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カテゴリ:食品と健康
「もちぷる」が100円屋さんにあったので、買ってみた。
あえて、あえて番茶シロップのやつを。 …うまい!! これは、近年稀に見る自分ヒットです。 おお。なんと。人生は大いなる冒険ですな! さとうをもっとたべましょう、というような普及協会みたいとこで、 砂糖足りてるかテスト、みたいなのやったら、みごとに 「あなたは砂糖があきらかにたりません」みたいなけっかになった。 …だからというわけじやないけど、最近また甘いものふっかつ。 「脳を動かすエネルギーは糖分、それも、ブドウ糖だけです。」とのこと。 しってるしってる、単糖類はブドウ糖、果糖、ガラクトース。そのなかで ATPを発生させるのは、なんたってブドウ糖。 ほかのものでは、廃棄物ができちゃうんだよね、たしか。 でも結構間食とかはしているほうで、10分休みにロッカーでこっそりおやつくってるのも会社ではあたしくらいという気がするんだが…。 つーか、みんな、どうしてたべないの、みたいな。 おなかすくし、おなかすくといらいらするし、集中できないじゃん、みたいな。 うちの会社のひと不思議なんだよね、会社が食うなというからって菓子は食わないし、 インフルエンザの予防接種会社の言いなりにやって、それでちゃーんとインフルエンザにかかったりしてさ。 おやつがひつような人って、消化器とか栄養まわす系が、お子様体質なんだとどっかにかいてあった。 訓練すれば食事だけでも平気になるって。 そんでデンプンは所詮糖分なんだから、糖分不足なんて日本人ならありえないとか豪語しているとこがあつたとおもう。 砂糖の普及やってるとこと、どっちがただしいのかよくわからんが、 前、大脳生理学かなんかのせんせーが、「わたしは仕事中のコーヒーには砂糖4つ」という話をしていたのもきいたことがあって、 しかもその先生はかりかりにやせていた。 どうでもいいけど、甘いものがすきなんだ。 甘いもののない人生は、たぶん、つまんないとおもうんだ。 もちろんたまにはたべすぎて「当分あまいものはいいや」と思うときもあるけれど やっぱり甘いものって、幸せだとおもうんだ~。 甘いもののすごい話をしてやろう。 まえ、奥歯の神経を抜いた日に、「今日は麻酔がきれたらいたみますからね」と言われて、痛み止めの頓服を3つ出された。 故郷の歯医者なら「ここでまず一つ飲んで行ってください」とかならず言うのだが、(経験上、笑)よその土地ではちがうらしい。 そのまま帰り道で、ふとスーパーに寄った。 まだ口はしびれていて、片方に力がはいらず、よだれがたれそうなのを、 ハンカチかなんかでおさえてたと思う。 甘いものが急にモーレツに食べたくなった。 ・ヨーグルト蒸しパン ・ザッハトルテ(老女3人の営む手作りケーキのお店の名物チョコレートケーキ) ・明治の板チョコ一枚(レギュラーサイズ) ・キャラメル一箱(多分これは森永) ・純つゆ一袋(べっこうあめみたいなもんである) ・果物いりのワンカップ果実酒一カップ 食事のかわりにこれだけ買って帰った。なんとなく。 …麻酔がきいてるなりに、いじった歯はどきどきと脈打っていた。 痛くなる前に食べないと、今日は絶食だよ、と思い。 パンとケーキをたべた。 茶ではなく、そのねっとりと甘い果実酒でたべた。 それでも甘いものを食べた気がしない。 チュコレートを一枚、もりもりたべた。 はらこわすかな、とおもいながら。飴をたべた。 おそるおそるキャラメルをたべた。 急激に酔いが回って、わたしは会社の寮の自室の畳にばったりと横になり、 そのまま毛布をきて眠り込んだ。 目がさめたら夜になっていて、 歯の痛みはまったくなかった。 …枕元には飲まずに残った痛み止めの頓服が放置されていた。 ボーゼンとした。 「…いたまなかった。」 そして、食べ過ぎたという胸の悪さなどみじんもなかったのである。 ソレ以来、わしは生理痛の薬がきかないときは、薬を足し飲みせず、 薬のごとくに砂糖をのんでいる。 効き目は、まあまあである。 …のどに甘みがあるうちは、痛みも緩いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月12日 23時02分05秒
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