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テーマ:雑誌(12)
カテゴリ:雑誌
◎『TITLE/2006.2』 「完全無欠のミステリー! 全280册。」 電車の中でこの雑誌の中吊りを見つけて、 途中下車して近くのコンビニで買った。 TITLEはたまに買っているが、 今回のは即買いさせる 説得力がその表紙にはあった。 なぜか秋になると勉強がしたくなり、 法律、経済の専門書を買い漁るが、 冬になると、その反動か、 一転して娯楽色の強い本が読みたくなる。 ミステリーはその代表だ。 紹介されている280册+αの中で、 これまた即買いしてみようと思ったのは 『クリスマス・プレゼント』(ジェフリー・ディーヴァー)、 『幻の女』(ウィリアム・アイリッシュ)、 『バイバイ・エンジェル』(笠井潔)、この3册か。 ひょっとしたら『バイバイ・エンジェル』は 既に持っていたかもしれない。 やはりハードカバーなら 読みたいものがいくらでもある。 『容疑者Xの献身』(東野圭吾)、 『少女には向かない職業』(桜庭一樹)、 横山秀夫や伊坂幸太郎の新作などなど。 森博嗣や島田荘司も最近読めていない。 雑誌を読みながら幸福感に浸り、 自分がミステリが好きだということを 再認識していたら、大学時代の友人で 島田荘司ファンの男から電話がかかってきた。 出版社に勤める彼はかなりの雑誌マニアでもある。 TITLEが彼を電話させた気がしてならない。 これで来週の飲みが4件になった。 そろそろ限界だろう。 ミステリ好きの人間と飲むためには 2、3册は読んでネタを仕入れるというか、 予習をしなければならないし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 23, 2005 11:56:46 AM
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