれぞれ、自分が何とか行ける道をゆかなくちゃいけなんだ、彼女は彼女のゆけるところに、わたしはわたしのゆけるところに、というような現実(?)を漠然とのほほんとうけとめて、幾分寂しがりつつも、少しふっきれた感じでした。 高校を実際に卒業してから十ウン年、(笑)やっとおいら夢の中で進学する気らしいです。 とはいえまたあのおいらにとっては限りなく不毛で行く意味のなかった大学いくらしい。 ちょっと心のかたすみに「あそこもっかいいって、なんか意味あんの」とか「マエのときとはちがうんだ、今度はきっと得るものがある」とか、そんな気持ちが回ってました。 …どうなんかね、ほんとに。 「でも生活費とか学費どうしよう。これからずっと遅番シフトにしてもらうなんて、できるのかな。」 「ところであたし何の仕事してたんだっけ」 とか思ったりもしました(笑)。 ほんとどーしても、自分の職業が思い出せなかったです。 そういえば、実際卒業したころは「てめーら寂しいとかなんとか惰弱なことぬかしてんじゃねーよターコ このクソ学校出て行けててめーらと金輪際絶交たぁ、まったくラッキーハッピー大円団だぜ浪人だけどな!!」とか内心キメてたりして、やー、オトコマエでしたね。(笑) 寂しいとかつらいとか苦しいとか、そゆこと人前で口にしたり、気配見せたりすんのはかっこわるいと思ってましたね。 見せる勇気がなかっただけのくせにね…(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月12日 21時46分12秒
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