糸電話

まえんときのチームの人たちに一通り会ったけど、
なんか楽しく話す気になれなかった。
もー友達とかいえる人たちはこの人たちだけなのだが。
ぽつぽつ話したけど、どうせジョウショウシコウの勝ち組志願さんたちにすぎないのだわーという気がして、なんにも言う気になれなかった。
病院ハシゴした話だけ。

仕事場にかえったらわたしの上司でもない本日のお邪魔先の上司に休憩時間2分すぎてるからとっとと電話とれと言われた。
…帰りに「体調は?」ときかれた際、「薬漬けです」とにっこりしておきました。「何の病気」ときかれたので「登校拒否」と答えておいた。おもいっきり引いてました。…まあ、二種類しかのんでなくて、しかもかたっぽは内科のくすりではあるんだけどな。くふ。

診断書出しにいったら上司がかわっていた。
まえの人から引き継ぎありましたか、ときいたら、何一つありませんとのこと。
シフト表見たら予定休でなく、欠勤扱いになっていた。
「祝日だと僕がいないからなにかあってもなにもしてあげられないですよ」とは「祝日だと僕がいないから、僕のミスそのままゴーですよ」という意味だったようだ。恐ろしい。
つーかまあ、思った通りだったよ。彼のしごとっぷりは、いつもこんなだ。

でも新しい上司に言ったら、シフトなおしてくれると言ってた。
新しい上司にも、仕方ないから最初から事情説明しなおしたら、新しい上司もすっかり引いてました。なんで俺のっけからこんな話きかなきゃなんないの、みたい悲愴な顔になってました。
そらそーさね、血液あらいざらい検査してたいしてなにも出ず、心療内科2件行ったら、2件とも「ようするに、仕事の緊張が一日中とけないための悪循環だから、薬で緊張ときましょう」との処方、なんてさ。引くわふつー。つーかあの期間で心療内科のセカンドオピニオンまでとったおいらはえらいさ。

通りすがりの同期はほとんど故意に無視でしたが、チャリツーさんだけ「やすんでなかった?」と言うので「うん、とうこうきょひさ。」と言ったら「キョヒってたの?ははは」と軽やかに笑われました。やっぱ二枚目は違うね、チャリツーくん。おばさんきみの一刀両断な切れ味にはいつも感心するよ。

「ゆのー、ずっとやすんでなかった?風邪かー?」と某からメッセがきたので、ついでにここにも病院3件の血みどろ涙どろの年末年始をおくッたら、返事がきませんでした。おめーが一番ひいたろ。男なんて所詮そんなもんさ。けっ。