なんか、なんか泣けるんだよこれが。
こんなにわかりやすい話でじわじわ泣けるとは…
愛をあなどってはいけませんね。
五木さんが、愛について思う事を語っていらっしゃる一冊です。
そうですねえ、日本は、今、カラカラに乾いているんだとおもいます。
わたしはそこんとこに凄く共感しましたね~。
ちなみに、同性愛にも自己愛にも、ひろくふれてます。
同性愛はなんか、腐女子でいえば昔の、(風木とかあのころの、)なつかしー純粋な感じが語られていて、なごみました~。やー、オリクチさんの弟子の名をそこでどうしてふせるかなあ、みたいな。ときめくじゃないか、みたいな。北原白秋ネタとか、さすがしってますね~五木さん。腐女子にある部分通じるような着眼ぶりが、妙によかったです。