土ゴボウの日記

１１月１５日に登場をした　ばあちゃまの話しである

私が出勤するやいなや　満面の笑みで

おめでとう　　と連発をする

え～　何のこと？

隠したって知っとんよ　あの人もあんたのことが好きで　あんたも黙っとるけどあの子のことが好きなんよ

え～　だれ？　私は全然知らんよ

あの子から聞いたよ　　もう２人の間には夜があったと

わたしには全く身に覚えもなく　その相手もわからない…

ばあちゃまの妄想か夢なのか…
　
しかも明治生まれのばあちゃまから下ネタを聞かされるとは…

午後からも　その話しは終わっていなく　顔をみるや

あんた　相手の親御さんと一緒に住むんなら心配ないが　新しく所帯を持つなら　鍋から釜から買わんといかんけん心配やわ

退院をして　島に帰れたら　お祝いわたしたあげるけどなあ～

私には　全くわからない　

後輩と猫族は　この話しを聞いて大爆笑

私はなんとも複雑である　私と夜を共にした相手は何処へ…

そして　まだまだばあちゃまの暴走はつづくのである