考えさせられます…
数日前に 高齢者の肺がん男性が私の病棟に転床してきた認知症もあり いろんなものが見えているようで 夜間も柵を乗り越え廊下に立っていることがあったとてもかわいらしい方で 『大丈夫ですか? 苦しくないですか?』 と問うと 歯のない顔で笑ってくれていた状態は決して良くはなかったが こんなに急に亡くなってしまうとは…人の命は本当にわからないものだその日の夕方に 『たばこがすいたい』 と言っていたそうだ担当ナ~スが 『明日 一緒に買いに行きましょうね』 と約束をしていた本当に一緒に買いに行く予定にしていた『あの時に行けばよかった』 と悔やんでいた看護の仕事をしていると 後悔することもたくさんあるあの時にこうすればよかった… こうしたほうがよかったのではないか…患者さんにとって 人生の最後に立ち会う私達患者さんにとって 本当にベストな私でいるのだろうか?何か 胸につまる出来事でした