糸電話

正式名称は横文字でナントカというのですが。
つまり、長靴。肩に釣りかけてはく、腰まであるヤツ。
川釣りの必需品なんだって。
とりあえず釣具店一緒にまわっていただいて、
サイズさがして、Sのを見つけて、買いました。
…すごいよ!
親に「…洪水になっても大丈夫ね…」と言われたよ…。

つーか、うちの親がこんなにいろいろ頼もしいとは思わなかった…。
事情を話したら
「うーん、まあ、三ヶ月で別れるにしても、
とりあえず、なんかお弁当つくんなくていいか、きいてごらん。
あと、食べられないものないか、てゆーか、何が食べられるか、
きいてみな。」
…すごいよかあさん!　なんて適切なんだ!!　そんなこと思いつきもしなかった。
つーか、おいら、こういうこと、普通、高校生か大学生くらいで
ベンキョーしておくべきだったのかもしれにゃいと思った…。

お買い物のまえに、ちょっとドライブにつれていってくれて、
おいらの大好きな厚田の展望台から、海見て、
たいそう楽しかったです。
手つなぐの好きなの…?…おいらも別にきらいじゃないけど…。

「あとどうしても帽子がいる」とのことで。いおんいきましたが、
「なんかちがうね。…とりあえず、初回は貸す。」とのこと。
本屋さんで釣り雑誌めくって、
「ほら、女の子はこういうの。」
…なるほど、女の子が、かわいいキャップかぶってますた。
ハリついたものふっとばすし、虫もいるからとのことで。
ついでに某動物園の本もみて、
「ここいかない?行きたいんだけど一緒に行く人がいなくて。」
見たいポイントもズバリ同じ「アザラシがのぼってくやつ」だったので、
もう、まったく話し合いもなく行く事に決定。