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カテゴリ:boys and girls
22日の返品途中に、川に気持ちをなげいれてきました。
しばらくは結婚出産育児で彼はてんやわんやになり、 そのうち慣れてくれば子供にも奥さんにも退屈し また山師のような夢を見て やれ店を出すとかやれあれをやるとかこれをやりたいとかいいつつも だんだん彼も普通の(ちょっとこるさくてわがままな)お父さんになり …わたしの知らない人になってしまうことでしょう。 わたしは香典がわりに結婚祝いを贈り あとは永久に彼から忘れ去られて そしてわたしも彼を「昔彼が仕事バリバリだったころそういえば好きだったな」程度にしか思わなくなり 「なんで好きだったのかはもうよくわかんなくなっちゃったけど…」になり そのうちまた別の人でも好きになれば のんきに彼の幸せを 祈ることもあるでしょう。 心の中ではなんどもさようならをしました。 橋の上から、 化粧水のような香りの 光り輝く暖かいピンクいろの アカツメクサの色と甘みのあった 恋コゴロを投げ込みました。 夏ももうすぐ終わりです。 24日が、 ちょうど結婚すると聞いてから49日目。 そろそろ成仏します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月23日 12時34分42秒
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