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カテゴリ:本を読んだ話
ファンシーダンスが読みたくなって本屋に行ったんですけど、 あれって文庫とかでてなかったんでしたっけ。 みあたらなかったので、「まあ似たようなもんだろう」と思って、この本を買いました。 帯には 「30歳、 僕は 彼女を捨て 会社をやめ 出家した」 とかいてありましたもので…。 つか、ヨーヘー君はマソホさん捨てたつーはなしはなかったな、今考えたら。 それに思えばヨーヘー君は在家だし(笑) しかし中身はファンシーダンスからコメディーっぷりを取り去ったような というか、マソホさんとホモネタのないファンシーダンスというか、 まさにそんな内容でした。 文などはよみやすかったです。 あとがきかどっかにすすきを盗んでおまわりさんがやってきたつーエピソードがのっていたんですけど、まあ、それが出家のきっかけになったとかそういったような…。 どこがどうきっかけになったのか掴めてなかったらもうしわけないのだけど、 そのすすき盗まれたと言ってきたじーさんは多分怒りながらも、 同じすすきを愛した同好の志として写真とったんだと思うんだけどなー …。 ちがうのかしら…汗。 だってすすきって雑草じゃん。うちの近くの湿地にもいやってほと生えてるわさ。 寺の修行の話読むと、ここまでやらないと辛いと思えない人っているんだなあ、みたいな感慨覚えます。 おいらは「キョーイク研修が売りです」みたいな会社にケーヤク社員ではいっているわけで、とてーもめんどっちい研修うけて、同期の中には「人格とりかえてこい」とか言われた人もいたりするわけなんだけど、 ま、フツーの人なら、そんな企業くらいで十二分だよね。 永平寺までいく必要はないわさ。 脚気で病院こそ行かないが、ちゃんとシンリョーもいってるしな(笑)。 人生いたるところ修行ですとも。ええ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月01日 17時42分42秒
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