カテゴリ:言葉
今月から働きだした19歳の彼女が 素敵な文章を選んできて発表をした
サービスする心
与え与えられるのが、この世の理法である。 すなわち、自分の持てるものを他に与えることによって、それにふさわしいものを他から受けるのである。 これで世の中は成り立っている。 だから、多く受けたいと思えば多く与えればよいのであって、充分に与えもしないで、多く受けたいと思うのが、虫のいい考えというもので、こんな人ばかりだと、世の中は繁栄しない。 与えるというのは、わかりやすくいえば、サービスするということである。 自分の持っているもので、世の中の人びとに精いっぱいのサービスをすることである。 頭のいい人は頭で、力のある人は力で、腕のいい人は腕で、優しい人は優しさで、そして学者は学問で、商人は商売で・・・。 どんな人にでも、探し出してくれば、その人だけに与えられている尊い天分というものがある。 その天分で、世の中にサービスをすればよいのである。 サービスのいい社会は、みんなが多く与え合っている社会で、だからみんなが身も心もゆたかになる。 おたがいに繁栄の社会を生み出すために、自分の持てるもので、精いっぱいのサービスをしあいたいものである。 PHP 道をひらく 松下幸之助
朝から いい文章を聞いた そういうことなのだ 自分の天分で社会に貢献をすればいいのだ 自分にしかない 何か があるはずだ しばし・・・考える 何か あるはずだ きっとあるはずだ・・・・・
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