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カテゴリ:本を読んだ話
本屋を図書館代わりに、すわりよみ。
さっこんはベンチなんかあるからねー、べんり。 こんな日は、占いの本でもよみまくるしかないな、なんて。 そしたら示しあわせたように同じことがかいてありました。(ホロスコープなのであたりまえ。) 「あなたは『このひと自分に似ている』と思うと転がり落ちるように恋におちてしまいます。 周りの人が『ええーっ、この人が理想?!それ、どういう理想よ!!』と いくらつっこんでも耳を貸そうとしません。 実際本人同士はお互いに理想の相手だと強く思っていたりするようですが、 はっきり言ってあなたの理想の人は『よくない男』『変な男』です。 あなたはいつもろくでもない男にひっかかってしまうことでしょう。」 …誰もりそうだとはいってないよ、ただちょっと魂が傾いただけでさ… 理想といえば、例の小太りの上司のほうがずっと理想のデブだったさ。 おいらはデブセンなんだ本来は。 まあ、たしかに、ここぞと決めた女に一発つっこんで孕まして、籍入れる運びにする男が まともだとはおもわないけどさ… だからこんなに吐き気が… でも孕むのは女の自由だ。すきで孕んだ女をこっちがとやかく言うわけには… だって世の中にピルってもんもあるのだし… 「あなたは情熱的に恋におちますが、すぐに飽きて退屈し、冷たい態度になります。 さんざんもちあげたすえに唐突にいじめっ子になって、 ついて来れない相手を軽蔑したりします。 ついには捨てて、新しい人に素早くしかも平然とのりかえたりします。」 …そ、そこまでやらんよ!! 「あなたは大変理知的な人であるために、すべてを理屈で説明しようとし、 したがって人の気持ちや感情の機微がまったくわかりません。 そのためにどんどん孤立していくことでしょう。」 …わからん。たしかにわからん。他人と意志の疎通がくそもない。絶海の孤島にいるみたいだ、 みんなといても。でも説明しようともおもってない。 ふーんそうなのと額面通りにおもってるだけ。 「あなたは軽薄短小で深みというものがなく、他人から信用されません。 広く浅くがモットーで、興味の対象がつぎつぎうつりかわり、友人知人は多くなっても、 真の愛などというものに気づく可能性はきわめて低いでしょう。」 …死んだ方がいいじゃん、そんなやつ、この世に別にいらないじゃんと思いました。 でも死んでやらないよ。ざまーみろ。 「つきあう相手は魂を傾けるような相手を求めていますが、 実際の処理能力の低さから考えて、楽しくお話できる人がせいぜいでしょう。 また、たのしくお話できるひとでないと、あきてしまってもたないでしょう。 あなたは楽しくお話できることが愛だと勘違いしていますが、 それはそれでいたしかたないし、そのほうがいいともいえます。」 …2ちゃんでもよくおもったけど、 ホロスコープやってる人って、たいてい地か水のひとだよね。 風や火を軽蔑しきっている。 風なんかまだいいさ、火の一族はもっとくそみそいわれてるよ、たいてい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月29日 23時13分19秒
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